三大稲荷の一つ-最上稲荷
更新 : 2020/12/8 11:47
京都「伏見稲荷」、愛知県「豊川稲荷」、そして岡山県岡山市「最上稲荷」の三つで日本三大稲荷の一つとして知られる。
JR桃太郎線に揺られていくと備中高松駅に遠くから見える大きな鳥居。長閑な風景の中に立つ真っ赤な大きな鳥居に目を奪われます。近づくと迫力があり感動しました。
岡山市にある最上稲荷。正式名称は「最上稲荷山妙教寺」と言われ、神様と仏様が両方祀られている珍しいお寺です。
最上稲荷の「仁王門」、周りの風景とは異なる様式なのが気になります。
インドの殿堂様式で建てられていますが、こういった石材で造られた寺院は全国的に大変珍しいので、ぜひじっくりとご覧ください。
正面が仁王様、反対側には狐が飾られています。ボタンを押すとライトアップされ、さらに光輝きますよ。
敷地内に「縁の末社」は、縁切りと縁結びの両参りが出来る事で知られ、毎月7日お坊さんと一緒に参る行事です。人間関係に限らず、悪循環から脱して、新たな可能性を引き寄せて素敵な縁を引き寄せましょう。