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丶大さんの徳島県〜愛媛県の旅行記

鳴門 祖谷峡 香川 松山 秘境とグルメと温泉 四国2泊3日旅行

  • 家族(子連れ)
  • 3人〜5人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ
  • その他

●1日目、徳島県の鳴門の渦潮をうずしお観潮船で観光、さらに秘境祖谷のかずら橋、祖谷峡の小便小僧を観光しました。秘境だけに車での移動距離が長かったです。さらに香川県の丸亀市へ行き、骨付鳥「一鶴」土器川店で名物「ひな鳥」をいただきました。美味すぎです。観音寺市で宿泊。●2日目、愛媛県の松山市へ行き、道後温泉本館と別館飛鳥の湯泉の特別浴室に入りました。道後温泉駅では、ぼっちゃん列車が、転車する様子が見られました。さらに松山城を観光し、香川県観音寺にUターンし、銭形砂絵「寛永通宝」のライトアップを観て、宿泊(連泊)●3日目、琴平町の金刀比羅宮と奥社(天狗の御守り)を観光、四国から帰る前に、また骨付鳥「一鶴」へ寄りました(美味すぎて、リピーターです)。与島パーキングエリアに寄り、四国を見ながら名残惜しみつつ、帰路につきました。                     ●旅行総費用 112,541円(お土産代含む)    ●総ガソリン代 12,559円    ●総高速料金 17,250円     ●総走行距離 1360.9km  

自然ツウ 丶大さん 男性 / 50代

1日目2021年12月24日(金)
09:00-10:00

うずしお観潮船

鳴門市

「うずしお観潮船」を   >

鳴門観光汽船の小型水中観潮船に乗りました。渦潮は時間帯によって、迫力のある渦潮が見られますが、行く時間帯を誤ると、ほとんど渦潮が見られません。下調べの上、潮速のもっとも早い時間にいくのがよいと思います。今回乗った小型観潮船の特徴は、水中展望室があるところです。海中の渦潮を見られると、わくわくしていました。観潮船が沖に出て、デッキにいたところ、水中展望室に行くようにアナウンスが流れ、そちらに行きました。水中展望室の船窓から、海中を眺めていると、今が見ごろですというアナウンスが流れ、目の前の窓を見ていましたが、渦らしきものは見えません。他の窓から見えるのではと、辺りをきょろきょろしましたが、やはり見えません。すると、ついには船が動きだしました・・。どうやら、見逃してしまったのでしょうか。せっかく水中展望室のある船にのったのに残念でした。ただ、デッキから見える渦潮は、小型船だけに接近した状態で見えます。渦をすぐ横から見るアングルなので迫力がありました。船が動く中、渦まで近距離で撮っていましたので、カメラワークのテクニックが必要でした。小学生の子どもは、鳴門の渦潮を間近で見ることができて、大喜びでした。乗ってよかったです。

10:00-11:00

徳島県立渦の道

鳴門市

「徳島県立渦の道」を   >

観潮船で渦潮を見た後、車で鳴門第1駐車場へ行き、車を停め、大鳴門遊歩道 渦の道まで歩いて行きました。駐車場から5分くらいで行けます。入口から入ってすぐに渦潮が見られるわけではなく、ある程度歩いて進んで行くと、渦潮が見られる場所に着きます。渦の道に来たのは十数年ぶりの2回目です。前回同様、高いところからたくさんの渦が見えることを期待していました。ただ、ここに来る前の観潮船で渦潮を見た時が、渦潮が1番見頃のピークでした。見頃のピークを過ぎていたので不安がありましたが、その不安が当たり、渦潮がわずかしか見られませんでした。そういえば、観光客も少なく空いていたのも納得できました。観潮船のように低い位置から間近に見る風景とはまた違い、高い位置からの風景を見たかった小学生の子どもが残念がっていました。ただ、子どもは、下の海が透けて見える透明な床の上を歩くのは、楽しんでいました(ジャンプ禁止)。やはりここも、渦潮が見ごろな時間帯を下調べしてくるのがベストだと思います。

13:00-14:00

祖谷のかずら橋

三好市

「祖谷のかずら橋」を   >

鳴門の観光をした後、祖谷のかずら橋に向かって、車で移動しました。長い道のりですので途中で道の駅に寄ったり、ガソリンを補給したりしました。時間は3時間はかかりました。思い出作りのために、どうしても渡りたかったのです。ローカルな道を通り、かずら橋に着くと、平日のせいか観光客は、2組くらいしかいませんでした。駐車場もどこも空いていました。橋の長さは45mくらいしかありませんが、なるほど・・簡単に渡れるものではありません。小さいお子さんは、怖いと言って渡れないかもしれません。穴だらけなのです。しかも、足がはまるかもしれないくらいの。でも、心配をよそに、小学生の子どもは余裕で渡っていました。むしろビデオ撮影をしながら歩いていた自分の方がたいへんでした。長い時間をかけてここまで来たのに、わずか数分で渡ってしまうとは・・と思ったけど、このスリル感は格別でした。子どもが喜んでいたので、やっぱりここに来てよかったです。

14:00-15:00

小便小僧

三好市

「小便小僧」を   >

祖谷のかずら橋からそのまま北上し、「祖谷渓の小便小僧」を見にいくことにしました。県道は、とてもローカルでカーブが多いです。それでも、祖谷のかずら橋から30分もかからないくらいで着きました。すぐ横に3台くらいの駐車スペースがありました。なるほど、深い渓谷ですらモチーフとして小便小僧と一体化した様は、純粋な芸術として見る価値があります。いろいろな角度から眺めてみると、渓谷との遠近感を感じ取れます。小学生の子どもは、印象に残ったようで来てよかったです。この後、香川県に行くために、県道をさらに北上し、国道に抜けるのですが、途中で工事が行われておりました。しかも、片側交互通行でなく、一定時間ごとの全面通行止でした。ちらほら車が通っていましたので、通行止め箇所から、長い車の行列ができていました。40分くらい足止めになりましたが、なんとか通れてよかったです。この場所だけを目的地にするには時間的な損失もありますので、祖谷のかずら橋とセットで訪れることをお勧めします。

16:00-18:00

骨付鳥一鶴

地元の知人が推薦する店で、香川県に寄ったときは、必ず「一鶴」に足を運んでいます。なので、今回の旅1日目の夕食は、骨付鳥「一鶴」と決めていました。土器川店に12月24日の16時半ころに入店しましたが、並ばずに入れました。早速、「ひな鳥」を注文しました。サイドメニューで「むすび」も注文しました、ひな鳥のたれをつけて食べるためです。周りの客は、「とりめし」を注文している人が多かったので、もしかしたら、それが王道なのかもしれません。昔、「おや鳥」を注文したことがありましたが、固めでしたので、個人的には「ひな鳥」が好みです。注文してから「ひな鳥」が運ばれてくるまでに少し時間がかかりますが、それは最高に美味しい状態にするためです。この焦らされる時間もご愛嬌ですね。さて問題は、たれが辛いので、小学生の子どもが食べられるかどうか心配でした。もし、食べられなかったら、「とりめし」などでがまんしてもらうつもりでした。心配をよそに、「辛いけどうまい」と言って、がつがつと食べていました。どうやら、「辛うま」に目覚めてしまったようです。子どもはその後、辛いものも食べられるようになりました。あまりにも子どもに好評だったので、旅行2日目の次の日も、ここで食べようと夕方来たら、クリスマスの日で長い行列でしたので諦めました。でも、旅行3日目の翌々日にまた行きました(笑)。

2日目2021年12月25日(土)
08:00-09:00

道後温泉

松山市

「道後温泉」を   >

当時、道後温泉本館は保存修理工事をしていました。コロナ禍でもあり、人数制限がありましたが、朝早い時間帯だったので、すんなりと待たずに入れました。入れたのは、霊の湯でした。気品の高い石でできた温泉でしたが、温泉自体を楽しむというより、由緒ある雰囲気を感じ取るといった感じでした。工事をしていましたが、入れただけありがたかったです。写真は、空の散歩道の足湯付近で、ふかんから見下ろすように撮ってみました。

10:00-11:00

道後温泉駅

松山市

「道後温泉駅」を   >

伊予鉄 道後温泉駅に坊ちゃん列車が到着し、乗客を降ろした後、坊ちゃん列車は、さらに奥へと進みました。駅関係者さんから、奥の方で列車が転車する様子を見ることができると教えていただいて、そちらの方へ行きました。すると、言われた通り、列車が転車する様子を見ることができました。運転士も愛想よく手を振ってくれました。地面が回転するのではなく、列車自体が回転していました。鉄っちゃんではないので、この様子が見られることは知りませんでした。見られてラッキー、よかったです。また、この光景が見られるのを知らない人が多いのか、見物客は意外にも多くありませんでした。空いていましたので、しっかりと映像に撮ることができました。小学生の子どもは、温泉よりも興味津々でした。

10:00-13:00

道後温泉別館飛鳥乃湯泉

松山市

「道後温泉別館飛鳥乃湯泉」を   >

道後温泉本館に行った後、予約していた飛鳥の湯泉の特別浴室に行きました。建物前の地面には、百花繚乱に咲き乱れた花のアートが描かれていました。色彩、めっちゃ目立っています。案内されて歩いていくと、専用休憩室の前に扉があり、その由縁や彫刻美について説明を受けました。専用休憩室に入ると、銀色のふすまが目に入ってきました。カラフルでなく、落ち着いた色で統一された部屋でした、さらに、浴室について説明を聞いていくと、「湯帳」がついていると聞き、湯帳って、銭湯の帳簿のことかと思って尋ねると、高貴な方がお湯に入るときに着る服のことだと知りました。無知って恥ずかしい・・。浴室は、小さな家族風呂と言える広さでした。石に彫刻が施されており、気品が高い感じでした。さて、湯帳はどうだったかというと、お湯につかると中に空気が入り、湯帳が水面にぷかりと浮いてしまいました。きっと、上手に入湯する方法があったのでしょうが・・・分かりませんでした。休憩室では、桜色したお茶菓子が出され、美味しくいただきました。料金はお高めでしたが、貴重な体験ができたと思います。一つ失敗したなと思ったことは、1階の一般の風呂ではプロジェクションマッピングがあると聞き、そちらへも行きましたが、大がかりな物ではなく、そちらに行った時間をもっと特別浴室でくつろげばよかったなあと思いました。

13:00-14:00

松山城

松山市

「松山城」を   >

道後温泉駅から市電に乗って、松山城に向かいました。市電は満員でした。市電を降りて、松山城ロープウェイ・リフトのりば山麓駅に向かい、行きはロープウェイで、帰りはリフトを利用して、松山城に行ってきました。小学生の子どもは、歴史好きですので、城らしい急な階段、石落としなどを観て、とても興奮気味でした。特に、バーチャルな城攻めの映像が気にいっていました。麓の山麓駅周辺は、目移りするくらい、いろいろなお店が並んでおり、人でにぎわっていました。帰りのことですが、山麓駅まで降りた後、行きと同じように、市電に乗って帰ろうとしましたが、混み合っている上に時間がかかるので、たまたま、山麓駅近くにタクシーが停まっており、利用しました。当時、市電は家族3人で450円、タクシーは1000円(お釣はどうぞ取っておいて)かかりましたので、割高ではありましたが、ゆったりとくつろぎながら時短で道後温泉駅まで戻ることができました。

19:00-20:00

銭形砂絵「寛永通宝」

観音寺市

「銭形砂絵「寛永通宝」」を   >

夕食を食べた後、ホテル(連泊2泊目素泊まり)に向かう前に、銭形砂絵のライトアップを見に行きました。山の上の展望台近くに駐車場があり、3台くらい停められるスペースのある第2駐車場に停めました。夜でしたが、他に家族連れが一組いらっしゃいました。車から降りると、ものすごい強風が吹いていました。冬は風・防寒対策がいるかもしれません。ライトアップは綺麗に見られました。ただ、寒くて、夜はそれ以外に見るものがないので、長居せずに宿へ向かいました。

3日目2021年12月26日(日)
08:00-10:00

金刀比羅宮

琴平町(仲多度郡)

「金刀比羅宮」を   >

金刀比羅宮に久しぶりに訪れました。子どもと一緒に来るのは初めてですが、自身は以前何度か来たことがあります。ですので、御本宮に着くのはあっという間という感じがしました。初めて登った時は、「まだかなあ」と気持ち的につらかった記憶があります。さて、御本宮の横にある展望台で讃岐富士や瀬戸大橋などを眺め、帰ろうかなと思っていましたが、ふと、奥社があったことを思い出しました。そこで、さらに奥社に向かって進みました。過去の記憶では、すんなり行けたような気がしていたのです。しかし、結構時間がかかりました。階段の段数もありますが、奥社までは水平距離がありました。あれっこんなに遠かったっけ・・と思いながら、やっとのことで奥社に着きました。ちなみに、御本宮から奥社まで30分弱かかっています。奥社では、天狗の御守りを買いました。小学生の子どもは元気に登っていましたが、結構歩いたという思い出になったことでしょう。奥社への道は、参拝者がそこそこ散見されましたが、日曜日の割には空いていたと思います。御本宮を9時ごろ出たので、早かったからなのかもしれません。

13:00-14:00

与島パーキングエリア

坂出市

「与島パーキングエリア」を   >

四国2泊3日の旅を終えて帰路に着く途中、瀬戸大橋の与島PAに寄りました。四国のシルエットを見ながら、しみじみとしました。ここから見える瀬戸大橋は、電車が行き来している風景を見ることができました。

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1日目の旅ルート

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