1. 宿・ホテル予約TOP >  みんなの旅行記 >  西日本どこでもきっぷ中国エリア版の旅〜ひとり旅編〜

温泉マニアさんの鳥取県〜山口県の旅行記

西日本どこでもきっぷ中国エリア版の旅〜ひとり旅編〜

  • 一人
  • 1人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • 乗り物
  • 格安旅行

どこでもきっぷ中国エリア版は、新幹線も含む乗り放題二日間で7000円ですが、旅行社のみの発行で宿泊を伴うことが条件。1人旅なので、次の日の移動に便利なビジネスホテルをお願いしました。駅までの送迎も手配してくれたし、無料朝食も品数多くて充実してました。伯備線ー山陰線ー山口線ー山陽線ー山陽新幹線を乗り継ぎながら、マンホールカード収集。行ってみたかった温泉津温泉にも入れました。

お宿ツウ 温泉マニアさん 女性 / 60代

1日目2022年2月26日(土)
06:00-07:00

ホテル グラン・ココエ倉敷(2021年10月GRAND OPEN)

「ホテル グラン・ココエ倉敷(2021年10月GRAND OPEN)」を   >

まずは、配布の始まったばかりのホテル グラン・ココエ倉敷でマンホールカードをゲット。コロナ禍のため、配布は午後2時までなのですが、朝が6時からと早いので助かりました。倉敷駅から徒歩3分の好立地。倉敷駅から特急やくも1号に乗車します。

07:00-08:00

山陽にはまったく雪はありませんでしたが、中国山地を越える頃には、たっぷりの積雪です。雪景色の中を走るやくもを写真に撮ろうと、三脚を立ててカメラを構える方達も見かけました。やくも1号のあとは、寝台特急サンライズ出雲が来るので、ゴールデンタイムなのでしょう。

09:00-10:00

米子市役所旧館(山陰歴史館)

米子市

「米子市役所旧館(山陰歴史館)」を   >

米子城の続日本100名城スタンプを押しに山陰歴史館へ。米子駅から徒歩10分という所でしょうか。建物も内部こそ傷みが感じられますがレトロな立派な建物です。米子城御城印もここで買い求められます。米子城は廃城令の時に破壊されて、薪として売られてしまい、資料はここに少し残るだけです。太閤秀吉の朝鮮出兵の時に参加したんですね〜。勉強になりました。入場無料です。

11:00-12:00

一般社団法人出雲観光協会

出雲市

「一般社団法人出雲観光協会」を   >

出雲市駅の中にある観光協会でマンホールカードをゲット。出雲市駅は、やくもやサンライズの終着駅、いろいろな特急がみられて楽しい。このパノラマやくもにも乗ってみたいです。パノラマの一号車はグリーン車なので、またの機会です。

12:00-13:00

江津駅前レンタサイクル

江津市

「江津駅前レンタサイクル」を   >

江津駅前の観光協会でマンホールカードをゲット。当初ここからバスで浜田にむかおうと思っていたのですが、コロナ禍で他の市はまん防解除で配布再開したのに、配布を中止したままなので、行ってみたかった温泉津温泉へ行きます。戻るようになるのですが、乗り放題なので、OKです。ちょうど10分ほどの待ち時間で乗ってみたかったアクアライナーがやって来ます。

13:00-15:00

温泉津温泉(湯元)震湯・薬師湯

大田市

「温泉津温泉(湯元)震湯・薬師湯」を   >

快速アクアライナーは、特急なみに爆走し、温泉津温泉駅に到着。駅前にコミュニティバスが停まっているものの、運転手さんに聞くと出発は1時間後とのことで、歩いて10分だから歩いた方が良いと言われました。 アドバイスどおり、スマホのナビに従って、薬師の湯に到着。人数制限があったのですが、運良くちょうど入ることができました。年季の入った浴槽が効能あらたかな気がします。建物の中もレトロで落ち着きます。はぁ〜、時間を忘れそう。

13:00-14:00

温泉津の町並み

大田市

「温泉津の町並み」を   >

温泉目指して歩いているうちに、手前はコインランドリーで、奥がカフェになっている所を発見。お昼ご飯を食べ損ねていたので、『定食』の文字に勇気を出してドアを開ける。古民家をリフォームしてあって、流行りのコミュニティカフェのようです。 定食は、京風のおばんさい。時間はかかったけど、こんな海辺のカフェで、生麩の白味噌仕立てがいただけるとは!牛丼が品切れでたまつきご飯(豚肉を卵の入ったとろみで閉じたものがかけてある)になりましたが、これも上品なお味。 トゥワイライトエクスプレス瑞風が停車するおかげでしょう。古いものとモダンなものが融合しててステキでした。

15:00-16:00

温泉効果で汗をかきながら歩いて、駅にもどります。温泉津温泉駅は、無人駅ですが、瑞風が停まるようになってセンスの良い駅標が新しく設置されたようです。温泉津は、石見銀山の銀の積み出し港だったんですね〜。また、ゆっくり来たいものです。そうこうしていると、アナウンスがあり、特急おきがやってきました。

17:00-23:00

ホテルルートイン益田

「ホテルルートイン益田」を   >

温泉津温泉駅から益田まで特急で1時間少し。益田駅前の観光案内所でマンホールカードをいただき、ホテルのお迎えでチェックイン。大浴場も貸し切り状態でした。ホテルの隣りがハンバーガーチェーン店。テイクアウトして、お部屋で感染予防に努めました。

2日目2022年2月27日(日)
08:00-09:00

ホテルルートイン益田

「ホテルルートイン益田」を   >

ぐっすり眠って、朝風呂に入る時間がないくらい。しっかり食べて、9時の特急に乗るために駅まで送っていただきました。益田駅で、飲み物を買っていると、特急が到着してあわてましたが、10分停車するので急がなくて良いですよと駅員さんが言われました。2日目のスタートです。

11:00-12:00

新山口駅観光案内所

山口市

「新山口駅観光案内所」を   >

益田から、特急おきで山口線を疾走して、新山口駅に到着。山口で降りて、大内氏館跡を訪ねようかとも思ったのですが、さすがに疲れました。特急快適〜。ここでもSLのデザインされたマンホールカードをいただけます。

新山口駅から、電化された山陽線の普通列車で防府へ。これが防府市のマンホールカードです。天満宮への途中の道にいくつか見られました。天満宮は描かれてなくて、花や魚のデザイン。綺麗だけど、印象に残りにくいです。

12:00-14:00

防府天満宮

防府市

「防府天満宮」を   >

防府といえば天満宮。梅が5分咲といったところ。受験も終盤に入ったのか、人は結構いましたが、受験生らしい子ども連れが多いというわけではなかったです。鯛のおみくじは、子供のころに戻って、魚釣りゲームのようにつりあげます。赤い鯛がたくさんあって、見てるだけで元気がでてきます。

御朱印を直書きでいただきました。コロナ禍で、感染予防のため書き置きとなっているところが多い中、うれしかったです。ハニワもおみくじで、この辺りを治めていた土師氏に因んだものとかで、日本全国の神社のなかでもハニワおみくじは数カ所しか置いてないらしいです。

12:00-14:00

境内で行列ができていて、天満餅を売っていました。太宰府天満宮だと、梅ヶ枝餅と呼ばれる、あんの入った餅を焼いたものです。季節限定で桜あんのものが売っていました。腰掛けてたべていると、3人グループの女性がやはりお餅を買ってきたところで、『梅あん(本当はさくら)よ』とわたされた方が食べるなり、『本当だ、梅の味がする』と言われてました。暗示にかかりやすい素直な方のようです。

14:00-15:00

新山口駅北口観光交流センター

山口市

「新山口駅北口観光交流センター」を   >

新山口駅に戻って、新幹線で移動。やはり、新幹線は静かで早くて、安定感ある。乗り放題きっぷだと、移動が主な目的になってしまうので、今回マンホールカード配布場所が駅中や駅前にあってチェックポイントみたいな働きをして、良かったです。 全行程の通常運賃を計算すると、24170円。旅行社に支払った額の1.5倍くらいにあたります。

西日本どこでもきっぷ中国エリア版の旅〜ひとり旅編〜

1日目の旅ルート

みんなのコメント(0件)

投稿する

投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。

閉じる

この旅行記は参考になりましたか?参考になった!4

この旅行記をもとに旅の計画をつくる
この旅行記をカスタマイズして、あなたの旅の計画を作りましょう

温泉マニアさんの他の旅行記

(C) Recruit Co., Ltd.