たっちゃんさんの福島県の旅行記

福島県:土湯温泉〜奥土湯温泉峡 小滝温泉・福島市〜大山忠作美術館・二本松市(1泊)2024
- 夫婦
- 2人
- 温泉
- 芸術・文化
- グルメ
旅の第一の目的は、ロープウエイに乗り安達太良山の紅葉を観て、更に麓の温泉のインフィニティ露天風呂で、錦秋の山並みを堪能して、土湯温泉に泊まろうというものでしたが、紅葉狩りは、残念なことに小雨でモヤがかかり、ロープウエイ山麓駅からでさえ安達太良山が全く見えず、断念しました。今年の秋は、日照量が極端に少なく、曇りや雨ばかりで梅雨のようで嫌になります。見られませんでしたが、例年だと山は少なからず紅葉しているはずですが、麓は全く紅葉しておらず、これも異常気象の影響か、開花時期なども狂ってきている気がします。 雨や想定外もあり、予定していたスポットが回れなかったりして、だいぶ計画の変更を余儀なくされたが、なんとか第二の目的の美術館までたどり着けました。写真は「土湯温泉観光交流センター 湯愛舞台(ゆめぶたい)」の敷地内にあるコケシのモニュメントです。
山形ツウ たっちゃんさん 男性 / 60代
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- 1日目2024年10月5日(土)
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10:00-11:00
あだたら山ロープウエイ山麓駅
タイトル:小雨とガスのため断念。紅葉どころか、雨とモヤのため山が全く見えず、ロープウエイ搭乗を諦めました。それでも登山客の方は、たくさんいました。
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10:00-11:00
あだたら山奥岳の湯
あだたら山ロープウエイ山麓駅のすぐ隣りの日帰り温泉専門の施設で、中に休憩所はない。入口を入るとすぐにフロントを挟んで男湯と女湯の入口がある。内湯と露天各1か所。露天は、本来雄大な安達太良山が望めるはずです。温泉に入りながら広大な景色を眺める事が出来ます。登山シーズンの下山時刻は、かなり混むのではないかと思われる。
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11:00-12:00
タイトル:安達太良山手前のこじんまりした道の駅。周りには何もないので、安達太良山や土湯温泉の行き返りに立ち寄る人が多い。小さい施設だが、結構混んでいる。直売と軽食が取れる。鮎の塩焼きなども売っていた。寒い日だったので、キノコ汁を食べて温まりました。
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11:00-12:00
こういう所で食べるキノコ汁は、すごく美味しい(ちょっと食べかけ)。
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11:00-12:00
空Cafe
タイトル:臨時休業。ここで昼食の予定が、開いてないようだったので戻って確認したら、やっぱり閉まっていた。休業日はしっかり確認していたので理解できなかったが、後で観光案内所で聞いたら、イベントへ出店のため臨時休業という事だった。そういうのはSNSで確認するようで今時SNSをやってないのがダメなのか(泣)。通常であれば11月初めまでは、営業しているとの事。
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11:00-12:00
照南湖ビオパーク
タイトル:スイレンの名所。ちょうど通り道だったので「ビオパーク」という名に惹かれて旅程に入れておいた。昔は県営の天然のスケート場だったが、その後放置されビオトープとして再生されたようで、6月中旬〜9月上旬頃まで500本近くの色とりどりのスイレンが咲くそうだ。ほんの少し咲き残りの花があったが、満開の時に観てみたい。池の周りは、歩いて1周できそう。
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11:00-12:00
ちょっとだけ咲き残りがあった。
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11:00-12:00
ハスの豪華さとは違って、スイレンは端正な美しさ。
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11:00-12:00
当初の予定では、ここで「滝のつり橋」に行くはずだったが、相変わらず雨は降ったり止んだりで、川沿いを少し遡るので足元の悪い中、無理は止めようということで、明日の昼食場所の予定だった足湯カフェで食事をする事にしました。 結局翌日も同じような天気で「滝のつり橋」へは行けませんでした(泣)。 ちなみに、土湯温泉は、メイン道路を1本入ると道がすごく狭く、駐車場も少ないです。温泉街の範囲が狭く至る所に足湯があるので、歩いて散策するのが向いてます。写真は「土湯温泉観光交流センター 湯愛舞台」から撮影。
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11:00-12:00
足湯カフェ キャスバル
タイトル:ここで昼食:店内に足湯がある珍しいCafe。温泉街には、ちゃんとした食事ができる店が少なく、翌日の昼食予定だったCafeに行きました。メニューを見たら「ゆパッチー・カレー」という謎のカレーがあったので迷わず注文(笑)。味は3種類から選べるので「濃厚バターチキンカレー」を選択、セットドリンクは「チャイ・ティー・ラテ(Hot)」を注文+デザートとしてスフレ・パンケーキも発注。店内に足湯がある店は初めて見た。土湯温泉街は、足湯が多いです。そして「ゆパッチー」の謎は、後で解けることに・・・。
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11:00-12:00
これが謎の「ゆパッチー・カレー」濃厚バターチキンだ!
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11:00-12:00
店内の足湯。入りながら食事ができます。
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12:00-13:00
土湯温泉観光協会 湯楽座
タイトル:温泉街の観光案内所。ここは以前訪れたことがある。明日回る予定だったが前倒しして訪れた。1階は、観光協会と小さいお土産販売所となっている。2階に蒸し料理店があったはずだが、ラーメン店に替わっていた。
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12:00-13:00
土湯温泉観光交流センター 湯愛舞台
タイトル:ゆめぶたい:利用目的が分かりづらい施設。ここは出来たばかりの頃に来ている。当時もそうだったが、観光客からすると何の施設なのか不明である。考えてみると@観光案内所Aコケシの絵付け体験所Bコケシがたくさん展示してあるのでコケシ展示館。巨大コケシや巨大お雛様コケシやコケシのモニュメントもあるC土湯温泉街を見渡す展望所D土湯温泉街は、道路が狭く駐車場が極端に少ない事と温泉街が狭い範囲にまとまっていることから徒歩での散策に適している。その為の公共駐車スペース。ということなのかな? なんと!ここで謎の「ゆパッチ―」の正体が判明!1500万年前に生息していた哺乳類の化石が発掘されたのを記念して作ったマスコット・キャラクターの名前だったのです。ちなみに妻は、土湯温泉のもう一つのキャラクター「きぼっこちゃん」のミニコケシを購入しました。「きぼっこ」とは、方言でコケシのことです(宮城県でも「きぼこ」と言います)。
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12:00-13:00
コケシの絵付け体験所とコケシ展示スペース。
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12:00-13:00
そしてこれが!謎だった「ゆパッチ―」像。
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13:00-14:00
女沼
タイトル:細い登りの山道続きで、途中で断念。雨のため何か所か回れず、翌日の予定を前倒ししたが、それでも時間が早いので昼食を取ったCafeで見た「女沼(めぬま)」のポスターに惹かれて、訪れてみることにした。 距離はそれ程でもないが、温泉街からの1本道は、車が擦れ違えない延々と登りが続く山道で、小雨の中無理して行くことはないと、途中で心が折れて引き返しました(泣)。
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14:00-15:00
奥土湯温泉峡
タイトル:土湯温泉には奥があった。過去に土湯温泉には宿泊したことがあり、温泉街にも何回か来たことがありますが、その奥に「奥土湯温泉」があるのは、今回「じゃらん」サーフをしていて初めて知りました。ただし、まとめて土湯温泉として紹介されることが多いようです。奥土湯と冠している旅館は2軒のようです。
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14:00-15:00
奥土湯温泉の宿。ここに宿泊。クチコミ投稿済み。チェック・イン15:00
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14:00-15:00
宿泊した客室。弐番館2階「すいせん」。温泉付き。
- 2日目2024年10月6日(日)
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10:00-10:00
奥土湯温泉の宿。ここに宿泊。クチコミ投稿済み。チェック・アウト10:00。客室のベランダにある温泉。
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10:00-10:00
客室のベランダからの景色。
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10:00-11:00
ここで、お土産購入。温泉饅頭が名物なのでお土産に購入して、天ぷら饅頭が美味しそうだったので注文して店先で食べました。
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10:00-11:00
お土産用に購入した温泉饅頭と饅頭の天ぷら。天ぷら饅頭は注文してから揚げてくれるので熱々で、そのまま食べるより塩をかけて食べると格段に美味しさUP。
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10:00-11:00
源泉湯庵森山
タイトル:温泉玉子とプリンの店。ここは、温泉玉子が名物なので、半熟燻製卵を購入。ついでにプリンも購入した。ちょっとしたCafeもやっている。
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10:00-11:00
購入したプリン。苺と桃。美味しいが、ちょっと小さい。
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11:00-13:00
タイトル:ここで昼食:二本松市岳温泉のおしゃれなレストラン。土湯温泉街で昼食を取ってから二本松市街へ向かう予定であったのが、本日回る予定の所を前日に回った結果、昼食時間に早すぎるため色々考えた挙句に、途中の以前利用して美味しかった岳温泉近くのレストランへ行くことに。
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11:00-13:00
3種の海の幸ポワレ(帆立・エビ・白身魚)・ブルーブランソース。標題写真は、セットのサラダ・スープ・パン。おしゃれな雰囲気のレストランで、味も確か。
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13:00-14:00
タイトル:大山忠作襖絵展:成田山新勝寺所蔵。旅行直前に、この企画展があることをニュースで知り、見事な襖絵で本来新勝寺でしか見られないものであるため、急遽立ち寄り先に加えました。ちなみに画家は、二本松市出身の有名な方です。 予定変更はあったものの、無事に美術館に着き、一安心だったのですが、ここでまた地域のお祭り(多分「二本松神社」)という想定外があり、物凄い人出の大きな祭りで、祭り会場すぐ近くの美術館の駐車場が満車のため列に並んで空き待ちとなりました(泣)。お祭りやマラソン大会などの地域のイベントは、事前調査出来ないので、運次第ですね。 多少待ったが、なんとか目的の襖絵が観られて満足。これで今回の旅は終了。無事蛙。
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13:00-14:00
襖絵は、対比が主題で「日月」と「春秋」の四図。写真は「春」故郷の「滝桜」。
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13:00-14:00
こちらは「秋」の紅葉。本来は建物に付随している建具である襖を単独で展示しているものなので、ちょっと違和感はある。いずれ成田山新勝寺で本来の姿を観てみたいものです。
福島県:土湯温泉〜奥土湯温泉峡 小滝温泉・福島市〜大山忠作美術館・二本松市(1泊)2024
1日目の旅ルート
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