てつきちさんの富山県の旅行記
神通川追跡旅
- 夫婦
- 2人
- 温泉
- 史跡・歴史
- 自然
神通川に沿うように 飛騨神岡から富山へ 国道41号線を走り 神通峡から春日温泉へ 雨の多い富山ならではのお天気でしたが 新緑から梅雨に向けて けぶる緑の世界感体感 当日春日温泉宿泊 翌日岩瀬地区散策 雨模様の傘さしさんぽ+雨上がりのタンデムサイクリング体験 帰りに 富岩水上ラインの運河クルーズ通過中の 中島閘門見学 水の街富山感じる旅 食と歴史踏まえて 楽しめました
滋賀ツウ てつきちさん 女性 / 60代
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- 1日目2025年5月31日(土)
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絶景 V字型の雄大な景勝地 神通峡 唯一の展望台へは 道の駅細入から41号線の脇に入り 片掛の集落を進行 車で約15分 駐車スペース1台 庵谷峠展望台登り口より 急な山道登って 展望台到着 あいにくの曇り空ではありましたが 峡谷美体感 国道41号線に沿って ダムや渓谷眺めながらドライブ 岐阜から富山への 細入観光 けぶる緑の世界堪能しました
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ますのすしミュージアム
源ますのすし 伝え継ぐミュージアム 富山の名物 ますのすし できたてますのすしに惹かれて 来店 お食事処やショップはもちろん ますのすしの手作り体験(予約必須)工場見学 旅と食の文化史コレクションなどの展示あり ますのすしのこだわり 詰まったミュージアム 歴史の深さと品質のこだわり パッケージデザインへの想い 様々な視点から ますのすしの魅力発信 お食事処 さくら亭にて 早速実食 できたてますのすしは やわらかな鱒とふわふわなお米の食感 いただいたおすすめセットには 鱒が余すところなく使用 やはりできたては一味も二味も違う 美味しさでした
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イタイイタイ病の歴史を 多くの人々に知ってもらう その意義感じさせられる 資料館 患者の多くが女性 その被害者や家族の声 住民への偏見 それらを覆すための訴訟 そして勝利 加害者企業との和解 住民と企業との被害の克服に向けての地道な努力 そのすべてが網羅された 世界に向けてのメッセージ感じるスポット 人命の尊さ 環境と健康の大切さ 次世代に繋いでいきたいと思います
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里山の実りと温泉 くつろぎとうるおい感じさせるお宿 12畳の和室にて宿泊 布団は先に準備 アニメティは浴衣含めフロントからセレクト ウエルカムドリンクは15:00〜17:00 ホットコーヒーとゆずと生姜の水+フルーツウォーター 冷蔵庫 テレビ 洗面ウォシュレットトイレ wi-fiは部屋ごとのルーターパスワード 2つの源泉楽しめる春日温泉 新米+富山のとれたて素材いただくごはん 朝食にお願いした玄米ごはんは ほんのり柔らかくプチプチした食感 おもてなしはほどほどに 温泉とごはん まったり楽しむお宿 今回舘牧場さんの搾乳見学 翌日の朝予約して体験 酪農の苦労や牛乳にかける思い ざっくばらんに話していただき 朝食に出された牛乳への対価 感じることができました
- 2日目2025年6月1日(日)
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大町新川町通り
加賀藩が参勤交代に利用 旧北国街道 江戸時代から北前船交易の寄港地として栄えた 岩瀬地区 メインストリートである大町新川町通りは レトロな雰囲気 江戸から明治期の廻船問屋の古い街並み マップ片手にひっそり歩き&タンデムサイクリング さほど混んでもいず お店も隠れ家風なものもあり とにかく静か 昭和8年創業和菓子大塚屋さん 店内にて お茶と三角どらやき実食 三角2個セットで 粒あんがぎっしり 薄めの皮になじみ美味 水琴窟の音が流れる酒屋さん 体験できる施設 カフェ ギャラリーなど その時代の異空間そのままに タイムスリップさんぽ楽しむスポット
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旧馬場家住宅
五大北前船主 岩瀬五大家 の一つでもある馬場家住宅 馬場家は 江戸後期から活躍した北前船主・廻船問屋の家 この建物は明治6年の大火のあと 以前の部材を用いて建築 東岩瀬町の中でも 最大規模の住宅 長さ30メートルのトオリニワ(屋内通路) 33畳ものオイ(広間) 主屋のほかに 前蔵・壱番蔵・弐番蔵・米蔵・西門・西塀も現存 とにかく造りが大きく 広い空間に灯りが取り込まれる設計 船業が盛んであった頃の面影が残り 当時の財力をうかがわせます 明治中頃には汽船経営に舵を切り 事業の近代化にも成功 馬場家9代当主道久の妻はるは 多額の寄附により旧制富山高等学校設立に尽力 地域や社会のために利益を還元する その活動にも感銘を受けました
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富岩運河の建設にあわせて 昭和9年(1934年)に建設 運河のおおよそ中央となる地点に設置 水位差を二対の扉で調節するパナマ運河方式(前後のゲートを交互に開閉することで水位の異なる水面を調整)の閘門 平成10年(1998年)に昭和の土木構造物として全国で初めて 国指定重要文化財に指定 今回見学に行ったら 富岩水上ラインに遭遇 橋の上から水位調整 見ることが出ました 最大水位差2.5m 水のエレベーター 閘門の動きと共に観察 クルーズ船が環水公園から岩瀬に向かって 中島閘門を境に一周 行きは減水帰りは満水 中島閘門内で上下する様子はまさにエレベーター 近くの資料館で学習したことが 目に見えて理解できた瞬間でした
神通川追跡旅
1日目の旅ルート
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2025/9/23(火) 〜 2025/9/24(水)- 家族(親と)
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