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ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景のお知らせ・ブログ
〜魅惑の“天体ショー”情報〜
更新 : 2012/5/27 12:33
5月21日の金環日食に続き、6月も天体ショーが目白押しでございます。日々の喧騒を忘れ、空を眺めて大自然の神秘を感じてみてはいかがでしょうか。6月の天体ショーのご紹介です。
・「6月4日夜 部分月食」
金環日食の次は「部分月食」。「今度は月食が見られるのか」と思われるかもしれませんが、日食が見られる場合は、その前か後の満月に、かなりな確率で月食が起こっており、珍しいことではないそうです。しかしながら折角の天体ショー、そしてこの日は「フルムーンデイズ」。よりお得に天体ショーの観測が出来ます。
月食の始まりは18時59分。日の入りとほぼ同時刻に始まり、最も大きく欠ける最大食は、欠け始めから1時間4分後となる20時03分です。満月の夜に欠ける月を拝めるというのも珍しいかと存じます。日の入り直後の月食でございますので、最初は空が明るい点は何卒ご了承下さいませ。
・「6月6日朝 金星の日面通過」
今回を見逃すと、次回の観測チャンスは2117年12月(105年後)という、とても貴重な天体ショー「金星の日面通過」。6月6日朝〜昼過ぎにかけて、太陽の手前を金星が通過するさまが観測できます。夜空では点に見える金星も、地球から見た直径は太陽のおよそ30分の1あるので、太陽面を背景にした黒い金星の姿は拡大しなくても確認できるとのこと。5月21日の金環日食をご覧になられた際にご使用の太陽観測用フィルターが再度ご活用いただけるのも少々お得かと。この日も「フルムーンデイズ」開催日にあたりますので、世紀の天体ショーを、よりお得に観測下さいませ。
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