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Shotaさんの岐阜県〜兵庫県の旅行記

薄墨桜(本巣市)と大垣城址・岡崎城公園の桜

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生憎の空模様だったが、大阪でのセミナーの前に三重の桜を少し。日が暮れるまでに、小野市の桜づつみと加古川の日岡山公園へ。その日は野洲市へ宿泊。翌朝、付近の城址を見て、大垣城址の桜、日本三大桜のひとつ、薄墨桜(本巣市)岡崎城公園の夜桜などを見て廻った。

歴史ツウ Shotaさん 男性 / 70代

1日目2023年3月25日(土)
09:00-09:00

菅原神社

鈴鹿市

「菅原神社」を   >

菅原神社は1147年(久安3年)辻喜右衛門豊武により勧請と伝わる。その祖、兼重は菅原道真に仕え、授かった木像を故郷に持ち帰り、祠を建てて祀ったとされる。国分天神とも呼ばれる。

09:00-09:00

菅原神社

鈴鹿市

「菅原神社」を   >

しだれ梅、しだれ桜で知られる神社だが、桜には少し早かったようだ。

09:00-09:00

菅原神社(鈴鹿市)

本殿と撫で牛。菅原道真を主祭神とし、その木像が祀られている。本殿前には道真が慈しんだといわれる牛が臥せっている。

09:00-10:00

川尻公園(津市)

「川尻公園」は代々続いた庄屋、石榑家の屋敷跡地に造られた公園。西北角に「明治百周年記念桜」の碑が建つ。

09:00-10:00

川尻 100周年記念桜

大きく枝を広げた明治100周年記念の桜並木は見事。側を JR関西本線が通っている。

11:00-11:00

善性寺(津市)

林光山善性寺は、善光寺式阿弥陀三尊を本尊とする真宗高田派の寺院。

11:00-11:00

善性寺 山門の桜

善性寺山門前に大きく枝を広げる桜。境内には「寛政の一揆」で処罰された森彦兵衛・宗左衛門親子の墓碑と供養碑がある。

11:00-11:00

家城城址(津市)

家城(いえき)城は北畠家譜代の臣、家城主水正が正中期(1324-26年)に築いた山城。『日本城郭大系 10』  城址の台状地では椎茸の栽培が行われているようだ。

11:00-12:00

雲出川の堰と桜(津市白山町)

三峰山に源を発する雲出川の堰。上流には計画農園やキャンプ場が、下流には瀬戸ヶ淵という渓谷がある。 対岸に桜並木が見えたのでパチリ!

14:00-16:00

セミナー会場(大阪市)

三重北部から会場まで、間に合うかとヒヤヒヤだったが、10分前に到着。無事講義と質疑応答を終了。

17:00-17:00

おの桜づつみ(小野市)

セミナーを終えて向かったのは「おの桜づつみ回廊」。加古川の左岸、小野市古川町から住永町にかけて約4キロにわたり、650本の桜が植えられている。

17:00-17:00

おの桜づつみ

江戸彼岸、大島桜、染井吉野、八重紅枝垂、思川。5種類の桜が上流から下流へ、開花順に植えられている。見頃は3月下旬から4月上旬にかけて。 雨の中、とても歩く元気はなく・・・。

18:00-18:00

日岡山公園

加古川市

「日岡山公園」を   >

「日岡山公園」は加古川市が運営する総合公園。野球場、武道館、体育館、陸上競技場を改装して造られたサッカー場もある。一帯は日岡山古墳群と呼ばれ、日岡御陵など5基の前方後円墳が発見された。

18:00-18:00

日岡山公園 桜

市内最大の花見スポットでもあり、約1,000本の桜が植えられている。

18:00-18:00

日岡山公園

加古川市

「日岡山公園」を   >

満開には今少しとみえる桜並木や園内には約330本のぼんぼりに灯が入っていた。

19:00-20:00

草津サービス・エリア(上り)

草津では、きつねうどんではなく「九条ネギきざみうどん」を所望。「きざみ」というのはあじのついていない油揚げをきざんだもの。それに京野菜の九条ネギがたっぷりのっている。出汁はもちろん関西風。ごっつぁんです。

21:00-23:00

ビジネスホテルタカラ(野洲市)

ビジネスホテルタカラは野洲市の中心部にある、焼き肉レストランを併設したビジネス・ホテル。強行軍で9時に到着。早速フロに!

2日目2023年3月26日(日)
00:00-09:00

ビジネスホテルタカラ(野洲市)

目が覚めて、外を見るとアメ・・・。やっぱりと二度寝。出発は9時半。

09:00-09:00

福寿寺(近江八幡市)

黄檗宗岩蔵山福寿寺は829年(天長9年)淳和天皇の勅願により開創と伝わる。千手観音を本尊とする。 荒い石垣のように見えるのは、長福寺城の址だろうか…。

09:00-09:00

福寿寺 桜

雨のため本堂への急坂を登るのを断念。麓の桜を眺めて失礼した。

10:00-10:00

箕作城址(東近江市)

箕作(みつくり)城は1471年(文明3年)いわゆる文明の乱の時に、幕府の内書を受けた佐々木政堯が築いた山城。当時は清水城と呼ばれた。石塁が残る。下記観音寺城の支城であった。『日本城郭大系 11』 

10:00-10:00

百々矢神社(東近江市)

百々矢神社は1429年(永享元年)箕作城築城の際、建立されたと伝わる。 境内と周辺の桜並木が雨に霞んで美しい。

10:00-10:00

百々矢神社 本殿

本殿は奥行五尺五寸、間口一間の社流造破風付。正面に精緻な彫刻が施されている。応仁天皇を祭神とする。

10:00-10:00

百々矢神社 神武天皇遥拝所

拝殿横に「神武天皇遥拝所」の碑が建つ。苔むした石段と樹木が時の経過を感じさせる。

10:00-10:00

八年庵 近江商人宅(東近江市)

「八年庵」は近江の豪商、塚本源三郎とその母で文化人として知られた塚本さとの本宅。築200年以上の邸宅や土蔵が保存・公開されている。

10:00-10:00

八年庵 庭

華美ではない山水庭。書家としての源三郎の雅号・八年(やとせ)から「八年庵」と称した。交流のあった山岡鉄舟、勝海舟、福沢諭吉らの書簡、屏風などが保管されている。

11:00-12:00

観音寺城跡

近江八幡市

「観音寺城跡」を   >

観音正寺は繖山(きぬがさやま)の山頂にある。1335年(建武2年)尊氏についた佐々木氏頼が、北畠顕家軍を阻止しようと寺の城郭に立て籠ったのが城の始まりとみられる。『日本城郭大系 11』

11:00-12:00

観音寺城址 石垣

中腹の有料駐車場から登る参道の左右には、城の石垣や巨岩が今も多数残っている。

11:00-12:00

観音寺 本堂

繖山観音正寺は、605年(推古天皇13年)聖徳太子開基と伝わる、天台宗の寺院。千手観音を本尊とする。

11:00-12:00

観音寺城跡

近江八幡市

「観音寺城跡」を   >

応仁・文明期(1467-87年)に近江国守護職佐々木六角が、城郭としての体裁を整えたとされれる。応仁の乱では二度、戦場となった。1568年(永禄11年)信長に攻められ開城。本丸・平井丸・落合丸・池田丸・淡路丸・土塁・石垣などが残る。『日本城郭大系 11』

11:00-12:00

佐々木城址(近江八幡市)

参道脇に「佐々木城址」の指標があるのは、城が佐々木城と呼ばれた時期もあったためであろう。

12:00-12:00

矢守城址(愛荘町)

矢守城築城の詳細は明らかではないが、近江守護六角家家臣、杉立石見守の居城であり、1551年(天文20年)頃杉立孫九郎高政・高秀居城の記録が見られる。『日本城郭大系 11』

12:00-13:00

湖東三山館 あいしょう

愛荘町(愛知郡)

愛荘町の道の駅で「きつねうどん」を・・・。甘く煮た油揚が二枚、麺は少し太めでやわらかい。出汁はほんの少し濃いかなぁ。おまけに小鉢が二つつく。

13:00-13:00

大垣城

大垣市

「大垣城」を   >

大垣城の創築については諸説あり、主なものは二つ。1535年(天文4年)美濃守護土岐氏の一族、宮川吉左エ門尉安定築城とするものと、1500年(明応9年)土岐氏の被官で、佐々木信綱の子孫竹腰彦五郎尚綱が築いたとするもの。いずれにも若干の疑問点ありとする。関ケ原の戦いでは光秀が入城、拠点となった。『日本城郭大系 9』

13:00-13:00

大垣城

大垣市

「大垣城」を   >

1949年(昭和24年)に完成した復興天守閣を背景に立つのは、1635年(寛永12年)大垣城主となった戸田氏鉄の銅像である。

14:00-15:00

淡墨公園 (根尾谷淡墨桜)

本巣市

「淡墨公園 (根尾谷淡墨桜)」を   >

薄墨桜は岐阜県本巣市の根尾谷にある一本桜。日本五大桜または三大桜のひとつとされる。前回訪れたのは2022年4月1日。今回は満開!ただし、雨。

14:00-15:00

淡墨公園 (根尾谷淡墨桜)

本巣市

「淡墨公園 (根尾谷淡墨桜)」を   >

樹齢1,500年以上とされるエドヒガンの古木。力強い枝の広がりと咲き誇る花弁に圧倒される。

14:00-15:00

薄墨桜

1913年(大正2年)大雪のため幹の一部に亀裂が生じ、樹勢が衰えはじめ、1948年(昭和23年)三年以内に枯死と判断された。翌年、岐阜市の歯科医・前田利行が山桜の根を接ぎ木し、再生、開花した。

18:00-18:00

岡崎公園

岡崎市

「岡崎公園」を   >

夕暮れの岡崎城大手門前。岡崎公園には岡崎城天守閣(復興)を中心に、龍城神社、資料館、能楽堂、茶室、三河武士の館などがある。ちょうど桜祭りの最中。駐車場は予約制になっていて停めるのに難渋した。

18:00-18:00

岡崎城

岡崎市

「岡崎城」を   >

龍頭山と呼ばれるこの丘陵に初めて城を構えたのは、三河守護職仁木氏の守護代、西郷弾正左衛門稠頼で、享徳・康生期(1452-57年)であったとされる。『日本城郭大系 9』

18:00-18:00

岡崎城

岡崎市

「岡崎城」を   >

1524年(大永4年)西三河松平郷から興った松平清康が西郷氏を麾下に入れ、東三河から尾張方面まで勢力を拡大する拠点とした。家康はこの城で生まれている。『日本城郭大系 9』

18:00-18:00

岡崎公園の桜

岡崎市

「岡崎公園の桜」を   >

「五万石ふじ」でも有名だが、この時期は何といっても咲き誇る約800本の桜。夜桜もいいもんだ。

18:00-18:00

岡崎公園

岡崎市

「岡崎公園」を   >

「映(ば)える」というやつだろうか・・・。園内のあちこちに華やかな傘や提灯が飾られて、その周りで嬌声が響いている。

薄墨桜(本巣市)と大垣城址・岡崎城公園の桜

1日目の旅ルート

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