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たっちゃんさんの岩手県の旅行記

岩手県:一関市〜奥州市〜花巻温泉峡:鉛温泉・花巻市(1泊)2024

  • 夫婦
  • 2人
  • 温泉
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5月の平日に休めることになったので、前から行ってみたかった花巻温泉峡の鉛温泉の自噴(足元湧出)温泉でしかも立湯(立位浴)という全国でも珍しい「白猿の湯」に入ってきました。  ちょうど一関市の「花と泉の公園」牡丹祭り期間中だったので、久々に観に行こうと思ったが、今年は開花が早く牡丹は、ほぼ終わりだということで、残念ながら断念しました。花巻温泉はバラ園が有名ですが、逆にこちらはまだ開花していませんでした。旅行の日程が、うまく花の見頃に当たるのは、本当に難しい。 また、奥州市の「道の駅みずさわ」まで、あと1kmというところで、マラソン大会の渋滞にはまり50分ロスして、その後予定していた2か所に行く時間がなくなってしまいましたが、旅にアクシデントは付き物ということで、伝統工芸と物産中心の本当に小旅行となりました。

山形ツウ たっちゃんさん 男性 / 60代

1日目2024年5月19日(日)
10:00-11:00

秀衡塗工房丸三漆器

タイトル:伝統とモダンの融合。 こちらは、伝統的な秀衡塗を守りつつ、ガラス器に漆で絵付けをするという新しい試みで有名なお店。富士山のワイングラスが好評だそうです。事前に目星を付けていた酒グラス「あやめ」ペアを現物を見て購入。 店への入り口が、看板は出ているのだが、車1台ぐらいの幅しかなく、なかなか見つけられなかった。

10:00-11:00

秀衡塗工房丸三漆器

酒グラス「あやめ」ペア。4,400円(税込)。

10:00-11:00

秀衡塗工房丸三漆器

商品棚の一部。製品は、それほど置いていない。ネットや委託販売がメインなのではないだろうか。私のように店に行って、現物を手に取って見たいという者は少ないのでは。

道の駅 みずさわ「フロール」

奥州市

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ここで昼食:やっとマラソンのための交通規制が終わり、昼食場所に予定していた道の駅に着きました(疲れた〜)。橋を渡ってすぐの北上川の側に建つ景色の良い小さな道の駅です。1階は売店で、施設自体が小さいので品数は少ない。2階がレストランになっている。

道の駅 みずさわ「フロール」

奥州市

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2階のレストラン「フロール」で事前リサーチしていた、牛肉入り「すいとん」と「焼きおにぎり」を注文。「すいとん」は、牛肉の出汁が出ていて美味しいが、ちょっと量が多い。 ちなみに、宮城県と岩手県の県境付近は「すいとん」が郷土食で、それぞれ「はっと汁」と「ひっつみ汁」と呼称していて面白い。

道の駅 みずさわ「フロール」

奥州市

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食後、評判の「ごまソフト」を1階で購入し、川を見ながら外の東屋で食べる。胡麻の味が濃厚。

産直来夢くん

奥州市

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JA岩手ふるさとの産直・物産館。かなり大きく野菜がメインだが、肉や鮮魚の他、工芸品やおみやげ物(菓子類)も販売している。県外ナンバーの車がほとんど無かったので、地元の食材店という感じなのでしょう。

産直来夢くん

奥州市

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店内の様子。お土産物もそこそこ置いているが、観光客は見かけなかった。

台焼

タイトル: 台焼は、東北では珍しい磁器の焼物だそう。 TVで紹介されていた「najimi」シリーズの「糠青磁」が美しかったので来店(店舗はなく工房のみ)したが、品切れということで、後日郵送してもらうことにした。伝統工芸品が好きなので、関連したTVはよく観ている。 追記:郵送を依頼していた「糠青磁」が本日到着。当初の話では、1か月程度という事だったが、2か月近くかかった。記憶よりも小振りでかわいい。2,500円(税込)送料880円。

花巻温泉バラ園のバラ

花巻市

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ついでなので、咲いてないとは思ったが、苗でも買えればと思い寄ってみた。入り口脇の温室は満開だったが、路地物はやはりまだ全く咲いていなかった。この時期は入場無料。宿泊客だと思うが、ちらほら来場者がいた。5月末からバラ祭りが始まるようだ。

花巻温泉峡 鉛温泉

点在する8つの温泉からなる花巻温泉峡のうちの一つ。一軒宿「藤三旅館」で入ることができ、開湯は約600年前と伝えられる。「藤三旅館」本館と湯治部。その別館である「心の刻 十三月」がある。 花巻温泉郷は、他に3か所くらい行ったことがあるが、地域が広いこともあり、個性的な温泉が多く、楽しめる。

新日本百名湯 全14室の隠れ宿 藤三旅館・別邸 十三月

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鉛温泉の宿。ここに宿泊。クチコミ投稿済み。チェック・イン15:00。 写真は、客室温泉。常に適温で広くて気持ちいい。

2日目2024年5月20日(月)
10:00-11:00

新日本百名湯 全14室の隠れ宿 藤三旅館・別邸 十三月

「新日本百名湯 全14室の隠れ宿 藤三旅館・別邸 十三月」を   >

鉛温泉の宿。ここに宿泊。クチコミ投稿済み。チェック・アウト11:00。 写真は、洗面台。ダブル・シンクで広くて豪華。 昨日の渋滞遅れで、計画を変更して本日回る予定であった場所を前倒しして昨日訪れてしまったので、本日は、道の駅で昼食を取って、素直に帰ります。

道の駅 はなまき西南

タイトル:ここで昼食:人気の焼き肉店。 ここで昼食:この道の駅は令和2年開業で、初めて訪れた。結構トラックが止まっていた。 入っている店舗は「焼肉・定食・冷麺 味楽苑 道の駅店」地元で有名な焼き肉店だそうで、名物だという「ささまホルモン定食」ランチタイム930円(税込)を注文。臭みがなく美味しい。相方が食べた味噌ラーメンは、いまいち。

道の駅 はなまき西南

昨日前倒しして回った台焼と本日一緒に回るはずだった「花巻温泉 温泉ベーカリー」だが、予定外のバラ園にも行き、時間が無く割愛したが、なんとこの道の駅に自動販売機があったので、名物の「あんぱん」を購入。冷凍なので帰宅後食べたが、美味しいが小さい。

岩手県:一関市〜奥州市〜花巻温泉峡:鉛温泉・花巻市(1泊)2024

1日目の旅ルート

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