部屋タイプ
金沢町家兼六に入ると、多くの人が面白がられます。トオリニワが曲がっているのです。坪庭、階段箪笥、急階段、土壁、押入れの内壁がブリキであるなど、明治期の金沢町家としての特徴が残っています。看板建築と明治の町家という二つの特色を残す、国登録文化財の小さな宿です。
古い金沢町家の良さを残しながら、エアコンを5台・床暖房・オートロック・トイレ・風呂・キッチンなど、最新設備をそなえております。
◎金沢の主要観光地は、駅から半径2キロ以内に集中しています。駅前のバスターミナルからは、各観光地へ向かうバスがたくさん出ています。金沢町家兼六で宿泊すれば、行きたいスポットを効率よく回れます。武家屋敷・東山・兼六園・近江町市場ならば、歩いても十分回れますよ。金沢らしいほんものの空間で、気兼ねなくおくつろぎください。駅にも近いので美味しい飲食店も多く、金沢の夜も楽しめます。観光拠点にとっても便利です。
プラン内容
◎築150年以上経過した明治の家が、国の登録有形文化財になりました。
そして、「金沢町家兼六」というお宿になりました。
「金沢町家兼六」は、ホテルや旅館などでは味わうことができない、「古き良きにっぽんの時間」を体感できる、駅近の宿泊施設です。
一棟貸切の町家の宿なので、ご家族、ご友人や女子会などで楽しく使っていただけます。
◎「金沢町家兼六」は正面は昭和初期に「看板建築」として改修、建物内部は明治初期の金沢町家の美しさがそのまま残る、ホンモノの町家です。
同時に、浴室(五右衛門ぶろ風)、ウォシュレット、北欧キッチン、空調設備、WiFi、床暖房、光TVなど、快適にお過ごしいただけるよう、最新設備を取り入れました。
また、キッチンには冷蔵庫、調理器具、食器類も取り揃えております。
しかしながら調度品はほぼアンティークです。
かつて明治時代には、加賀藩の下級武士だった方が住んでいました。忍者屋敷のような階段はちょっとスリリング!
トオリニワと呼ばれる家の中の小道は曲がっており、夜のライトアップは幻想的です。
◎この小さなお宿は、「かつての日本人はこんな暮らしをしていたんだなあ」と感じてもらえる要素がいっぱい!
今は消えつつあるけど、残ったらいいなあと思える「古き良き日本の暮らし」がそこにあります。
ただ泊まるだけでなく、歴史を感じながら、金沢を楽しんでいただけたらと願っております。