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    実はけっこう、なまけものなんです。 11月23日

    更新 : 2007/11/23 10:59

    おはようございます、企画室長どすぇ。わたしはマンガを読むのも大好きですが、実用書もいろいろ読むのも大好きです。最近読んで面白かった本の紹介しちゃいます。

    「脳が冴える15の習慣〜記憶・集中・思考力を高める〜」
                   築山 節著 NHK出版

    こういう本は好きですね〜。まぁこういった類の本は世にたくさん出てるので良し悪しありますけど、精神論オンリーとか実践的でないものはあまり好きではありません。この本では、あくまで脳化学の視点から人間の思考パターン分析をし、習慣化のシステムへ導いているので、読みやすく、実践的です。

    要約すると、「人間の脳ってなまけものなんだべさ」ってことですね!

    特に現代社会はあまりにも便利になりすぎたので、脳の機能を有効に使うチャンスが減っています。テクノロジーの弊害ですね。たとえば、こんな話があります。

    「脳の動きは、目の動き。現代人は【平面】になれすぎている」

    朝起きて、家族と食事をしながら「テレビ」を見る。仕事の休憩中には「携帯」の画面を見ながらメール。家に帰れば、PCの電源を入れて「モニター」見ながらインターネット。思い当たる節はありませんか?

    平面を長時間見ている時は、脳の機能はほとんど使っていないそうです。それは映像や音があっても同じコト。あくまでも「平面」の情報です。なので、たまには外に出て、遠〜くを見る。で、ものすごく近くを見る。そうすると目の「フォーカス」機能が働いて脳にダイナミックな刺激をくれるそうです。
    もちろん、今の現代社会では「平面の情報」なしにはやっていけません。しかし時には外に散歩に出て、自然の景色を見たり、花のにおいを嗅いだり、風を身体で感じてみたり、動物を愛でたりして五感をフルに使うことが、「IT社会」とのうまい付き合い方だとこの本に書いてあります。う〜ん、なるほどって感じですね!

    …てことは、外に出て旅行して温泉に行ったらバッチリってこと?
    うまいこと言った!>おれ

    今日もなまけものの脳をしっかり働かせて、楽しい一日を送りましょう♪(^-^)o

    message by 企画室長 畠 

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