皆さまこんにちは!
本日は、富士五湖をご紹介したいと思います。
山梨県には5つの湖があり、富士五湖として親しまれています。
本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖。
5つの湖には様々な特徴があります。
河口湖は、観光スポットもたくさんあり、人気観光地です。
運が良ければ、逆さ富士を見ることが出来ます。
葛飾北斎の名作「甲州三坂水面(富嶽三十六景)」に描かれている逆さ富士の湖水は河口湖であることで知られています。
山中湖は、富士五湖の中で一番大き、くじらの形が特徴的な湖です。
標高1000mと高いところにあり、夏でも涼しく避暑地として人気があります。
白鳥を見ることも出来ます。
周辺に明かりが少ないため、星を綺麗に見れるパノラマ台も有名です。
本栖湖は、千円札の裏面にある逆さ富士のモデルになった湖です。
富士五湖野中でも最も深く、透明度も高い綺麗な湖です。
精進湖は、富士五湖の中で一番小さな湖です。
透明度が高く、日本の湖トップ10に入ります。
精進湖から見る富士山は手前が山の子供のように見えることから「子抱き富士」と呼ばれます。
西湖は、観光地化されていない多くの自然が残る湖です。
青木ヶ原樹海のに連なる湖で、北西側からからは神秘的な樹海腰の富士山を望むことができます。
写真は、昨年の秋の河口湖です。
それぞれ異なる魅力を持つ湖に癒やされてみてはいかがでしょうか。