れおんさんの千葉県の旅行記
1泊2日 千葉 九十九里海岸と花咲く富田さとにわ耕園
- 1日目2022年4月23日(土)
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09:00-10:00
自宅を朝7時半に出発。土日朝恒例の京葉道下り渋滞に巻き込まれながら、9時過ぎに《道の駅 ふれあいパーク・きみつ》に到着。 織り込んではいるものの、やはり渋滞はちょっとストレス感じます...
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09:00-10:00
店内は土産物だけでなく、地場産の採れたて野菜もたくさん。 妻「きゅうり3本80円って、安っ!」
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09:00-10:00
ここに立ち寄った目的はこちらの「鯛せんべい」。以前土産物で買って帰ったら娘が相当気に入って、 娘「千葉旅行するなら絶対買って来て!いっぱい!」 忘れない内に買っとこうと言うことで、箱入り1箱と袋詰め2袋を購入。これでも2日で平らげちゃうんだろうな...
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09:00-10:00
道の駅から少し先、《清水渓流広場》に来ました。亀岩の洞窟や濃溝の滝で有名な場所。
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09:00-10:00
せせらぎの音を聞きながら、渓流沿いを歩きます。
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09:00-10:00
5分ほど歩くと《亀岩の洞窟》がありました。 300年以上も前に人工的に掘られた洞窟で、中をサラサラと滝が流れています。
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09:00-10:00
背後から光が差し込むことでハート型に見えるのが有名ですが、その時期は3月と9月の彼岸の早朝。 今日はどっちにも被ってない...
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09:00-10:00
もともとはこの辺りは蛇行する川が流れてたそうですが、「川回し」と言って洞窟を使い流れをショートカットすることで、水の流れなくなった川跡を水田に変えたそうです。
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09:00-10:00
僕「この鐘を〜鳴らすのはあなた〜」 カーン。鐘ひとつみたいやんけ。
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09:00-10:00
亀岩だけに亀の置物。
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09:00-10:00
洞窟の近くまで下りてみます。
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09:00-10:00
本当の濃溝の滝はもう少し下流にあるのですが、SNSで誤った情報が拡散されてしまい、この洞窟が濃溝の滝と認識されてしまったようです。 そして肝心のその濃溝の滝を見るのを忘れてた(アホ
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09:00-10:00
帰りは板道を通り、ダダ洩れのマイナスイオンを浴びながら駐車場へ戻りました。
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11:00-12:00
清水渓流広場から車で1時間、館山にある《出雲そば八雲》でランチを。開店11時半の10分前に来たのですが、すでに1組の先客が。 2020年の夏にも来たのですが、妻が「今まで食べた蕎麦で一番美味しい!」と絶賛し、その後はことあるごとに 妻「館山の蕎麦食べたい」 妻「館山の蕎麦食べたい」 妻「館山の蕎麦食べたい」 とずっと呪いをかけられていました。
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11:00-12:00
お店の方が11時半前には空けてくれたのですが、直後にぞくぞくと客が来店。 リニューアルしたのかな?内装がこざっぱりして綺麗になっています。
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11:00-12:00
前回、僕は島根名物の「釜上げ蕎麦」をいただいたのですが、今日は妻が絶賛していた「鴨せいろ」を注文。 妻「ついでに天ぷら盛り合わせも行っちゃお!」
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11:00-12:00
少人数の家族経営のためかできるだけ効率よくホールをこなす工夫がされてて、スマホを使って注文するシステム。 しかも前回は備え付けのスマホを使ったのですが、今回はテーブルごとに異なるQRコードを自分のスマホで読み込んで注文するスタイルに。 QRコードはお手拭きで隠してますが...
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11:00-12:00
先付のように出された冷奴と蕎麦茶。 豆腐にかかってるのは爽やかな風味のポン酢で、余計に腹が減って来た。
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11:00-12:00
まずは天ぷらの盛り合わせから。 野菜は1種類ずつですが、海老は2尾あるので二人で仲良くシェア。 僕「茄子食べていい?」 妻「私も食べたい」 僕「じゃあ椎茸いい?」 妻「私も食べたい」 全然シェアできないじゃん!
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11:00-12:00
待望の「鴨せいろ」が登場。僕は大盛りにしたので、後からもう1枚せいろが来ました。 蕎麦の風味・食感・喉越しも良いのですが、驚くのは土鍋に入った鴨のつけ汁。濃厚で鴨の出汁が効いてて、めちゃめちゃ美味しい!
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11:00-12:00
味変で温泉卵をつけ汁に入れて食べるのも良いですが、私は小鉢に入れ、つけ汁に浸した蕎麦を更に卵へイン。 まろやかになりつつも鴨出汁と蕎麦の風味はそのまま。
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12:00-13:00
食後はつけ汁を湯呑に入れ、蕎麦湯で割って飲み干しました。 こんなに美味しいと、他で蕎麦を食べるとここと比べるようになっちゃうな。
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13:00-14:00
八雲から高速を使い1時間、長南町にある《野見金公園》に着きました。
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13:00-14:00
とりあえず坂を上った先にある《ミハラシテラス》でお茶でも。
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13:00-14:00
妻は「いちご&バニラのソフトクリーム」、僕は「マンゴージュース」を注文。
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13:00-14:00
店員「外でお待ちいただいてもいいですよ」 と呼び出しベルを渡してくれたので、ちょっと外へ。
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13:00-14:00
妻「いい眺めー!」 起伏がほとんどない房総半島の外房側ならではの景色。目を凝らすと、果てしなく続く森の向こうに九十九里の海が見えます。
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13:00-14:00
外でお茶したかったけど、先客がいたので店内でいただくことに。
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13:00-14:00
ここからでも景色がよく充分。外は暑いので逆に店内で良かったかも(負け惜しみ)
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14:00-15:00
少し園内を散策するかな。 妻「あっちが青っぽい」 何言ってんだ?
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14:00-15:00
妻「ネモフィラだ!」 そんなに広くはありませんが、まさかネモフィラが群生してるとは思ってなかったので、しばらくのんびり眺めていました。
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14:00-15:00
野見金公園から車で30分、九十九里海岸にある本日の宿《ホテル一宮シーサイドオーツカ》に到着。
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14:00-15:00
チェックインの15時より少し早く着いたのですが、部屋へ入れていただけることに。 こちらのホテルは、オフィス用品やソリューションを販売する大塚商会が経営。「たのめーる」で有名ですね。
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14:00-15:00
土産コーナーも充実。
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14:00-15:00
ドーム天井から日差しが差し込むアトリウムラウンジ。奥にはチャペルも。
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14:00-15:00
部屋は洋室のツイン。部屋に入るなり、 妻「海だー!」 いつものごとく、カバン持ったまま窓へ駆け寄る妻。
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15:00-16:00
荷をほどいたら早速風呂へ。 途中に屋上展望台の入口が。
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15:00-16:00
登ってみましたが、部屋から眺める景色とほぼ同じ。 妻「だって同じ方向だもん」
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15:00-16:00
こちらの湯は、地下1,500mから2,000mの深さに、2,400万年から170万年前までの古代海水「かん水」を組み上げた天然温泉。 除菌効果があるといわれる天然成分「ヨード」も含まれています。
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15:00-16:00
中は撮影禁止なので、じゃらんの宿ページから。 泉質はナトリウム−塩化物強塩温泉、 適応症は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩に効能があると言われています。 写真では黄色っぽいですが、実物は鮮やかなエメラルドグリーンの湯。
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15:00-16:00
露天風呂のすぐ横には滝が流れていて、せせらぎの音を聞きながらの湯浴みはまた別格。
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16:00-17:00
湯上りに部屋で天気予報を見ていると、まさかの曇り時々雨。昨日までの予報は晴だったのに! と言うことで急遽予定を変更し、宿から車で5分、明日午前中に行く予定だった「東浪見(とらみ)の鳥居」へ。 東浪見海岸にポツンと鳥居が立っています。
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15:00-16:00
妻「ちょっと散歩しよう」
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15:00-16:00
妻「潮風が気持ちいいねー」 マスクを外し、思いっきり深呼吸。この潮の香がたまらんちん。
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18:00-19:00
夕食は18時から、レストラン「しおさい」でいただきます。
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18:00-19:00
席に座るや思わず別注メニューに手が伸びる。 僕「鯵のなめろうだ!」
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18:00-19:00
僕「ふぐヒレ酒もあるやん!」 サザエのつぼ焼きも合わせて追加注文。
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18:00-19:00
アミューズは「赤海老のタルタル」。日本酒は地酒、稲花酒造の「純米かもし酒」。 赤海老の上に乗ってるのはフィヨルドルビーと呼ばれるサーモントラウトの卵。いくらみたいなもんです(違います)
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18:00-19:00
早速別注の「鯵のなめろう」が到着。まずは一口。うーん、こんな美味い鯵のなめろうは初めて。とろけるような口当たりに、鯵と味噌の風味が口の中でふんわり。 さらに一緒に出されたお酢をつけていただくと、 妻「酢をつけたらもっと美味しい!」 やばい、なめろうが数倍も美味くなった!この食べ方は知らなかったなあ。
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18:00-19:00
続けざまに「サザエのつぼ焼き」も。身は刻んであるので、そのまま箸でいただけます。 サザエのつぼ焼きの楽しみは、少し苦みのあるワタと壺にたまった汁。これをいただきたくて、あればいつも注文してしまいます。
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18:00-19:00
先の3品でだいぶ満足してましたが、ここに来て前菜が登場。 左から「玉蜀黍豆腐」「沢蟹の香味揚げ」「蛙天豆」「杭牛蒡 椀豆味噌」「稚鮎の塩焼き 蓼塩」。 どれも手が込んでて美味しいのですが、中でも稚鮎の塩焼きが絶品!もっと食べたい!
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18:00-19:00
御椀は「福っ子葛打ち 鱧新蒸」。 福っ子とは、いわゆるフグ。椀物の定番、葛打ちにしてあります。そしてはんぺんのような真薯は鱧。ふんわりとした食感が上品な出汁にぴったり。
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18:00-19:00
お造りは左から「鯛の松皮造り」「本鮪」「ミル貝」「すみいか」「カンパチ」。 本鮪が舌の上でとろけます。
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18:00-19:00
楽しみにしてた「ふぐヒレ酒」が来ました。 着火を撮影しようと思いましたが、逆側でした...
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18:00-19:00
蓋を開けると、軽くあぶったふぐヒレの良い香りが。 そしてこの香りに惑わされ、次の魚料理「スズキのキャベツ包み 雲丹風味クリームソース」の写真を撮るのを忘れてました。ソースがめちゃくちゃ美味い!
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18:00-19:00
肉料理は「アンガス牛のロースト トリュフソース」。 赤身の旨味が、トリュフソースでより一層引き立ちます。
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18:00-19:00
お食事は白飯、香の物、とろろ昆布の赤出汁、イワシの姿煮。 僕「赤出汁は罠」 妻「またなんか変なこと言ってる」 ちょっとしたおかずと汁物なのに、どれも美味すぎて白飯をバクバクいっちゃいました。
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19:00-20:00
水菓子はメロンとクリームブリュレ的なもの(品名忘れた)。 こちらの夕食、さほど期待はしていなかったのですが、どれもこれも美味しくてびっくり(失礼千万)。メニューは和と洋が並びますが、和洋折衷と言うより、和は和で、洋は洋でありのままを楽しむスタイルで大満足。 夕食後はいつものように風呂三昧。部屋でゴロゴロしながらのんびりと過ごしました。
- 2日目2022年4月24日(日)
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06:00-07:00
翌朝は5時に起床。朝風呂でスッキリした後は、宿の裏手にある「一宮しおさいの森」をお散歩。
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06:00-07:00
おっと、こっち方向はちょっとヤバそうな雰囲気(別にヤバくないけど) 海岸へ出てみるかな。
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06:00-07:00
浪の高い九十九里海岸は、遠くまで見渡せる良い眺め。 でもどんよりとした雲が立ち込め、今にも雨が降りそう...
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07:00-08:00
いつ雨が降り出すかわからないので、予定より早く出発することにしたため、朝食も7時過ぎに。 昨夜と同じレストランで、久々のバイキングです。
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07:00-08:00
今日は眺めの良い窓際をキープ。
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07:00-08:00
さーて何を選ぶかな。お、とろろがある。しかも刺身入り。
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07:00-08:00
小鉢に分けられたご飯のお供がたくさん。
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07:00-08:00
温かい料理もあります。 妻「たまご、たまご」
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07:00-08:00
何回か分ければ良いものを、欲張って一度にたくさん取ってしまった。 どれも美味しいですが、コーンスープが抜群に美味しい!どろっと粘度があって、飲みごたえがあります。
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07:00-08:00
2回目は、お粥の上に海苔の佃煮やら時雨煮やらをいっぱい乗せて。美味しかったー。 こちらの宿、温泉も気持ちよかったのですが、とにかく食事が美味しくて大満足でした。
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09:00-10:00
宿を8時半に出発し、9時には《笠森観音》に到着。 妻「げっ!階段...」 はよ行け。
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09:00-10:00
妻「あそこ曲がったらきっとゴールだよね?」 そうだといいけど、もうちょっと。
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09:00-10:00
途中で見かけた立派な三本杉。根元が繋がっています。
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09:00-10:00
妻「木が倒れてる!」 倒れてるというより、そういう風に育ってる感じ。
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09:00-10:00
しかも空洞になっていて、男性から穴をくぐり、次に女性がくぐると子授のご利益があるそうで、くぐった先には子授観音がありました。
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09:00-10:00
正式には《笠森寺》と言い、坂東三十三観音の第31番札所でもあります。
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09:00-10:00
妻「お堂があんなところにある!しかもまた階段!」 御本尊がある観音堂は、岩の上に建てられています。
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09:00-10:00
かなり急な階段。 妻「足つりそう...」
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09:00-10:00
でもその階段を上りきると、眺めの良い景色が。苦労が報われます。
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09:00-10:00
妻「こんなに上ったんだー」
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09:00-10:00
妻「板の隙間から下が見える!」 ちょっと足がすくむ。
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09:00-10:00
鳴らしたそうに鐘を眺める妻。ダメだよ。
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09:00-10:00
参拝前に御朱印帳を渡した時の番号札。こりゃ縁起が良い。
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09:00-10:00
堂内は撮影禁止。 日頃、平穏無事に過ごせていることに感謝しながら参拝しました。
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09:00-10:00
境内にある土産物も売っている「くろねこカフェ」に寄ってみます。
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09:00-10:00
猫にまつわるグッズがたくさん。
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09:00-10:00
中でも僕は漆塗りのタンブラーをチョイス。 妻「猫関係ないじゃん」 だって割れないタンブラーを探してたんだもん。
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09:00-10:00
隣には、ご利益があると評判の招き猫を売ってる「縁起屋 古壺(ここ)」も。
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09:00-10:00
妻「紙袋がかわいい!」 夫婦そろって自分用の土産物を購入しました。
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10:00-11:00
笠森観音から車で40分、千葉市若葉区にあるトイレに来ました。 違います、《富田さとにわ耕園》です。
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10:00-11:00
こちらは「千葉市富田都市農業交流センター」とも呼ばれ、都市部と農村部の交流を目的とした農業体験施設。 妻「農業するの?」 しません。ただの見学です。
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10:00-11:00
園内図。この時期は色んな花が綺麗に咲き乱れているらしく、しかも無料で見学可能。
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10:00-11:00
妻「すごい!またネモフィラだ!」
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10:00-11:00
どんよりした空と天地が入れ替わったような、青々とした絨毯。 眺めているだけで気持ちが落ち着きます。
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10:00-11:00
妻「今度はピンクだ!なにこれ?」 芝桜です。
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10:00-11:00
花には特に興味がない僕でも、この景色には見とれてしまいます。
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10:00-11:00
妻「かわいい花。この花は?」 僕「車にポピー!」 妻「...」 ポピーです。
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10:00-11:00
交流センターも寄ってみるかな。
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10:00-11:00
ここでも地場産の農作物が陳列。しかも安い!
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10:00-11:00
休日に農業を楽しむ家族連れ。のどかです。
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10:00-11:00
そして圧巻なのはこの菜の花畑。一面すべてが菜の花。 僕「いちめんのなのはな、いちめんのなのはな、いちめんのなのはな」 妻「なにそれ??」 有名な山村暮鳥の詩です。
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10:00-11:00
菜の花畑を撮る妻を撮る(なんじゃそりゃ)。 今回の旅行、いつもは半年〜1年位前から計画するのですが、突如思い立った割には充分に楽しめました。 さあて、そろそろ帰るかな。と思い駐車場に戻る途中、パラパラと雨が。 妻「うわあ、ギリギリやばかったね。てか洗濯物干したままだ!」 急に生活感出すなよ。さあ、急いで帰って洗濯物を取り込もう! 長い旅行記でしたが、最後まで読んでただいてありがとうございました。
1泊2日 千葉 九十九里海岸と花咲く富田さとにわ耕園
1日目の旅ルート
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