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    母里友信像【官兵衛の足跡を訪ねて・・・9】

    更新 : 2014/6/27 20:04

    こんにちは、ホテルウィング姫路の鈴木です。
    本日ご紹介するのはこちら!!
    【母里友信像】
    母里友信といえば、大河ドラマでは母里太兵衛として速水もこみちさんが演じておられます。
    濱田岳さん演じる栗山善助と共に黒田家を支える家臣です。


    さて写真をよく見ると・・・・、左手に槍、右手には大きな盃を持っています。なぜこの2つを持っているかというと・・・、時は豊臣秀吉が全国区を統一した安土桃山時代にまでさかのぼります。
    黒田家家臣であった母里友信は京都伏見城にいる豊臣秀吉家臣の福島正則を訪ねました。
    そこで友信は酒を勧められましたが使者として来ている手前最初は断りましたが何度も進めてくる福島正則。さらに福島正則は「この盃を飲み干せばなんでも所望するものを授けよう」とまで行って酒を飲ませようとします。ここまでして勧められるものを断るのも失礼に当たると母里友信は盃になみなみと注がれた酒を飲み干しました。しかも1杯だけでなく何杯も。

    そして友信が褒美として福島正則に要求したものは名槍「日本号」。
    この日本号は天下三名槍の一つと言われ織田信長から豊臣秀吉に、豊臣秀吉から福島正則へと与えられたまさに福島正則にとっては家宝のような大事な槍です。
    しかしながら「武士に二言はない」とその大事な槍を母里友信に授けました。

    この逸話から「酒は呑め呑め・・・」で有名な「黒田節」が生まれました。
    現在は黒田節の元となった盃と日本号を持って博多駅を歩く人々を見守っています。
    博多駅をご利用の際はぜひ一度「母里友信像」を御覧ください!!

    では次回の更新もお楽しみに(*^_^*)

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