sokudumoさんの兵庫県の旅行記

家島諸島3島巡り
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姫路沖に浮かぶ島、家島諸島。有人島で定期航路のある3島(家島、坊勢島、男鹿島)に1泊2日で行ってきました。それほど観光地化されておらず、ゆったりとした島時間を楽しみました。

自然ツウ sokudumoさん 男性 / 50代
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- 1日目2025年2月22日(土)
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15:00-16:00
昼過ぎに東京から姫路までのぞみに乗って移動。姫路駅北口からバスで姫路港へ向かいます。
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16:00-17:00
バス終点の姫路港で下車。ここからは家島諸島のほか、小豆島への便もあります。
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16:00-17:00
姫路港ターミナル2階にはみなとミュージアムがあります。
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16:00-17:00
みなとミュージアムは水〜月曜日の10:00〜16:00開館とのことで、残念ながらもう閉まっていました。
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16:00-17:00
旅客船ターミナルにはコンビニが入っていて、食べ物や飲み物は大体そろいます。今回は素泊まりなので朝食をここで調達しました。
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17:00-18:00
坊勢島までの乗船券は1,300円。切符を船員さんに手渡していざ乗船。
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17:00-18:00
船はそれほど大きくありません。出港までに客席は6割くらい埋まっていました。
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17:00-18:00
坊勢漁港
船に揺られて30分ほどして坊勢島に到着。暮れなずむ漁港の景色はとても風情があります。
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17:00-18:00
坊勢漁港ふれあいプラザ
スクーターと軽自動車が大量に停まっています。他の島では見たことのない風景で驚きました。
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17:00-18:00
マリンハウスBO-ZE
坊勢漁港から海沿いに東側の道を進み、本日の宿「マリンハウスBO-ZE」に到着。民泊で2部屋ありますが、この日の宿泊客は私一人でした。
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18:00-19:00
SAN
チェックインして身軽になった後、漁港の方に戻り、坊勢島で夜営業している数少ない飲食店「SAN」に行きました。
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18:00-19:00
とても大きなアジフライ定食1,000円。お腹いっぱいになりました。
- 2日目2025年2月23日(日)
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06:00-07:00
男鹿島
3島無駄なく回るため、早朝6:30の男鹿島経由姫路行きの船で男鹿島に向かいました。この便で姫路に行く人は結構いるようで、時刻の割にそれなりに混んでいました。ただ、男鹿島で降りたのは私一人でした。 男鹿島は採石の島で、島の半分が切り崩された景観が特徴的です。夏は海水浴客も訪れるそうですが、この日は休日のため採石場も休業中で、人の気配を全く感じませんでした。
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06:00-07:00
男鹿鹿公園
港の近くに鹿がいる公園があるとのことで行ってみました。確かにいました。全然人気(ひとけ)がないのですが、誰か餌やりなどしているのでしょうか。
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06:00-07:00
夏は海水浴場になるこの辺りの風景はちょっとリゾート感があります。
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06:00-07:00
採石のために島を切り崩しているのでいたるところ白い花崗岩の岩肌が露出しています。
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07:00-08:00
男鹿島港
採石場付近は危ないので舗装道路のある港周辺を散策して1時間後の船に乗り坊勢島に戻ります。
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08:00-09:00
弁天島 海神社
坊勢島に戻り、港のすぐそばの朱塗りの橋が目を引く海神社に行きました。朝日に照らされて清々しい雰囲気でした。
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08:00-09:00
恵美酒神社
海神社に続いて港挟んで反対側のこんもりした山が目を引く恵美酒神社にも行ってみました。
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08:00-09:00
神社の参道からは港周辺の町並みがよく見えました。
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09:00-10:00
かしわの山展望台
宿をチェックアウトして右回りに歩いて一周することにしました。島の南側は北側より標高が高くなっており森の中にハイキングコースが伸びています。かしわの山展望台からは家島諸島の島々がよく見渡せました。運が良ければ明石海峡大橋や大鳴門橋まで見えるようでしたが、この日はそこまでは見えませんでした。
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11:00-12:00
天晴水産 万福
昨日夕食をいただいた「SAN」のすぐそばにある食堂の「万福」で昼食にしました。この日は予約なしで運良く入れましたが、人気の店のようなので事前に予約しておいた方がよさそうです。写真は万福定食2,400円(税込)です。ご飯お替り自由のうれしいサービス付きでお腹いっぱいになりました。
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13:00-14:00
網手港
坊勢島に別れを告げて家島に向かいます。間違えて桟橋の反対側に停泊中の(10分違いで出港する)男鹿島経由姫路行に乗り込みそうになってちょっと焦りました。坊勢漁港〜家島(網手(あで)港)航路の船はとても小さく、座席定員は10人程度でした。それでも島の生活に密着した利用がされているようで、折り返し便ではデッキにスクーターを乗り入れている乗客がいました。
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14:00-15:00
網手港からまっすぐに北東の家島神社に向かいます。鳥居をくぐると、満開の梅にメジロが止まっているという早春を絵に描いたような風景に出会えました。左右に灯篭が立ち並ぶ石畳を越え、本殿へ。家島神社は島で最も大きく、平安時代の記録にも載っている由緒ある神社だそうです。
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14:00-15:00
宮浦神社
家島神社の表参道を海側へ下り、宮地区を抜けて真浦地区まで歩きます。ここは入り組んだ湾になっており天然の良港ですが、橋が架かっているわけではないので歩くと海沿いにくねくねと道をたどることになりそれなりの距離になります。途中、真新しい神社がありました。宮地区の氏神様だそうです。
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15:00-16:00
宮地区の船溜まり。島ではよく見られる風景で、海岸周辺に家がひしめき合っています。
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15:00-16:00
どんがめっさん
真浦港の近くにある亀によく似た形の巨岩が「どんがめっさん」です。海亀が主人の帰りを待っているうちに岩になってしまったとの伝承があるそうです。島の守り神として信仰を集めているそうで、この時も地元の人が手を合わせていました。
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15:00-16:00
家島港ふれあいプラザ
最後は真浦港15:45発の船で姫路港に戻りました。
家島諸島3島巡り
1日目の旅ルート
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