たぬきさんの埼玉県の旅行記
埼玉県(秩父方面) 「あしがくぼの氷柱」と「大好きな宿」を堪能してきました。
- 1日目2023年1月7日(土)
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名栗ふれあい公園
今回の旅のスタートは、「名栗ふれあい公園」からとなります。私の秩父への旅のスタートは、「道の駅 果樹公園あしがくぼ」がほとんどですが、今回は、いつもと違うルートで車を走らせたので、ここから開始したいと思います。
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名栗ふれあい公園
ここは、無料駐車場と公衆トイレもあって、周囲は川や山に囲まれていて良い感じのロケーションなので、とても気に入っています。
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名栗ふれあい公園
只今の時刻は、午前8時になりました。それにしてもこの天気。雨男の私としては、相当珍しい天気ですww
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名栗ふれあい公園
橋の上から、川を眺めてみると綺麗な水が流れています。夏場は、ここで子供さん達が歓声をあげながら遊ぶ事でしょうね♪・・癒しです。
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「名栗ふれあい公園」から車を走らせること約30分。やはり登場です。「道の駅 果樹公園あしがくぼ」です。秩父方面に向かう際に、ここが出てこないと私の旅行記ではないと言っても過言ではない・・と思います笑
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「う〜ん、空気も澄んでいて、とても美味しいですなぁ・・」と、思う次第です。
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実は、過去に2回ほど「あしがくぼの氷柱」を見た事があるのですが、「そうなんだぁ、もうそんな時期なんだぁ・・」と思っていると・・。
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「うそ〜!今日からやん!!こりゃ、行くっきゃないっしょ!!!」
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チケットの販売開始(9時)までは、まだ少々時間があったので道の駅内をフラフラして、時間になるのを待ちます。それにしても知らなかったとはいえ、これは相当ラッキーでした。
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さあ、チケットの販売開始となりました。早速、購入しに行きましょう。オープン初日という事もあって、お土産で「寺坂棚田産黒米」と言うものを頂きました。
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道の駅からは、ゆっくり歩いて約10分です。ウッドチップが引き詰められていて全体的には、とても歩きやすいですが途中、でこぼこした所もあるので、歩きやすい靴で行って下さいね。
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時期的にも氷柱は、まだまだ小さいと思っていましたが、とても大きく出来上がっていました。スタッフさんに聞くと「今年は、いい感じです♪でも、まだまだ大きくなりますよ〜」との事でした。
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先にも書きましたが、氷柱は今回で3回目となります。写真は、5年前の2018年(平成30年)1月21日に撮ったものです。この時も見事な氷柱でした。
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「・・・」これは3年前、2020年(令和2年)1月11日に撮ったものです。この年は、ムッチャ暖冬でこのような残念な事となってしまいました。まぁ、自然相手の事なので仕方がないとは思いますが・・。
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比較対象となる人が写っているので、その大きさが分かると思います。
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三脚や一脚を使われる方は、指定された場所がありますので、こちらでゆっくりと写真を撮って下さい。
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会場のコースは、ゆったりとした上り坂です。今年からは一方通行になったようで、下ってくる方がいなかったので、歩きやすかったです。ただ、一方通行なので上がり切ってしまうと「もう一度見たいなぁ」と思っても戻れないので、他の方の迷惑にならないように、ゆっくりと歩き、時折振り返って、違った角度からの氷柱を見る事も良いのではないかと思います。氷柱を見ながら登りきると、原木しいたけや甘酒、紅茶の販売をしているプレハブがあります。オープン初日(1/7)は、甘酒、紅茶を無料で提供していました。私は、車だったので、紅茶を頂きました♪
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上まで行くと通り抜けは出来ませんが、綺麗な氷柱を見る事の出来るスポットもあるので、是非行ってみて下さい。
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この道が帰り道となります。氷柱は、夜間ライトアップ(予約制らしいです)もやっているので、興味のある方は、予約と防寒対策をしっかりやって行ってみては如何でしょう?
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氷柱を堪能し、また道の駅へと戻ってきました。線路上には停車している電車が・・。どうしても写真を撮っちゃいますw
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道の駅から少々登ったところにある「芦ケ久保駅」です。通常この駅には、特急は停車しないのですが、氷柱の期間中には停車する特急があるようです。特急を利用したいとお考えの方は、是非お調べを・・。
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思いもしなかった氷柱を堪能することが出来たので、ウキウキで次の目的地の「道の駅ちちぶ」へと向かいます。「道の駅ちちぶ」への到着は、午前10時です。ここも秩父に来た際には必ず寄る道の駅です。ここで一服して「秩父神社」へと向かう予定です。
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と、思っていましたが、今回お世話になる宿の夕食がボリューム満点の為、早めに昼食を取っておきたいと思い、ここで頂くことに予定変更です。それにしても店内は、お土産やお酒、野菜、お弁当など所狭しと並んでいます。見ているだけでも飽きませんでした。
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「さて、何を食べようかな?」食堂は11時オープン(現在時刻10時半頃)なので、食堂は諦めて立ち食いそばに決定です。店内は、珍しく人が少なかったですが、それぞれ買い物を楽しんでいました。
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いつもここの道の駅に来るたびに気になっていた、ここに決定です。立ち食いと言いつつもイスもありますのでご安心を・・。
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チョイスは、天ぷらそばです。出汁は、私にはちょっと濃かったですが、ソバもかき揚げも美味しかったので、そこは“良し”です。
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さて、昼食も終えた事ですので、ここも私の定番の「秩父神社」へと行ってきます。「秩父神社」は、旅行記や口コミを上げていますので、サクッと行きたいと思います。
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境内に入ると、いつもと違う雰囲気です。まさに新年を迎えたという感じです。
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少し前まで、改修工事をしていたのですが、それも終わり社殿の全部を見ることが出来ました。「今年も宜しくお願い致します」ペコリ。因みにおみくじを引いたのですが“大吉”でした。今年は良い予感しかありません(*’▽’)
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新年という事あって、もう一つ神社を巡ってみたいと思います。「秩父神社」からは、ノンビリ歩いて15分程度だったでしょうか。「今宮神社」へ到着です。何と言ってもご祭神がイザナギ、イザナミを初め沢山いらっしゃいます。すごいパワーを頂けるような気がします。
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龍神木と言われるご神木です。とにかく立派でした。
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神社2社を回り終え、再び「祭りの湯」へと戻ってきました。時刻は間もなく12時です。
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そこそこ歩いたので「小腹が空いたぞ・・」と脳が訴えてきます。ボリュームある夕食を考えると「食べて良いものなのか?」と葛藤しましたが、ここは秩父のB級グルメ「みそポテト」を外すことが出来ませんでした。やや甘い味噌だれと揚げた芋のホクホク感がたまりません。
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それにしても天気も良く風もなく最高の日でした。暫しここでノンビリです。
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まったりしていると、お尻に根が生えそうだったので、意を決して「道の駅ちちぶ」へと車を取りに行きます。だいぶ長い時間、車を止めてしまいましたが、食事を取ったので許して下さい_(._.)_
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宿のチェックインまでには、まだ少々時間があります。そこで、ここも私の定番である「秩父ミューズパーク」へと行ってみる事にします。ちょっとあまり人いなかったのですが、いつも通りの良い感じの公園でした。
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駐車場から道路を挟んだ反対側に展望台があるようなので行ってみます。道はとても歩きやすかったです。
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「んっ?木々の向こうに何かあるぞ・・」
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5分程歩いたでしょうか。最後にこんな階段が出没します。結構歩いたこの日、もうひと踏ん張りします。その先にはキレイな街並みや山が待ち受けているはずです。
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展望台に到着です。見上げると先ほど見えていたシンボルタワーが、青空をバックに立ち誇っていました。
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さて周囲を見渡してみましょう。「おっと、武甲山も出迎えてくれていた。感謝!」
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街並みもミニチュアみたいでとてもキレイでした。
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秩父のシンボルである橋も見えます。この橋は、3代目「秩父橋」です。
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立体的な案内板があったのですが、武甲山はさすがに分かりましたが、建物は、ひとつも分かりませんでしたw
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さて、綺麗な景色を堪能した後は、今一度、公園内へと戻ります。すぐ近くにある「ミューズの泉」で写真をパチリ。これは、ギリシャ神殿をイメージしたステージだそうです。
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ミューズ像です。全部で9体あります。冬場だからかなのかは分かりませんが、水を張ってなく噴水も出ていませんでした( ;∀;)
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「秩父ミューズパーク」を堪能した後は、祭りの湯へ戻り、土産の購入です。駐車場も温泉の利用や買い物をする事で2時間無料になるので、ここで買い揃えます。建物の前には、このようなものがありました。電気のコードが繋がっていたので、夜間はこれに灯が入るのですかね?灯がともれば絶対に綺麗ですよね。
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「祭りの湯」内のフードコートは、とても充実しています。座席数も多くテラス席もあるので、多くの人が訪れても結構安心です。
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山あいの宿やしき
お土産も購入し、チェックインの時間も近づいてきたので「山あいの宿やしき」へと移動します。実はこの後、もう一つ行きたい所の計画があったので、早めにチェックインを済まします。
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山あいの宿やしき
「祭りの湯」から車を走らせること約30分。今回で、この「山あいの宿やしき」には、5回目の宿泊となります。「ただいまぁ〜!」って感じです。
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山あいの宿やしき
窓からは、立派な庭が見渡せます。毎日、ご主人が一生懸命手入れをしているようです。実はこの宿の宿泊は、4回目から結構な日数が立っていました。
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山あいの宿やしき
この冬時期には、こたつ最強です!先ほどの続きですが、実は昨年の11月にTVで「山あいの宿やしき」が紹介されていて、女将さんも出演していました。それを見たらもう懐かしさが爆発して、速攻で予約をした次第でした。
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山あいの宿やしき
アメニティーもさりげなく部屋に置いてありました。
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早めのチェックインをして行きたかったのが、ここ「両神温泉薬師の湯」でした。宿からは車で10分程の道のりで、入浴料600円とリーズナブルなので宿のタオルを借りて行ってきました。
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「村の鳥 コノハズク」と書かれていました。どうやら親子の様です。
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温泉施設の入り口です。3連休の初日なのに入っている人は、私以外に3名ほどでした。ゆっくりと手足を伸ばして入る事が出来ました♪
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山あいの宿やしき
17時過ぎに宿へ戻り、缶ビールを飲みながら部屋でまったりしていると夕食の時間となりました。夕食のこのラインアップに更に炊き込みご飯とデザートが付きます。「それでは、頂きま〜す!」
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山あいの宿やしき
ニジマスです。25〜30cmの良い型でした。魚好きのおぢさんとしては、毎回これを楽しみにしています♪
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山あいの宿やしき
お造りもすっごく美味しかったです。
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山あいの宿やしき
ちょっとボケてしまいましたが、「いのぶた鍋」です。これがまた、結構なボリュームでこれまた、とても美味しかったです。味噌味です。
- 2日目2023年1月8日(日)
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山あいの宿やしき
「おはよーございます」二日目の朝を迎えました。時刻は、午前6時10分です。昨日は宿の風呂を堪能しなかったので、本日早速、離れにあるお風呂を堪能したいと思います。
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山あいの宿やしき
20m程?の緩やかな坂を上ります。お風呂は、貸し切りとなるので他の方を気にせず、ゆっくりのんびりできます。
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山あいの宿やしき
さて、到着です。「では、行ってきまーす!」
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山あいの宿やしき
お風呂を堪能した後で、部屋から写真を1枚。分かりづらいですが、本日も良い天気です。気温はマイナス3度程度の様です。
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山あいの宿やしき
愛車もご覧の通り、凍ってしまいました((+_+))
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山あいの宿やしき
今回は、朝食を付けていないプランだったので、早い時間に帰路につきます。囲炉裏の前で会計と暫し女将さんとの会話を楽しみます。お気に入りの宿と予想外の氷柱でとても良い旅となりました。「女将さん、また来ますねぇ」とご挨拶をして出発です。さて、今回の旅行記は、ここまでとなります。皆さんにとって、この旅行記が何かのお役に立てればと思います。最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
埼玉県(秩父方面) 「あしがくぼの氷柱」と「大好きな宿」を堪能してきました。
1日目の旅ルート
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