宿番号:304893
知床第一ホテルのお知らせ・ブログ
空と海 気嵐で融け オホーツク、、、
更新 : 2007/10/7 7:28
流氷初日は普通、海岸に立ち裸眼で確認できた日、より正確には時も言う。これは今年1/27の知床はウトロの流氷初日の風景だ。空と海が気嵐(けあらし)で溶け合ったところが、余りも美しく哀しいほどに美しく?斯様な下手な(言わずとも知れているが)短歌を創った。この空の色を我々はオホーツクブルーと呼ぶ、“どこでもある青ちゃうんかィ”と写真では仰る方もいらっしゃるだろうが、マ、モノは試し、是非一度拝んで?頂きたい。それはそれは、青でもなく蒼でもなく藍でもなくなんとも曰くいい難い感動ものだ。こうやって書いている管理人は世界101ヶ国を旅したが、このように澄明なブルーを初めて感じたのは、チト出来すぎで申し訳ないがキリマンジャロに登った時以来だった。
空と海 気嵐で融け オホーツク 真白き氷 哀し美し
実は最近までこの色をオホーツクブルーと呼ぶとは知らなかった。また本当に斯様な固有名詞が存在するのかさえも、重ねて、実は!今も知らない。教えてくれたのはト・ある放送局の支局長さんで、現在は札幌にいらっしゃる。思うに、普通でも澄んだ空なのに、更に雨や風で大気中のゴミの類が一切合財無くなったときこのような空の色になるのではと考えている。トすれば、この日、ウトロの我々住民は酸素と窒素ダケ!の純粋空気を吸っていたんじゃなかろうか?っと哀しいほどに美しいこの光景を見ながら一人感動しているのでありました。
マ、そのうち西表島か与那国島か、ガラリ変わってモンゴル辺りで見れるかもと思っております。がその頃まで齢がモチマスモノヤラ?