まりもさんの愛媛県〜高知県の旅行記
香川元太郎城郭原画展を見るため、愛媛県歴史文化博物館へ。
- 1日目2023年11月22日(水)
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09:00-09:00
松山空港
空港近くでスムーズにレンタカーを借りることができました。
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12:00-13:00
うどん白椿
愛南町にあるうどん屋さん。とり天ぶっかけ(650円)を注文。小さなお店で客対応の店員さんも一人だったので、席に着いたり注文したりするタイミングなど戸惑うこともありましたが、おいしかったです。
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13:00-14:00
少し辺鄙な場所にありますが、最近特攻に興味があるので、その関連で紫電改を見に行きました。なぜだかわかりませんが、紫電改って一部では人気があるようです。海から引き揚げられた紫電改は、やはりレプリカとは違う雰囲気で存在感がありました。いろんな角度から見れるのがいいです。引き上げの際の映像を見てから現地に行ったので理解も早く、時間短縮できました。その他の展示物はそれほど多くはありません。ちなみに外の公衆トイレは見た目は古いが、中は新しくて綺麗でした。
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13:00-14:00
館内入口付近には紫電改グッズがたくさんあり、特にTシャツやジャンパーなど衣類が充実していたように思います。中でも展示品にちなんだ紫のマフラータオルは、絵もあまり目立たず、細めで本当のマフラーみたいでおすすめです。
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13:00-14:00
展示館の外からの眺めがとてもいいです。
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14:00-15:00
とにかく人がほとんどおらず、断崖絶壁と眺めのいい景色がよかったです。遊歩道もそれほど距離はないように思いました。ただ行くまでがちょっとしんどかったです。ここに至るまでの道路が狭かったり土砂崩れしてきそうで、ドキドキしながら運転しました。
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16:00-17:00
EVを出ると正面に受付、左右に人物展示室と歴史展示室があり、結構きれいな施設でした。印象に残ったのは、歴史展示室の中央にある江戸時代の宿毛の町並み模型と宿毛の歴史を紹介する映像です。特に模型を高い位置から見下ろせる構造になっていたのがよかったです。野中兼山を初めて知ったが、死後の家族に対する処遇がかわいそうでした。人物展示室では吉田茂しかわかりませんでした。
- 2日目2023年11月23日(木)
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09:00-11:00
中浜万次郎が日本に帰ってくるまでの話が波瀾万丈で、まるで冒険物語のようで好奇心をかき立てられました。一緒に遭難した３人兄弟など仲間たちのその後も気になっていたので、説明があってよかったです。日本に帰ってきてからはお役人みたいで、活躍はしたのだろうが、前半生と比べて地味に感じられました。それでも名前しか知らなかったので、閉鎖的な時代に一般庶民でもすごい人がいたんだなあと感心しました。展示室を上から見下ろせる吹き抜けがよかったです。
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11:00-12:00
令和５年4月にリニューアルオープンしたとのことで、規模はそれほど大きくはありませんがきれいな施設でした。行った時間は人も少なく落ち着いて買物も食事もできました。お土産ショップはカツオ商品や宗田節商品が充実しています。
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11:00-12:00
建物内のレストラン、ミサキキッチンでは、めじかの漬け丼(1400円)を注文。開店と同時に入ったので人も少なくゆっくりできて、漬け丼もおいしかったです。土佐ジローの卵かけご飯も気になりました。
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12:00-13:00
海に突き出た断崖絶壁は迫力があり、灯台や「足摺岬の七不思議」など見所もたくさんあります。海の青さが綺麗で岩礁に当たる白波も絵になるし、山側も緑が美しいです。天狗の鼻展望台が工事中で立ち入り禁止だったのが残念でした。今は工事が完了して立ち入れるようです。
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15:00-16:00
背後に山があり川が流れる普通の自然の景色だけど、四万十川に来たぞというだけで満足でした。一応四万十川といえば沈下橋なので、沈下橋巡りをしてみました。行ったのは勝間橋と岩間大橋。車が通れる橋は面白かったです。今年は雨が少なく、川の水が減っていたようです。
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15:00-16:00
勝間沈下橋。
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15:00-16:00
岩間沈下橋。
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16:00-17:00
施設の規模としては小さめで、本当はとおわ食堂で食事がしたかったのですが、時間が遅かったため閉店しており売店だけ行きました。にんじん芋の焼き菓子「ひがしやま。」がおいしかったです。四万十川沿いにあるので景色がよく、夕暮れが綺麗でした。
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18:00-19:00
注文の仕方がわからず、店員さんに教えてもらいながら無事に会計まで行きつきました。うどん(470円)、とり天(150円)、ネギ(10円)。とり天はちょっと粉っぽくておいしくなかったけど、けっこう面白いシステムだと思います。うどんはざる2つの人が多いと言われて2つ入れましたが、私にはちょっと量が多かったです。
- 3日目2023年11月24日(金)
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09:00-15:00
香川元太郎城郭原画展を見に行きました。香川さんのイラスト集「日本の城」の原画がたくさん展示されていて、あらためて絵の細かさ、その想像力に感心しました。前回時間がなく売店しか行かなかったので、今回は特別展だけでなく、常設展もじっくり見学しました。愛媛の歴史がなんとなくわかった気がします。平将門人形が印象に残りました。
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09:00-15:00
記憶に残った平将門人形。前に倒れてくるので本当に怖い。
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11:00-12:00
どんぶり館に昼食だけ食べに行きました。メニューがたくさんあり悩みましたが、とり天が好きなので、とり天セット(910円)を注文。ボリュームもありおいしかったです。その後また博物館に戻りました。
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16:00-17:00
ちょっと売店が狭い道の駅でしたが、景色はよかったです。日が沈む時間帯に行ったので、夕焼けが綺麗でした。風が強かったです。遠くに見える島や陸地は大分県かと思っていましたが、あとで調べてみると山口・広島方面だったようです。
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16:00-17:00
１階の売店は狭くて人が多かったが、２階のレストラン「モンドブルー」は空いていてゆっくり景色を見ながら食事ができました。本当はウミライスというのを食べたかったのですが、季節メニューのようで今回はなかったので、シン・シラス丼(1540円)をいただきました。とびこのプチプチ感がよかったです。
- 4日目2023年11月25日(土)
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09:00-10:00
瀬戸内海響市場 エフ・マルシェ
松山空港近くのフジスーパー。あまり時間がなかったので、店内をじっくりは見ていませんが、海産物など結構商品が豊富でした。私は愛媛の柑橘系タルトが好きなので、伊予柑タルト(500円)を購入。
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09:00-10:00
掩体壕
この辺は松山海軍航空基地があった付近。飛行機を格納する掩体壕があるというので、海響市場に車を置いたまま歩いて行きました。平成30年に市指定有形文化財になったそうです。コンクリートでできていて、戦時中に作られたものと言われないとわからないくらい、周りの環境になじんでいました。
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11:00-12:00
松山空港
レンタカーを返却して空港へ。買い物には不自由しないが、食事をする店が少なく、値段やメニューが個人的にはいまいちでした。
香川元太郎城郭原画展を見るため、愛媛県歴史文化博物館へ。
1日目の旅ルート
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