こんにちは｡本日ブログを担当する森です｡
当ホテルはビジネス街に位置しており､やはり繁華街と比べると飲食店は多くないです｡しかし､繁華街に負けない立派なお店が､徒歩15分程の位置にございます｡あのミシュランで3つ星を獲得したという大阪でも有数の名店の1つと言えるのではないでしょうか｡｢Fujiya 1935｣さんに行ってきましたので､今回ご紹介いたします｡興奮の連続でした…

交通量の多い松屋町筋沿いにあるお店ですが､一足中に入ると良い意味で独特な雰囲気のウェイティングルームがあります｡そこでお水を頂きながら､準備を待ちます｡緊張顔を隠すのにちょうどいい薄暗いお部屋で､私も心の準備を整えました｡

2階ヘ向かうと､茶色を基調としたお席でとても落ち着けます｡15000円のコースのみで､私は5種類のグラスワインとリキュールのセット5500円を注文しました｡

その日のメニューはこちら
無花果（和歌山県産）とルバーブ（長野県産）
気泡をたくさん含ませたトマトのパン
鱧(徳島県産)と木耳（岡山県産）と水茄子
鮎（島根県高津川産）のコンフィ　ルッコラのソース
カボチャの花（岡山県産）
鮎（琵琶湖産）の親子サンド
雲丹　小イカ　らっきょう 中温で仕上げたカッペリーニ
天然大鰻（琵琶湖産）黄色パプリカのソース
ワサビ（島根県益田市匹見産)のパスタ
仔羊（フランス産）新じゃがいも　万願寺唐辛子　桃
一番摘み煎茶（奈良県月ヶ瀬産）のゼリー
マンゴー（宮崎県産）３種類のベリー
アプリコット（群馬県産）のシュークリーム
はちみつ (奈良県月ヶ瀬産) のケーキ

トップの画像は､トマトのパンです｡こちらは､見た目も味も食感もなにもかもが斬新で､一番印象に残っています｡画像で見ても面白いですよね｡その他の料理も普通とは違う創造性豊かなものばかりです｡味は素材のそのものの味を存分に味わえる､そう私の拙い舌でも感じました｡メニューの中からいくつか最後に画像をのせております｡スマホからは見られない仕様のようですが､是非パソコンから見て頂きたいと思います｡お肉料理とウニのパスタが特に絶品でした｡

帰る際にはシェフ自らが外まで見送りに来てくれました｡とてもお腹も心も満たされて帰りました｡

機会がございましたら､是非｢Fujiya1935｣さんで美味しいお食事をして､当ホテルでゆっくりして頂ければと思います｡詳しくはこちら
http://fujiya1935.com/