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すみっこさんの神奈川県の旅行記

みなとみらいから「鎌倉殿の13人」にちなんで鎌倉へ

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みなとみらいに4連泊しながら,みなとみらいを散策したり,大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に因んで鎌倉を散策しました。

神社ツウ すみっこさん 女性 / 60代

1日目2022年7月19日(火)

ニューオータニイン横浜プレミアム

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桜木町駅すぐそばのニューオータニイン横浜プレミアムに夜遅いチェックイン。

2日目2022年7月20日(水)

ニューオータニイン横浜プレミアム

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翌朝目覚めて部屋から遠くにうっすら見えた富士山にワクワクしました。

神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店本館)

横浜市中区

「神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店本館)」を   >

ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」を聴きながら,「地図最前線ー紙の地図からデジタルマップへ」の特別展と常設展を,たっぷり時間をかけて見学。繊細な地図作りに圧倒されるとともに,技術向上の道を知ることができました。

オークウッドスイーツ横浜

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2020年秋開業のアパートメントホテルに三連泊。高層階からのみなといらいの眺めは圧巻。遠くにスカイツリーまで見えました。夕方,みなとみらいをジョギング。

3日目2022年7月21日(木)

オークウッドスイーツ横浜

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このホテル初日はシティビューキングに宿泊。富士山は残念ながら雲の中で見えずじまいでしたが,部屋の構造に大満足。

神奈川県庁本庁舎

横浜市中区

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シンメトリーな重厚感ある1928年竣工の神奈川県庁本庁舎。横浜三塔の一つ,キングの塔。塔の高さ48.68m。五重塔をイメージさせる帝冠様式。

横浜市開港記念会館

横浜市中区

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市民の寄付で1917年竣工されたが,保存改修工事のため2021年12月1日から2024年3月31日まで横浜市開記念会館は休館で,残念ながら外壁シートに覆われ,ジャックの塔の外観すら見られませんでした。塔の高さ36m。

横浜開港資料館旧館[旧横浜英国総領事館]

横浜市中区

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関東大震災で倒壊した英国総領事館に代わり建てられた現在の旧館は,竣工50年の節目である1981年に横浜開港資料館として開館し,昨年40周年を迎えました。

横浜開港資料館

横浜市中区

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領事館敷地内にあったたまくすの木は関東大震災で焼失したものの,その後にヒコバエが芽生え,領事館再建時に正面に位置するよう海側に11m移設され現在に至っているそうです。

横浜税関資料展示室「クイーンのひろば」

横浜市中区

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1859年の開国と同時に長崎,横浜,函館の港に税関の前進である運上所ができ,1872年11月28日に全国の運上所が「税関」と呼称統一されました。1934年竣工のクイーンの塔の高さは51.46m。

日本新聞博物館(ニュースパーク)

横浜市中区

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企画展「沖縄復帰50年と1972」に興味を持ちました。当時の沖縄の地方紙が伝える住民の不安や,復帰前後の沖縄に関する報道を目にし,多くのことを考える機会となりました。また沖縄復帰の1972年に国内外で大きな出来事が数多く起こっていることもわかりました。新聞の歴史や課題を知ることができる常設展も面白かったです。帰りに自分の写真が載ったマイ新聞をいただきました。

山下公園

横浜市中区

「山下公園」を   >

暑い夏でも心地よい海風を受けながら,氷川丸,横浜ベイブリッジ,大さん橋ターミナル,そしてみなとみらいのビル群など眺めのよい公園です。1930年に関東大震災の瓦礫を埋め立てて造られたそうです。

Billboard Live YOKOHAMA.

ホテルの隣にあるBillboard Live YOKOHAMAで,小野正利のライブを,ペアリングワインをいただきながらグルメプランで楽しみました。

オークウッドスイーツ横浜

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オークウッドスイーツ横浜二泊目からはベイビューキング。景色の方向が変わりましたが,部屋は少し狭くなりました。

4日目2022年7月22日(金)

オークウッドスイーツ横浜

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システムキッチンにドラム式洗濯乾燥機が備わっています。夜のうちに洗濯物が片付きます。

段葛

鎌倉市

「段葛」を   >

鎌倉時代に武将が山を削り屋敷地を造成したので,山の保水力が低下し,雨で若宮大路に土砂や水が流れ込み道がぬかるむため,一段高い道を建設したのが,段葛の始まり。

鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム

鎌倉市

「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」を   >

2022年3月1日から2023年1月9日までの「鎌倉殿の13人」大河ドラマ館。鶴岡八幡宮の境内にあり,三ノ鳥居から参道を真っすぐ進み,約80m先を左折した所です。

鎌倉殿の13人 大河ドラマ館

鎌倉市

「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」を   >

ドラマ紹介に始まり,ジオラマ,記念撮影できる大型造作,体感展示,衣装と小道具展示,シアター映像,相関図,サイン展示と盛り沢山。大河ドラマ館のチケットで,鎌倉国宝館と鎌倉歴史文化交流館に,一度無料で入館できるので,当日一気に見学しました。

鶴岡八幡宮

鎌倉市

1180年に源頼朝公が現在地に遷し,放生会や流鏑馬を奉納し,源氏の氏神・幕府の守護社として今に至るそうです。まさに鎌倉の象徴の一つ。

鎌倉国宝館

鎌倉市

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「義時と頼朝・頼家」と題して北条氏展が開催されていました。義時が生きた時代の頼朝と頼家という二人の鎌倉殿を主軸に,武士たちが愛でた美や祈りを込めた神仏に迫っていました。

大蔵幕府跡

鎌倉市

「大蔵幕府跡」を   >

清泉小学校のそばに石碑が立っています。3箇所の鎌倉幕府跡の内の最初の幕府です。他は,宇津宮辻子幕府と若宮大路幕府です。

源頼朝の墓

鎌倉市

「源頼朝の墓」を   >

細い階段を上って行くと源頼朝の墓がひっそりとあります。そこは,頼朝の生前に持仏堂が建てられ,没後に法華堂と呼ばれた場所と推定され,1779年に島津重豪により頼朝の墓の整備が行われたそうです。

法華堂跡(北条義時墓)

北条義時没後に建てられた墳墓堂(法華堂)の推定地。遺構は保護のた調査後埋め戻されました。北奥の石段上には,古墳時代の横穴墓を転用した近世墓が3つあります。左から毛利季光,大江広元,島津忠久の近世墓です。

毛利季光墓

毛利季光墓。幕府の創設に貢献した大江広元の第四男で鎌倉幕府の御家人であり,代々長州藩主となる毛利氏の祖となる人物です。承久の乱で武功を挙げ,幕府の要職の評定衆に就くなど重用されましたが,宝治合戦で妻の実家の三浦氏に味方し,法華堂で自害したと伝わります。第10代長州藩主毛利斉煕が雪ノ下の鶯谷の地に造営しましたが,後にここに移設されました。

大江広元墓

大江広元墓。鎌倉幕府の政所初代別当を務めた人物で,頼朝の側近として鎌倉幕府の創設に貢献し,頼朝没後も,北条政子や北条義時とともに幕府の運営を支えました。大江広元の四男が毛利季光という縁で,毛利斉煕が造営しました。

島津忠久墓

島津忠久墓。忠久の祖母が源頼朝の乳母という縁から頼朝に重用され,平家追討などで活躍し,恩賞として南九州の島津荘の惣地頭に任ぜられました。忠久が頼朝の庶子だという説が伝わる島津家だったので,薩摩藩主島津重豪が頼朝墓に近いこの地に造営しました。

三浦泰村一族のやぐら

1247年の宝治合戦において法華堂で自害した三浦泰村一族276人を供養するやぐらも法華堂跡すぐそばにあります。

umi 鎌倉

すべて自然・無添加の調味料で,地元鎌倉の有機栽培の渡辺農園の新鮮な野菜と,地元中心の鮮魚で作るオーガニック和食の古民家再生店。スペシャルランチ美味しかったです。

鎌倉歴史文化交流館

鎌倉市

「鎌倉歴史文化交流館」を   >

北条氏展vol.3「北条義時とその時代ー武家政権確立への道ー」が開催されていました. 3DCGで再現した幻の永福寺の大伽藍や庭園を,VRゴーグルを装着し見ることができました。

鎌倉歴史文化交流館

鎌倉市

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鎌倉歴史文化交流館は,鎌倉時代に安達氏の菩提寺・無量寺(無量寿院)があった場所で,庭園に池が発見されている。無量寺丘陵部の横穴は,大正時代に三菱財閥の岩崎小弥太が所有していた頃の造作らしい。

寿福寺(神奈川県鎌倉市)

鎌倉市

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源頼朝の父・義朝の旧邸宅跡に,北条政子が頼朝没後,明庵栄西を開山として伽藍を建立しました。山門左の小径を登ると墓地があり,明治時代の外務大臣の陸奥宗光,俳人の高浜虚子,作家の大佛次郎などの墓があります。

源実朝・北条政子墓(寿福寺)

鎌倉市

「源実朝・北条政子墓(寿福寺)」を   >

閑静な墓地の山側には二つのやぐらが並び,一つは北条政子の墓であると言われています。中には供養の五輪塔があります。

源実朝・北条政子墓(寿福寺)

鎌倉市

「源実朝・北条政子墓(寿福寺)」を   >

閑静な墓地の山側に二つ並ぶやぐらのもう一つは,源実朝の墓と言われています。中には供養の五輪塔があります。

建長寺

鎌倉市

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北条泰時の孫の五代執権北条時頼が建立した禅宗寺院。時頼は1252年(建長4年)8月に,長谷に全銅の大仏を鋳造し始め,1253年(建長5年)11月に建長寺を創建。総門は「巨福門」(こふくもん)と呼ばれ,1783年建立の京都の般舟三昧院の門を1940年に移築されたものです。

建長寺三門

鎌倉市

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三解脱門の略で三門。楼上に五百羅漢などが安置さるそうで,その下を通ると心が清浄になると言われています。数多くの被災に見舞われた建長寺。今の三門は,1775年に再建されたものです。

梵鐘(建長寺)

鎌倉市

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1225年(建長7年),関東の鋳物師の筆頭だった物部重光によって鋳造された建長寺創建当時の貴重な遺品。総高208.8cm,口径124.3cm.。

ビャクシンの古木(建長寺)

鎌倉市

「ビャクシンの古木(建長寺)」を   >

三門と仏殿の間にあるビャクシンの古木は,開山の蘭渓道隆が宋から持参した種子を植えたものだそうです。幾度もの火災でも生き延びた古木です。

仏殿(建長寺)

鎌倉市

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1647年に,東京の芝増上寺の徳川二代将軍秀忠夫人崇源院の御霊屋を移築したもの。崇源院(お江の方)は,織田信長の妹お市の方と浅井長政との間に生まれ,姉は豊臣秀吉の側室となった淀の方。

本尊地蔵菩薩坐像(建長寺)

鎌倉市

「本尊地蔵菩薩坐像(建長寺)」を   >

建長寺建立前のこの地は,地獄谷と呼ばれる罪人の処刑場でした。その時の伽羅陀山心平寺の本尊の地蔵菩薩坐像が千体地蔵に囲まれて建長寺仏殿内に安置されています。

法堂(建長寺)

鎌倉市

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住職が説法するためのお堂。最初の法堂は,時頼の十三回忌の時に創建されました。現在の法堂は,1814年に再建されたもので,木造建築では関東最大級のものです。天井に小泉淳作画伯の雲龍図が掲げられています。天井の龍は,修行僧に「法(教え)の雨を降らす」という意味と「火災から護る」という意味があるそうです。

建長寺庭園

鎌倉市

「建長寺庭園」を   >

方丈(龍王殿)は,度重なる罹災と復興が繰り返され,1732年建立の京都の般舟三昧院の本堂を1940年に移築しました。庭園は,蘭溪道隆の作庭。

唐門(建長寺)

鎌倉市

「唐門(建長寺)」を   >

徳川家の菩提寺増上寺の崇源院御霊屋の中門を,1647年に仏殿の唐門として移築。その後,方丈(龍王殿)の正門となりました。2011年に保存修理完了。全面に飾り金具の華美な姿が復元されました。

円覚寺(神奈川県鎌倉市)

鎌倉市

「円覚寺(神奈川県鎌倉市)」を   >

山内荘に,八代執権北条時宗が建立した禅宗寺院。国宝の舎利殿は,常時公開されていませんが,源実朝が宋から請来した仏舎利が祀られているそうです。

山門(円覚寺)

鎌倉市

「山門(円覚寺)」を   >

三門とも呼ばれ,三解脱 (空・無相・無願 )を象徴。諸々の煩悩を取り払って涅槃・解脱の世界である仏殿に至る門とされています。楼上には十一面観音,十二神将,十六羅漢像が安置されているそうです。

仏殿(円覚寺)

鎌倉市

「仏殿(円覚寺)」を   >

仏殿は,ご本尊の宝冠釈迦如来が祀られている建物です。1923年の関東大震災で倒壊しましたが,1964年に再建されました。

オークウッドスイーツ横浜

「オークウッドスイーツ横浜」を   >

ホテルに戻り,ラウンジでティタイムをとり,食事にでかけました。

5日目2022年7月23日(土)

オークウッドスイーツ横浜

「オークウッドスイーツ横浜」を   >

みなとみらいの街に聳えるザ・タワー横浜北仲の46階から上層階に位置するオークウッドスイーツ横浜で,備え付けの家具や家電を利用しながら,ちょっと優雅な日常生活の気分を味わえました。最終日は朝からジムでいい汗をかきました。

LEAFU

有機農業ネットワーク神奈川から新鮮な野菜を取り寄せ,有機食材と無添加にこだわったオーガニックカフェレストランLEAFUでランチ。発芽発酵玄米ごばんの日替わり発酵プレートをいただきました。

日本郵船歴史博物館

横浜市中区

「日本郵船歴史博物館」を   >

近代日本海運の黎明期から現在に至るまでが,日本郵船の社史を通して,時系列に紹介されています。それぞれにわかりやすい映像とともに,展示物を見ながら見学できました。

みなとみらいから「鎌倉殿の13人」にちなんで鎌倉へ

1日目の旅ルート

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