観光MAP
春と秋に公開される。それ以外は非公開。特に境内を包み込む紅葉の名所で知られ、秋にはライトアップも開催される。小堀遠州作の巨石を用いた名勝庭園は一面の苔におおわれ、江戸初期の書院、土蔵、山門はすべて茅葺きで侘びさびの風情が…
行基開山で天台宗湖東三山の一つ。鎌倉時代建立の本堂は天平大悲閣とよばれ国宝に指定されている。この他建築では三重塔および二天門が重文に指定。また、平安時代から鎌倉時代の阿弥陀如来坐像、不動明王、毘沙門天、十一面観音、四天王…
平安時代834年に仁明天皇の勅願により開かれた天台宗の寺院。本堂は鎌倉時代の代表的建築物で国宝第1号に指定。本尊の薬師如来を守護する十二神将は、それぞれの頭上に12支のエトの動物を乗せ、自分の生まれ年の健康の守り本尊とされ…
★概要★ 山頂からは四季折々の琵琶湖、西の湖、安土城址、旧城下町近江八幡などが見渡せる大パノラマが広がります。 1585年(天正13年)に豊臣秀次によって築かれた八幡城。 標高271.9mの八幡山最頂部に本丸をもうけ、二の丸、西…
標高約200mの安土山山上にあり、400年を経た今も石垣や礎石が往時をしのばせてくれる。 安土城は、織田信長が、天正4年(1576年)から3年有余をかけ完成した五層七重の、わが国最初の天主閣を有する城。本能寺の変で信長が倒れたのち、…
JR近江八幡駅の北西約2.3km、八幡山(271.9m)の南麓にある神社。誉田別尊(ほんたわけのみこと)・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)・比売神(ひめかみ)の三神を祭神とする旧八幡町の総社。 平安時代の創建といわれ、京都…
八幡堀は、安土・桃山時代に豊臣秀次の八幡山城居城のもと、城下町が栄える原因となった町の一大動脈である。 近江商人の発祥と発展、また町の繁栄に八幡堀は大きな役割を果たし、江戸時代後期には近江国において大津と並ぶ賑わいを見せ…
近江八幡の町並みは、天正13年(1585年)に豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)が八幡山に城を築いたことに始まる。 秀次の楽市楽座等による商工業の発展政策は、その後の近江商人の活躍の原動力となった。 天正18年(1590年)に秀次が移封され…
焼失から400余年経た1992年「スペイン・セビリア万博」の日本館のメイン館展示として、安土城天主の最上部5階6階の部分が、原寸大にて忠実に内部の障壁画と共に復元された。博覧会期間中には最も多い入場者数を記録し、人々の日本文化へ…
全店舗数が約240店入った三井アウトレットモール。京滋エリアでは初のアウトレット、規模的には近畿最大級の施設規模。高速道路竜王ICからのアクセスも良く、7000台の無料駐車場もある。
日牟禮八幡宮の境内にある、和菓子の老舗「たねや」が茶屋を併設。いろりのある情緒豊かな店内では、朝炊きした甘さ控えめの『ぜんざい』が絶品。また和菓子売り場では、芳しい最中種で求肥入りの粒あんを食べる直前に挟む、たねやの代表…
市の北西端、長命寺山(333m)の標高約250mの山腹にある寺院。聖徳太子ゆかりの古刹で西国三十三ケ所第三十一番札所。 平安時代前期に寺院の基盤ができたと考えられており、その後、近江守護佐々木定綱(さだつな)が戦死した父の菩提を…
近江源氏佐々木氏の氏神として崇敬を集めた古社。古代の「沙沙貴山君」が崇敬した「延喜式」式内社である。 近江国の蒲生野にあり、古くから沙沙貴郷あるいは佐々木庄と称されたこの地は、宇多源氏佐々木発祥地であり近江守護である佐々…
JR安土駅の南西約700m、東海道本線のすぐ南の家並みはずれにある。 近江源氏佐々木六角氏の菩提寺として建てられた慈恩寺(じおんじ)の旧地に、安土・桃山時代、織田信長が安土城築城とともに創建し、近江・伊賀国両国の浄土宗総本山と…