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yosshyさんの北海道の旅行記

2025年7月 いつもの帰省と札幌グルメ

  • 夫婦
  • 2人
  • グルメ
  • ショッピング

 もう7〜8年前に父親が体調を崩して以来、年に一度は必ず実家に帰っていたものの、その父親も亡くなり、その理由もなくなったんですが、今度は、若干寂しくなったであろう母親のために、まあ、ちょくちょく帰ることにしようと思い、今回、3連休を利用して、また道北まで行ってきました。  帰省からの帰り道も、うちのよくあるパターンの札幌に立ち寄りをしてきました。まあ、過去の記録と違うのは、行った食べ物屋さんくらいですので、北海道のグルメに興味のない方は、この旅行記は飛ばしてくださいな。

北海道ツウ yosshyさん 男性 / 50代

1日目2025年7月20日(日)
08:00-08:00

三国峠

上士幌町(河東郡)

「三国峠」を   >

 今、住んでいる所から実家に帰るとなると、この峠の一点突破なんですけど、この峠を通る時って、あんまり良い天気に当たらないんですよね。今回もやっぱり曇り空でした。

09:00-10:00

北海道で動けば、鹿に出くわす

 ところで、この日はもう9時の時点で暑い。峠だって暑い。  暑さのせいなのかは分かりませんが、今回は、いつもの「早朝の峠=鹿さん」の法則が当てはまらなかったのか、全く鹿さんと遭遇することなく三国峠を通過したんです。  今回は鹿さんに驚かされることはないかな?と思ったんですが、そうは問屋が卸さなかったんですね。  だいぶ実家に近づいた山道のど真ん中で、ぼ〜っと佇むやつがいました。車が近づくと、慌てて道路脇に出て行きましたが、その後、しばらく見つめ合っちゃいましたよ。  やっぱり、北海道を動くと鹿ですよねえ。これほんと。

11:00-14:00

いつもの道北某所

 そして辿り着いた、いつもいつもの道北某所。  実家に居た皆さんと、少しのんびりして語らいの時間を持ちましたが、1年4か月ぶりに会った母親が、まだまだけっこう元気で安心しました。  その母ですが、ちょっと外に出てラーメン屋さんに行ったんですが、チャーシューメン一杯をペロッと食べちゃうし、火曜日あたりから知床方面に旅行に行くみたいですし、大したもんですね。  元気な母親に安心したら、さあ、ここから札幌に寄っていきますよ〜。今回は道央自動車道を使って一気に行っちゃいます。

16:00-16:00

Ebetsu Gelato CHICO

江別市

「Ebetsu Gelato CHICO」を   >

 道央道をひた走りにひた走って江別のインターチェンジで下りました。  で、何をするかというと、北海道でも7月はさすがにもう暑い。で、冷たいものの時間なのです。  江別に、ちょっと美味しそうなジェラート屋さんを見つけたので寄ってみたんですが、なんか嫌な感じ。やってる雰囲気がないんですよ。  看板やら貼り紙を見てみると、なんと、ここ野幌店は営業していなくて、近くにあるもう一店、大麻店の方は営業中らしいのです。  若干イラっとしましたけど、やっていないお店にいつまでも居ても無駄ですから、さっさとそちらに向かいましょう。

16:00-17:00

Ebetsu Gelato CHICO 大麻店

 で、野幌店から車で10分ほどのところにある大麻店にやってきたら、こちらはさすがにやってました。  で、いただいたのが、ラズベリーソルベとレモンソルベという、自分でも珍しいフルーツ系のダブル。多分、それだけ暑くて、爽やかなフレーバーを求めていたんですね。  で、このダブルが、正に爽やか。  特に、レモンの酸味が強烈で、めちゃめちゃ美味しい。これにはほんの一時でしたけど、暑さも飛び去りましたね。ここのフルーツ系のジェラートはお勧めですよ。

18:00-19:00

欧風カリードモン

札幌市豊平区

「欧風カリードモン」を   >

 ジェラートを楽しんだら、お宿には向かわず、間髪入れずに晩御飯です。  ラーメン、スープカレーに、お肉系、どんなジャンルのどのお店にするか、毎度のように迷いに迷いましたが、今回は、いつか行こう行こうと思っていた、平岸にあるルーカレーのお店にしました。  そして、ここの一番人気の「欧風牛タンカレー」がめちゃ美味。こちら、辛さを選べるので、ちょっと辛みがあると思われる「中辛」をチョイスしたんですが、これが絶妙な辛味。そして、その辛味に負けない旨味をしっかりある上に、牛タンもいける。  さらに、トッピングで追加した「かる〜く山盛りブロッコリー」がサックサクで美味い〜。さらに一段量が多い「超!山盛りブロッコリー」にすればよかったですよ。

18:00-19:00

 ちなみに、こちらは妻のチョイス。この「彩り野菜」は、正に彩りって感じじゃないですか。これも、サクサクに揚がっていて、めちゃ美味だったようですよ。  いやあ、それにしても、何度行っても美味しいお店が尽きないんですよね、札幌って。これだから札幌の食事処選びは楽しいなあ。

19:00-23:00

新さっぽろアークシティホテル

「新さっぽろアークシティホテル」を   >

 そして、ここでようやくお宿にチェックインです。  札幌一泊では3回目の利用となる、こちら、アークシティホテルさんです。うち的には驚異のリピート率で、もはや札幌の定宿でしょうか?  でも、リピートするには訳があるんですよ。まず、車で行っても、ほぼ駐車場の心配がない。札幌のような大都市の都市型ホテルだと、駐車場の確保に神経をとがらせる必要があるんですが、こちらは、新札幌駅の駅ビル駐車場が、一泊600円という破格値で利用できちゃうんですよ。駅の駐車場なので、何時に行こうが満車になる心配はほぼ皆無ですしね。  さらに、リゾートの要素がほぼないからか、宿泊者の年齢層が高めで、館内がおおむね静かなのです。これって、超重要だと思いません?  なので、ここは押さえておきたいお宿なのです。

2日目2025年7月21日(月)
00:00-09:00

新さっぽろアークシティホテル

「新さっぽろアークシティホテル」を   >

 さて、一夜明けて、こちらのホテルのメリットの話がまだ続きます。  こちら、あんまり知られてないと思いますけど、案外、朝食が美味しいんですよ。個人的には、朝食自慢の某有名ビジネスホテルチェーンさんより美味しんじゃないかな?とすら思ってます。  今回も、サラダの野菜は新鮮。ウィンナーは味わいが濃い。鶏のせせりも抜群に美味くて、よかったですねえ。  今回も、やっぱり満足できる一泊できましたね。

09:00-10:00

百合が原公園

札幌市北区

「百合が原公園」を   >

 今回の札幌一泊、二人ともそんなに買い物への欲求がないので、午前中は、ちょっと花畑でも見に行きます。  夏の花のユリが園内の至る所で咲くという、その名も「百合が原公園」。7月ともなると、見頃を迎えるユリも多いでしょうから、今回行くのにぴったりではないかと。  で、実際に行ってみると、今年の酷暑のせいなんでしょうか?  すっかり咲ききって、すっかり花が落ちてしまっているユリの、なんと多いことか。  もう、すっかり見頃を終えたユリがかなりあり、それ以外の咲き具合はかなり疎らで、かなり残念な状況でした。  暑過ぎる夏は、人だけじゃなく、花にも厳しいんですね。

10:00-10:00

パティスリー・アンシャルロット

札幌市北区

「パティスリー・アンシャルロット」を   >

 けっこう残念なユリの公園を後にして、続いては、ちょっと理由があって、ケーキのお時間。けっこうな人気店らしいこちらのお店は、色々調べると、イートインできるスペースがあるようなので、お店で食べちゃおうと思って、開店時間めがけて行ってみたんですが、お店に入ってみると、イートインできるようなスペースが全くない。ガセネタだ〜。  この日はめちゃめちゃな暑さで、ケーキをうちまで持って帰るなんて絶対ダメ。イートインできないなら、ケーキは諦めるしかありません。あ〜あ。

11:00-11:00

釜めし めぐとわ

 けっこう楽しみにしていたケーキを断腸の思いで諦め、もう、けっこうやけくそでお昼にします。  今回のお昼は、札幌中心部からは少し外れた、藻岩山の麓の「伏見」という界隈にある、けっこう最近できたっぽい釜めしのお店をチョイス。ここがけっこう美味しそうだったんですよ。  なので、ここにも開店めがけて行ってみたんですが、な、な、なんと、「本日は予約でいっぱいです!」って、ありえね〜!  2時間後くらいなら案内できるとのことですが、そんなに待ってられませんよ。札幌市民じゃないんで。あ〜、今日は散々な日なんでしょうか?  それにしても、まだ新しいお店なのに、もうこんなに人気になるってことは、多分、こちら、お味は本物なんでしょう。これは近いうちにリベンジするしかないってもんですよ。あ、次に行くときは、絶対予約を忘れずにってところですね。

11:00-12:00

ふしみグリエ

札幌市中央区

「ふしみグリエ」を   >

 空振り続きで、けっこうイラっと来ましたが、気を取り直して、またまたセカンドチョイス発動。  さっきの釜めし屋さんと、どっちにするか迷ったお店があるんです。  そこが、これまた伏見にあるハンバーグの名店の、ふしみグリエさん。こちらに行きましょう。  こちらは開店が11時30分で、その少し前に到着。インターホンで、予約でいっぱいじゃないか確認したところ、「お二人なら大丈夫」とのこと。あ〜よかった。  ところで、なんか高いところに大きな窓がありますね。

11:00-12:00

ちょっと高級そうなお店

 開店の時間となって、店員さんにエレベーターに案内されると、お店は先ほど見上げた建物の3階部分でした。で、入店すると、なんとも素敵な雰囲気。  さて、メニューを開いて選んだのは?

11:00-12:00

来た来た

 こちらのお店の名物という「フォンダンチーズソース」のハンバーグセット。包み焼きってやつですね。  このアルミホイルを開くと、お目当てのハンバーグが現れ、そこに、名物のフォンダンチーズをかけてもらうと…。

12:00-13:00

お店の名物のこちら

 うわ、もう美味いの確定じゃないですか〜。  ハンバーグにナイフを入れると、肉汁がバ〜っと滲み出るタイプで、とてもジューシー。濃い肉の旨味と、同じく濃厚なチーズの風味が、同時に口の中に広がって、嬉しすぎる〜。  さらにさらに、デザートもめちゃめちゃ美味しい〜。  ここ、セカンドチョイス成功とかそういうんじゃなくて、普通にファーストチョイスで大満足できる、めちゃめちゃ良いお店ですよ。

12:00-13:00

そして極めつけがこれ

 そして、このお店の素晴らしさは、お食事の味だけじゃあない。  窓からの眺め抜群!  3階の少し高い位置から、札幌の街が一望できちゃうんです。多分ですけど、夜だったら、もっとすごい眺めなんでしょうね。

13:00-13:00

Gelateria Sakura

札幌市南区

「Gelateria Sakura」を   >

 美味しいお昼で満足しても、札幌の美味しいものタイムは終わりませんよ。お次は、先ほど空振りした甘いものです。  先ほどの伏見地区に続いて、今回は、札幌中心部は外して南区川沿へ抜けて、ちょっと気になっているジェラートのお店に行ってみましょう。  行ってみると、店内はやや怪しげな雰囲気。なぜか、イタリアの名所があります…。

13:00-13:00

そこから来るかい!

 「これ、何のためにあるんだ?」と思ってたら、お願いしたジェラートが、そっから来るんかい! いや、うける。

13:00-13:00

これもなかなかのもの

 で、ぼくが注文したのは、スイカソルベとヘーゼルナッツ。  スイカの方は、正直、何食べてるのかわからないスッカスカな味だなあと思いましたが、もう一方のヘーゼルナッツは、ナッツの風味が超濃厚でいけました。  これで、ぼくが一番好きなチーズ系のフレーバーがあれば、バッチリだったんですけどね〜。

14:00-16:00

三井アウトレットパーク札幌北広島

北広島市

「三井アウトレットパーク札幌北広島」を   >

 はてさて、買い物欲求がないと言っておきながら、うちの買い物マストスポットに、結局来てしまうんです。  いつものように館内をくまなく見て回ったんですが、妻が気に入ったものが全くなくって、完全な空振り状態で退店。ここで、こんなこともあるんですね。

16:00-17:00

イオンモール札幌平岡

札幌市清田区

「イオンモール札幌平岡」を   >

 いつもの三井で、気に入ったものが見つからなかった妻のために、これまた最近の、いつもの買い物スポットになった平岡イオンへ。  ここでは、妻が良い買い物ができて、これでようやく満足できました。  あとは、晩ご飯をいただいて帰りましょう。

17:00-18:00

まかない厨房 双葉

札幌市厚別区

「まかない厨房 双葉」を   >

 今回の最後のお食事は、うちでは珍しい札幌の中華。  住宅街のど真ん中に、本当にひっそりと営業されているお店。前々から目をつけてたんですよねえ、こちら。  で、ここ、あんかけ系がお勧めらしいので、妻は迷わずいつもの「あんかけ焼きそば」、ぼくは、「中華飯」をチョイスしたんですが、これがお勧めなのがわかる見事なお味でした。熱々のとろけるような餡がめちゃめちゃ美味かった〜。  こちらのお店、冷房がないので、外の暑さに、店内の調理の火力の熱が加わって、店内が猛烈に暑いのが玉に瑕ですが、味は抜群でしたので、大満足でした。  今回の帰省プラス札幌一泊も、美味しいものがいっぱい食べられて、楽しかったですねえ。暑かったので、冷たいものも美味しかったですし、グルメはバッチリでした。

2025年7月 いつもの帰省と札幌グルメ

1日目の旅ルート

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