観光MAP
天武天皇の皇后病気平癒を祈願して建立された古刹。裳階つき三重塔と仏教美術の秀作といわれる薬師三尊がある。世界遺産「古都奈良の文化財」の8資産群のうちのひとつ。平成22年晩秋頃から行われた国宝東塔の解体修理工事が12年かけて完…
「奈良公園」は、奈良県奈良市にある、総面積約502.38ヘクタール、東西約4km、南北2kmという都市公園です。 公園内には、春日山や若草山をはじめ、興福寺、東大寺、春日大社なども含まれ、多くの国宝指定・世界遺産登録物件が点在し、 …
ならまちは千二百余年前の都「平城京」の道筋をもとにしており,中世には東大寺・興福寺・春日大社などの門前町として栄え,「南都七郷」などともよばれていた。江戸時代になると,晒や酒造,墨,甲冑,一刀彫などの色々な産業が興り産業…
昭和34年に天平様式に建築されたもの。各堂にあった奈良時代から江戸時代に至る各時代の仏像・絵画が集められ,1250年にわたる興福寺の歴史と伝統を伝えている。そのほとんどが国宝,重文に指定されている。
法隆学問寺とも、斑鳩寺とも称する南都七大寺の一つ。木造建築物では世界最古であり、ユネスコの世界文化遺産に姫路城とともに、日本ではじめて登録された。推古天皇の時代に聖徳太子により建立され、飛鳥時代を始めとする各時代の貴重な…
飛鳥寺を創建とする大寺元興寺僧房の一つを改築したもので、智光曼荼羅・五重小塔など、寺宝が多い。かつては南都七大寺の一つといわれた。現在は極楽坊境内、東大塔(五重塔)跡や西小塔院跡が国の史跡として指定されている。世界遺産「…
すべり坂南側の小さな池。興福寺の塔を映し景色がよい。中秋の名月の日には、雅楽が演奏されるなか、秋の七草で飾られた2mあまりの花扇をはじめ、花扇使、ミスうねめ、ミス奈良を乗せた2隻の管絃船が猿沢池をめぐり、最後には花扇を池…
大和三門跡の一つにかぞえる清楚な尼寺。本堂には、光明皇后が蓮池を渡られる姿を写したものと言われる御本尊 国宝 十一面観音(年3回特別公開が行われ、閉扉時は御分身を拝することができます)や国宝維摩居士坐像・文殊菩薩騎士像が安…
奈良公園の中にある鷺池。ここには木造檜皮葺きの休憩所があり、春は桜、秋は紅葉に彩られ、特に浅芽ヶ原をバックにしたポイントのロケーションで写生する人も多い。「ライトアッププロムナード・なら」が開催される期間中の夜は、浮見堂…
2月初旬〜3月中旬の毎日午前10時、フレンチホルンが鳴ると、春日の森から湧き出るように鹿が集まってきて、用意された餌を食べる。奈良でしか見られない風景として、観光客の目を楽しませている。