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宿番号:303032

【食事評価4.9】とろとろの美肌の湯・地産地消の料理自慢の宿

すさみ温泉
JR 周参見駅より徒歩にて約7分

海辺を散策できる温泉宿 サンセットすさみ(旧国民宿舎)のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • エビとカニの水族館冒険記@

    更新 : 2022/6/23 15:30

    みなさんこんにちは!本日、すさみ町は土砂降りです。
    潮風の強さも相まって梅雨の時期は嵐のような日が多く、観光もひと苦労…
    そんなすさみ町ですが、今回は雨の日でも楽しめる施設をご紹介したいと思います。

    雨の日でも楽しめる施設…その名はエビとカニの水族館
    かつては日本一小さい水族館、日本一貧乏な水族館と呼ばれていたエビカニさんですが、
    道の駅すさみの開業と同時にリニューアルオープンし、童謡公園から道の駅すさみの隣にお引越しされました。施設は廃校になった中学校の体育館を改築したのだとか。

    ブログ担当は小学生のころ遠足でエビカニさんに行ったことがあるのですが、クラスメイトたちがザリガニ釣りコーナーに殺到して一度も挑戦できなかったのをよく覚えています。水族館に行ったのはそれきりでしたが、すさみ駅にはエビカニさんの水槽があってウツボが展示されていたり、小学校ではアカウミガメの赤ちゃんの飼育体験をさせていただいたり、地元の人間にとっては思い出と歴史のある水族館です。そしてリニューアル後初めてお邪魔してきました。

    まず入場して最初に目を引くのが屋外のウミガメコーナーです。ここでは餌やり体験ができます。
    餌を投げ入れると想像以上の数のウミガメが押し寄せて来てちょっぴりホラーかも!?

    玄関で出迎えてくれるのはウツボちゃん。ゴジラの幼体のような顔立ちと派手な模様が印象的なお魚ですが、筒状のお家を出たり入ったりしていてとってもキュート!
    しかも、凶悪な見た目からは想像できないほど美味しいんです!ウツボ入門編としては、うつぼ揚げ煮というお土産がとってもおすすめですので、見かけたらぜひ!

    順路を進んでいくと、潜水艇をイメージしたクールなエビカニコーナーへ。
    ヒトデしか食べない変わり者ことフリソデエビちゃんや、イソギンチャクをハサミにくっつけているおちゃめなキンチャクガニが優雅に暮らしています。

    そして!水族館の醍醐味といえばおさわりコーナーです。
    水族館で触れる生物といえばヒトデなどがベタですが、こちらで触れるのはなんとタカアシガニ!グソクムシ!カブトガニ!
    異色も異色のメンツにさすがのブログ担当もタジタジ…
    少し勇気がいりますが、甲殻の触り比べ体験は新感覚でエビカニさんらしいですね!

    こちらは透明の殻のなかに入ったヤドカリさんです。
    ヤドカリがどのようにして殻の中に納まっているかよく分かる画期的な展示ですね…!

    今回は文字数の関係でここまでとなります。冒険記A、次回更新です!

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