スターさんの長野県の旅行記
布引観音と力士雷電とちょっとグルメ
- 1日目2023年1月7日(土)
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滋野駅に到着です。
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電車の進行方向とは反対に進み、線路の下を潜り、道なりに進みます。
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橋を渡り、左折し、さらに進むと写真の交差点にぶつかります。ここを左折し、道なりに進みます。写真の山をぐるっと左回りする感じです。
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途中、布引温泉の前を通ります。
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ここが布引観音の入口です。特に案内板などはありません。あやうく通り過ぎるところでした。
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では入山します。
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小さな滝は凍っています。当然、参道もところどころ凍結しています。滑ります。要注意です。
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鳥居に到着です。こんな形の鳥居は他にも見たことはありますが・・・これまで神社でしか見たことはありません。お寺では初めてです。なぜでしょう?不思議です。
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釈尊寺の本堂です。観音堂が有名過ぎて、「ここは何?」という感じだったのが、正直なところです。観音堂へは、本堂を横切るように写真の中央を進みます。
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釈尊寺本堂から見える風景です。ここは良い写真スポットですねえ。スマホの写真ではなく、ちゃんとした写真を撮りたいものです。
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それでは、観音堂へ行きます。どうやって掘ったのか、まったく分かりません(手堀りでしょうが・・・)が、トンネルを通って行きます。かがんで進みます。
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観音堂に到着です。断崖絶壁に建っています。「牛にひかれて善光寺参り」は有名ですが、釈尊寺に伝わる縁起書にある幻牛伝説だそうです。
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びんずる様でしょうか?昔信心を持たないおばあさんが、自分が干していた布を角にひっかけ走り去る牛を追いかけ、気が付くと長野の善光寺までたどり着いたそうです。
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天井も見ましょう。おばあさんは、牛は観音様のお導きだったと悟り、今までの欲張りで意地悪な心を悔い改めたそうです。善光寺と牛のつながりが分かります。
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滋野駅に戻り、写真の中央の道を直進します。坂道です。
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力士雷電の碑です。交差点手前、左側にあります。写真の右が旧碑で、左が新碑です。この碑を欠き取って身につけると勝負事に勝つとされ、碑文が読めなくなり、新碑が建てられたそうです。
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交差点を渡り、さらに直進すると案内板がありました。
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力士雷電の生家です。天下無双の大力士雷電為右衛門は、明和4年(1767年)信濃国小県郡大石村(現東御市滋野乙)に生まれたそうです。
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生家の中です。実に16年間27場所の長きにわたり大関を保持し、9割6分2厘という古今最高の勝率をあげたそうです。現在もやぶられてはいない大記録です。
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掲示されている資料によれば、力士雷電の墓は4つあるそうです。亡くなった地は千葉県佐倉市、遺骨は東京都赤坂の報土寺、遺髪は島根県松江の西光寺と生家の近くです。
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力士雷電の墓です。右の円柱は父親の墓です。雷電は、こよなく酒を愛した父半右衛門のために墓を建てたそうです。台座には枡、本体は酒樽に盃を伏せた独特の形状です。
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道の駅雷電くるみの里に到着です。地元の野菜や特産品の直売所です。いろいろなお土産も売っています。たくさんの方々が来店されています。
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雷電の銅像です。道の駅雷電くるみの里敷地内にあります。実物大なのかは分かりませんが、かなり大きく、りっぱな銅像です。
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レストランもあります。券売機でチケットを購入すると自動で注文が入るようです。遅い昼食を摂ります。が、くるみのソフトクリームの大もチョイスです。先に来ました。
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雷電丼定食です。いわゆるスタミナ丼のようです。美味しかったです。ちょうどテレビで高校サッカーを放映していました。
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滋野駅に戻りました。道の駅雷電くるみの里で購入した品々です。さすがに疲れました。電車が来たら長野に帰ります。お疲れ様でした。
布引観音と力士雷電とちょっとグルメ
1日目の旅ルート
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