部屋タイプ
わが家じゃないけど わが家みたい いつもと違うけど いつもみたい そんなペンションをつくりたいと思っています ペンションの周辺は遊び場所がたくさん 釣りもピクニックも楽しめます あそび疲れたら ペンションいっぺき湖へいらしてください わが家は林の中 バードウォッチングが楽しめます 好きな本をたくさん持って 読書にあきたら温泉へ そんなゆったりした時間も過ごせます 思いっきり遊びたい人 のんびり休養したい人 さわやかに過ごして頂けるよう お手伝いしたいと思います わが家のつもりでいらしてください お待ちしています。
プラン内容
このページでは鎌倉時代の、泰時と千鶴丸をご紹介します。
1221承久3年5月、北条泰時は東海道の大将軍として京都へ向かいます。承久の乱。手越の駅で春日刑部三郎貞幸が信濃の国からやってきます。おまえは武田と小笠原について東山道を進まないといけない。諭すのですが、貞幸は契約ありと称して東海道の軍に入ります。
この記事から、頼朝の遺児 千鶴丸が高遠藤沢で暮らしていることが分かります。千鶴丸から託された約束 おまえは泰時を守れ。増水した淀川を渡るときに、貞幸は機転を利かせて泰時を救います。重い鎧をつけて川は渡れません、鎧をとってください。そのすきに泰時の乗馬を隠してしまう。この後、貞幸は自ら川へ入って、息子と郎党を失います。今度は泰時が灸をすえて、貞幸が息を吹き返す。こうした話が吾妻鏡に出てきます。
今でも、諏訪高遠に春日の地名が残ります。また、高遠藤沢は神奈川県藤沢市として。諏訪から鎌倉へ送られた弓の名手、藤沢二郎清親に由来する。もとは大庭御厨、伊勢神宮の領地です。