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「氷見」(ひみ)とは…
更新 : 2020/5/4 23:28
今日は、「氷見」の由来のお話です。(写真は氷見漁港です)
全国的に地名は、その土地の様子を表すことが多いと思うのですが、じゃぁ「氷見」ってなんだろう?って思って調べてみたところ…
・古代、蝦夷防備の狼煙を監視する場所で、狼煙の火を見るところ だから火見と言った。
・海をへだてて、立山連峰の万年雪が見えるところだから氷見と言 った。
・海の漁り火が見えるところだから火見と言った。
・海が干し上がって、陸地になったところだから干海 (ひみ)と読んだ。
など、諸説あるようですが、これ!という決め手が見つかってないようです。
ちなみに、氷見市内には、おなじく"ひみ"という読みで「比美」という地名もあって、氷見漁港の近くの町なのですが、氷見漁港とひみ番屋街(道の駅氷見)とを結ぶ橋の名前が「比美乃江大橋」と言えば、わかりやすいかもしれません。
比美乃江大橋は、斜張橋というちょっと変わった形の橋です。
この形は、地引網を引きあがる漁師をイメージしているそうです。
季節によりライトアップの色が変わり、春と秋は白、夏は青、冬は黄色く輝きます。
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