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たけさんの福岡県〜長崎県の旅行記

対馬センチメンタルジャーニー

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  • 1人
  • 史跡・歴史
  • 自然

四半世紀ぶりに訪れた対馬で、当時の足跡を辿りながら、武家屋敷やむ川端通りなど厳原の風情と人情を愉しみました。

お宿ツウ たけさん 男性 / 60代

1日目2023年6月24日(土)

アパホテル〈博多祇園駅前〉

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前夜23日夜に羽田から福岡空港入りし、タクシーでアパホテル博多祇園駅前に移動。翌朝の対馬移動に備えて寝るだけでしたが、周囲には人気ラーメン店もあるので、楽しそう。 翌朝、ANAの対馬行き第一便へ搭乗。機内から撮った福岡市内。

対馬空港到着後の機影。プロペラ機は、沖永良部島に行った時以来。 今回の目的は、自然観察でしたので、レンタカーですぐに上対馬方面へ移動。

東横INN対馬厳原

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夕方前、疲れて帰って来て、厳原の東横インにチェックイン。綺麗なホテルでした。予約した駐車場所の隣に外国人の方が乱暴な停め方をしていたので困っていたら、融通を利かせてくれたので助かりました。ただ、私のように島の北部に用事のある人も居るだろうに、翌日開催されるという「やまねこマラソン」のコース取りや通行規制の有無について確認していなかったのがちょっと残念でしたが、総合的には気持ちの良いホテルでした。

食事ついでに、四半世紀昔に訪れた厳原ををぶらぶら。当時、武家屋敷通りの石壁の邸宅だった記憶があるところは時代の流れでマンションになっていましたが、風情は残っていた。写真は川端通り。

川端通り沿いで「めしや」という看板のお店を選択。地元のおじさん達が集まるお店のようでしたが、ぶりカマ煮、てんぷら、刺身の豪勢な定食を頂いていたら、隣のおじさんが自作したというイカの印籠詰めの御裾分けまで頂戴し、暖かい思いをしました。定食はタイの刺身が絶品でした。 満足してお店を出て、近くのコンビニで買い物。更に散策を続けてセンチメンタルジャーニーを満喫したあと、ホテルに帰還。おやすみ。明日はあまり天気が良くないようだ。

2日目2023年6月25日(日)

万松院

対馬市

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朝の天気は曇り。飛行機が飛ばないと、月曜の仕事に差し支えるので、自然観察は本日は諦めて便を早めて島を離れることにして、土産物を買いがてら、厳原市内を散策。 万松院は以前と変わらぬ落ち着いた佇まいで、心が洗われた。 また川端通りに向かい、昨夕に見つけた大西書店を訪れた。郷土色豊かな書籍を見つけるのが旅のルーティンなので、地元で作成された詳細地図と、司馬遼太郎の「街道を行く」の壱岐・対馬編を購入。 レジで財布の中の5円玉を探して手間取っていたら、店主の叔母様と話をしていた近所の叔父様が、「僕が出してあげますよ」とヒョイと出し、「その代わり、また対馬に来て下さいね」と。叔母様はニコニコ笑っている。こんな爺なのに、暖かい人達だなぁ。 ペコペコ取りあえず御礼して店を出て、道の片隅で落ち着いて5円玉を探し出し、サーッと店に取って返して、叔父様に「先ほどは有難うございました!また必ずお邪魔しますので!」と言ったら、2人ともニコニコ笑っていた。ええ、また来ますとも。 ANA福岡行きの飛行機は雨が降って来たけれど、無事に飛んだ。機内から島影に別れを告げながら、本当にまた来ようと思った。

1日目の旅ルート

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