寅さんさんの福島県の旅行記
初夏の裏磐梯、会津若松の旅
- 夫婦
- 2人
20数年前訪れた裏磐梯の景色があまりにもきれいだったので再訪。台風が去った後の裏磐梯は快晴で荒々しい山の頂上までくっきり見ることができました。
自然ツウ 寅さんさん 男性 ／ 60代
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- 1日目2023年6月4日(日)
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浄土平の近くにある霜降です。花崗岩が露出した岩肌が白くキラキラ輝いています。あまり見たことのない光景なので感動しました。
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水中に浮遊するケイ酸アルミニウムという物質が陽の光を屈折させ綺麗な青と緑のグラデーションを作っています。散策以外にボートに乗って楽しむこともできます。びっくりするほど大きな鯉が泳いでいました。日が陰ってきたのでこの先は翌日巡ることにしました。
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弥六沼と磐梯山。時が静かにゆっくりと流れていくように感じます。青空と新緑が眩しく、初夏の風が心地よかったです。
- 2日目2023年6月5日(月)
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08:00-10:00
五色沼入り口から裏磐梯高原駅のバス停まで沼を見ながら1時間半くらい歩きます。毘沙門沼あたりは岩や木の根がごつごつして歩きにくい所もありますがそれ以外は歩きやすい山道が続きます。途中トイレがないので注意。
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08:00-10:00
朝の8時台に出発したので人が少なく所々貸し切り状態でした。空気が澄んでいて気持ちが良かったのですが蚊のような虫が結構飛んでいていました。
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10:00-11:00
草がボサボサに生えている上に熊出没注意の看板が所々出ている山道を歩いて辿り着いたらこの景色。磐梯山も水辺に生えた木々も美しく来て良かったと思いました。
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明治、大正、昭和初期に建てられた蔵や洋館が並んでいます。会津塗りや赤べこ、季節の花を描いた絵ろうそくを販売する店など眺めながら散歩するのに楽しい場所です。野口英世青春通りも近く英世が左手の手術を受けた旧會陽医院も野口英世青春館として残っています。
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蔵の外壁が黒漆喰で災いを祓うと言われています。母屋では多い時には7世帯もの家族が暮していたそうです。
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外観が六角形三層構造でさざえのように見えるのでさざえ堂と呼ばれています。内部は上る人と降りる人がすれ違わないように出来ています。不思議な建物です。
初夏の裏磐梯、会津若松の旅
1日目の旅ルート
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