皆様、知っておりましたか？
今日は長旅のお友達「駅弁」が誕生した日なんです！

1885(明治18)年、この日開業した日本鉄道東北本線の宇都宮駅で、
日本ではじめての駅弁が発売されました。

宇都宮市で旅館業を営んでいた白木屋嘉平さんという人が、
たまたまその旅館に宿泊していた日本鉄道の重役の薦めで販売したそうです。
最初に発売した駅弁の内容はといいますと、
握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、


値段はナント！5銭。


この銭と言う単位、知らない人もいるかと思いますが、1円の100分の1の単位です。
つまり、100銭集めてやっと1円になるというものです。
日本で最初の駅弁は0.05円だったということですよ。

現在は日本円の補助単位としてしか使われておりませんが、
駅弁を販売した当時はこれが普通のお金の単位だったんです。
なるほど！


いいですね、駅弁！ホント旅のお友達ですよ！！
小さいころは高崎のだるま弁当を旅行の途中に親に買ってもらい、
貯金箱にして遊んでました！

長野電鉄でも駅弁、、、販売しないですかね。。。
あののどかな風景を見ながら食べる駅弁はサイコーですよ！

ちなみに長野で有名な駅弁は、、、

おぎのやさんが販売しております、峠の釜飯です！
ぜひ食べてみてください！