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宿番号:300165

【貸切風呂無料】【土曜も平日料金】プランあり♪立地◎陶芸体験等

城崎温泉
城崎温泉駅から徒歩10分(旅館組合無料バスあり)北近畿豊岡道・豊岡出石ICから約30分。御所の湯付近★

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  • 万城目学【 城崎裁判 】いよいよ発売!!

    更新 : 2014/9/17 19:09

    鴨川ホルモー、プリンセス・トヨトミなどで知られる小説家、

    万城目学(まきめまなぶ) 書き下ろし小説 城崎裁判が、

    明日、9月18日に発売開始致します!

    温泉に入りながら読める撥水&タオルカバー付き!!


    万城目学 『城崎裁判』

    著者:万城目学

    編集:BACH 装丁:長嶋りかこ

    発行・発売:NPO法人 本と温泉

    価格:1,700円(税込)

    問い合わせ:本と温泉 TEL.0796-32-4141

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    小説の神様と呼ばれる作家、志賀直哉が、

    1907年、城崎逗留の記憶を記した短編【城の崎にて】

    1903年、東京で山手線にはねられ怪我をした志賀直哉が、

    治療の為訪れた城崎で小さな生きものの命に見た、

    自然観を記した物語です。


    彼の城崎訪問100年を機に、城崎温泉では「文学の街」として、

    NPO法人「本と温泉」を立ち上げ、昨年9月に、城の崎にてを、

    徹底的に解説した第一弾【注釈・城の崎にて】を発行。


    第二弾となる本作は、「プリンセス・トヨトミ」などで知られる小説家、

    万城目学による完全書き下ろしの小説【城崎裁判】

    志賀直哉は、「城の崎にて」で、小さな生き物たちの儚い命と、

    人間である自分の死生観を描きましたが、

    万城目学は、城の崎にての中で志賀が犯した

    "殺しの罪"の責任の所在と、小説家の創造の源泉を巡る、

    不可思議な世界を作り出しました。

    文豪達はなぜ温泉地で物語を書いてきたのか、

    名作「城の崎にて」は、なぜ城崎温泉を経て書かれたのかも、

    わかるかもしれません。


    アーティスト・イン・レジデンスならぬ、

    作家・イン旅館を経て書かれた、新しい温泉地文学の誕生です。
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    こちらの作品は、万城目学さんが、城崎に滞在し、

    志賀直哉の足跡を追い体験して書かれた作品です★

    そして、ストーンペーパーという非常に耐水・防水性の高い紙を使い、

    カバーとして、オリジナルのタオルを制作!

    いかにも、温泉地から生まれた、小説って感じですよね!!

    城崎裁判は、城崎温泉の、外湯・旅館・商店での、限定発売です!

    城崎を訪れた記念に、お土産などに、ぜひ購入して下さい!

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