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いざのりさんの香川県の旅行記

赤いかぼちゃと黄色いかぼちゃ&うどんin 高松

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草間彌生氏の作品が大好きです。松本や十和田で黄色いかぼちゃには出会えましたが高松には「赤いかぼちゃ」があると、又、海をバックにした「黄色いかぼちゃ」も見られると…、かぼちゃが旅行を決めた最大の理由ですが、高松といえばうどん県、どちらも堪能しようと大きな野望を持ち旅立ちました。

神社ツウ いざのりさん 女性 / 60代

1日目2023年3月6日(月)

ANAフェスタ羽田60番ゲートフード店

朝ご飯を羽田で、60番ゲート付近に蕎麦・うどん・おにぎりのお店があります。秋鮭粗ほぐしと明太子をテイクアウト、機内で食べました。イートインコーナーもあります。

麺処 綿谷 高松店

高松市

「麺処 綿谷 高松店」を   >

宿泊するホテルから一番近いうどん屋さんだったのでたまたま並んだ感じだったのですが、実は雑誌にも載る有名なお店だったようです。注文の手順がわからず前に並んだ人と同じ物を取りました、トッピングの種類が凄いです、いっぱいあります。思ったよりも柔らか目なうどんでした。

栗林公園

高松市

「栗林公園」を   >

何処を切り取っても「名画」になるようなフォトスポットたくさんあります。

2日目2023年3月7日(火)

史跡高松城跡(玉藻公園)

高松市

「史跡高松城跡(玉藻公園)」を   >

瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだお城、日本三大水城として有名です。お濠は海水100%、鯉ではなく真鯛が泳いでいる城としても有名なようです。

披雲閣(旧松平家高松別邸)

高松市

「披雲閣(旧松平家高松別邸)」を   >

松平藩時代、藩の政庁、住居として使われていましたが、老朽化により取り壊され、現在の建物は大正6年に建てられたものです。大広間に立つと賓客をもてなしている往時の栄華が見えてくるようです。国の重要文化財になっています。

披雲閣庭園(玉藻公園内)

高松市

「披雲閣庭園(玉藻公園内)」を   >

手入れの行き届いた良い庭園でした。大切にされているんだろうな感が伝わってきます。

サンポート高松

高松市

「サンポート高松」を   >

玉藻公園を抜けて直島行きのフェリーに乗るためにサンポート高松へ、ここは海陸交通のターミナルとなっています。公園やプロムナードもあり散策も楽しめます。

サンポート高松

高松市

「サンポート高松」を   >

世界初のガラス灯台「せとしるべ」、正式名称は高松港玉藻防波堤灯台です。高さは14メートル、「恋する灯台」や「日本三大夜灯台」「日本夜景遺産」などの称号もあります。夜の姿が見られず残念でした。

四国フェリー

高松港から宮浦港まで約50分、快適な船旅でした。乗船料は往復990円。

海の駅「なおしま」

直島町(香川郡)

「海の駅「なおしま」」を   >

宮浦港に船が入港し始めた頃からその姿が段々と大きくなって見えてきました。下船後走って駆け寄ったのは自分だけじゃないと思います。

海の駅「なおしま」

直島町(香川郡)

「海の駅「なおしま」」を   >

中からは青い海が見えます。

海の駅「なおしま」

直島町(香川郡)

「海の駅「なおしま」」を   >

こちらも宮浦港にある「直島パヴィリオン」、建築家の藤本壮介氏の設計です。蜃気楼で海に浮いているように見える「浮島」を表現しています、中に入ることが可能です。

直島町営バス

島内の移動は町営バスで、草間彌生氏デザインのドット柄バスがコーフンさせてくれます。「黄色いかぼちゃ」に会うために「つつじ荘前」バス停へ向かいます。

琴弾地海水浴場

直島町(香川郡)

「琴弾地海水浴場」を   >

「黄色いかぼちゃは台風で海に流された」との噂も聞きつつ内心キドキ、バスを降りて遠くにその姿が見えた時はホッとしました。海の透明度がハンパない。

琴弾地海水浴場

直島町(香川郡)

「琴弾地海水浴場」を   >

透き通る海とのコラボが素晴らしい、「もう流されないように気をつけてください」とかぼちゃに伝えました。

恵美須神社

琴弾地海水浴場にある神社、瀬戸内海を一望できます。高さが背丈ほどしかありません。沿岸流による砂の堆積が原因のようです。

本村港旅客船ターミナル

さすがアートの島、旅客船ターミナルです。

家プロジェクト

直島町(香川郡)

「家プロジェクト」を   >

点在していた空き家などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら空間そのものが作品化されています。歩いているだけで楽しいエリアです。

Cafe Ougiya

直島町(香川郡)

「Cafe Ougiya」を   >

島内散策を終え宮浦港に戻り、さてランチをと。海の駅周辺のうどん屋さんを探しましたが既に営業終了。海の駅内のカフェでカレーを食べました。

香川県立ミュージアム

高松市

「香川県立ミュージアム」を   >

玉藻公園東側に位置し、歴史博物館と美術館の機能を合わせ持つ総合的なミュージアムです。時代ごとに香川の歴史を体系的に展示しています、閉館まで一時間を切っての入館だったので急ぎ足での見学でした。「ミュージアム瓦版」なる資料を頂き後に復習、中世のコーナーで高くそびえ立っていた白峯寺十三重塔が印象的でした。

北浜アリー

昭和初期に建てられた倉庫群や空き家を改装した総合施設、ノスタルジックな雰囲気がステキです。カフェでは海景色を眺めながらゆったりと過ごせます。

丸亀町商店街

高松市の中心地にある商店街、昔ながらのアーケード型、雨の日もOK。大きなガラスのドームがあります。ロレックスやティファニーなどのハイブランド店から老舗の和菓子屋さんまで多種の店が軒を並べ一日中楽しめます。

3日目2023年3月8日(水)

高松市讃岐国分寺跡資料館

高松市

「高松市讃岐国分寺跡資料館」を   >

最終日、JR高松駅から予讃線国分駅下車、徒歩5分で到着、讃岐国分寺は聖武天皇の命で全国に建てられた国分寺のひとつです。展示室には1/20の金堂模型があり出土遺物やパネルで国分寺の歴史を解説しています。

讃岐国分寺跡

高松市

「讃岐国分寺跡」を   >

讃岐国分寺を1/10で大きさで復元しています。金堂や塔などの主要堂塔は敷地の西半分に集中しているのがわかります。石材で造られています。

讃岐国分寺跡

高松市

「讃岐国分寺跡」を   >

昭和60年に全国でも最大級の僧坊跡が検出され、東半分に覆屋が建設されました。内部の礎石の上に僧坊が一部復元されています。

晴屋製麺所まちなか店

高松旅最後のうどん、瓦町にある晴屋製麺所まちなか店で食しました。こちらのうどんはコシがしっかりあります、しょうゆうどんと高野豆腐の天ぷら410円コスパ高です。残念ながらうどんのハシゴはできませんでした。又来ます「ほんだらの」

赤いかぼちゃと黄色いかぼちゃ&うどんin 高松

1日目の旅ルート

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