宿番号:301467
和の心を愉しむ 渋温泉 春蘭の宿さかえやのお知らせ・ブログ
幸せの守り神”まりもちゃん”
更新 : 2008/7/17 8:17
マリモを買いました☆
なんで?いきなり?という方も多いと思います。
ただ、水の中にフワフワしているマリモがすごくかわいかったのでつい。。。
小さい器のものもありましたが、小さすぎるとかわいそうなので
大きい器に入っているものを。。。
一つしか入ってないとかわいそうだから、
二つ入っているものを、、、。
でもきれいですよねぇ!入っている飾りのせいというのもありますが
すごく青々しくてきれいに見えます。
このマリモ!見た目は柔らかそうであるが実際には硬い藻であり、
手で触れるとチクチクとした感触があるんですよ。
またマリモにはこんないわれがあって、
昔、阿寒湖畔の酋長の娘セトナとその下僕マニペが、いつしか恋仲となり、
マニペが下僕なるが故に二人の恋ははかなくも破れ、
セトナは遠くでかなでるマニペの草笛にさそわれて月淡き湖水に二人は
丸木舟をあやつり沖に出て、この世に結ばれぬ運命をふるさとの湖底に
むすぼうと身を投げたのです。
この激しくも清い恋に生きた二人のたましいが今も「マリモ」の姿になって
永遠に生き、その後相愛の男女がマリモに祈ると不思議としあわせになると
伝えられています。
皆様もマリモを育ててみませんか?
==マリモを育てるうえでの注意==
1)直射日光は絶対避けて下さい。
2)マリモは乾燥させないで下さい。
3)凍ったり、水が冷たくなったりしても熱湯は注がないで下さい。
4)マリモの水温は30℃以内に保って下さい。
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