久留米絣のもんぺを中心とした現代もんぺを取り扱われている「うなぎの寝床　旧丸林本家」は八女福島地域にあり、築１００年を超える古民家を活用されたとても素敵なお店です。
地域の方や観光客の方々、海外の方で賑わっておられます♪

皆様は「もんぺ」をご存知ですか？
昔は主に女性が農作業着に使用されていたそうで、和服における袴の形をした作業着の一種なのだそう！
地方によって呼び方は異なっており、山袴（やまばかま）、裁着（たっつけ　）、軽衫（かるさん）、裾細（すそぼそ）など多様！
動きやすさ重視で作られているのでゆったりとしたデザインが特徴的です。

そんな、昔の方が履かれていたもんぺは、ゆったりとした着心地にふくらはぎや足首周りを絞ったようなシルエットが特徴なのですが、うなぎの寝床さんはそんなデザインをスリムにすることで、”現代風”のデザインに仕上げているそうです。
オシャレかつ、動きやすさも取り入れ、久留米絣さんならではの昔ながらの織り機を使用することで、限りなく手織りに近い風合いを感じることのできる、やわらかく丈夫な綿織物を皆様にもお楽しみいただけるというわけです♪
お子様向けのもんぺやオフィスカジュアルにも使えそうなデザインのものまで、誰でも用途に合わせて着ていだだけるのも魅力の１つですが、一品一品が歴史と地域への愛が詰まったもので溢れていることがわかるデザイン…！そこも惹かれる素敵なところだなと感じております♪

ぜひ、皆様も趣を感じる建物で、新しい服との出会いを楽しんでみませんか？

ＲＩＴＡ八女福島からですと、徒歩１２分程、ごゆっくりまち並をご覧頂きながら、まち歩き、お買い物をお楽しみ頂けます！

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うなぎの寝床　旧丸林本家

住所：福岡県八女市本町２６７
電話：０９４３−２２−３６９９
営業時間：１１：００−１７：００
定休日：火・水曜日

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