宿番号:305656
甲斐の勝山やぶさめ祭り
更新 : 2009/5/1 22:48
4月2日、午前6時20分、気温18℃
午後12時、勝山村へ”やぶさめ祭り”を撮りに出掛けた。
”甲斐の勝山やぶさめ祭り”
武田流流鏑馬(やぶさめ)と言い、平安時代後期の
後三年の役(1083-87年)の際、凱旋(がいせん)した。
甲斐源氏の遠い祖先である新羅三郎義光が富士御室浅間
神社で戦勝祝いに行ったのが始まりと伝えられる。地元で
1980(昭和55)年、84年ぶりに復活した。(勝山HPから)
冨士御室浅間神社で神事が催行され出陣式から、かぶら
矢奉献などの儀式を経て、武者を伴ない参道から馬場を
行列が行進する、その優雅な動きは、さながら戦国絵巻を
見る思いだ。その後、騎射へと移る。騎射はシッコゴ広場に
設けられた長さ約170mの馬場で行われ、太鼓の合図と巨大な
扇で、馬場の安全が確認され次々と武者姿の射手が砂煙を
上げて疾走、馬上から、かぶら矢で的を狙い、当ると
観客から喝采と拍手が湧き上がる。
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