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【一人旅歓迎の8室の小宿】宿ログあり

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    てっちり≠ニ、みがき丸太の北山杉

    更新 : 2021/12/22 15:40

    冬至の初候、乃東生ずを迎えています。       

     乃東≠ヘ夏の始まりに、ひっそりと枯れて   
     ゆく、ウツボグサ(夏枯草)のこと。            
     早くも、新芽をつけるのですね…           

     ところで、          
     先日、大阪方面の友人とてっちり≠ニ  
     てっさ≠フ話題が出ました。             
     てっちりは、ふぐ鍋のこと。            
     鉄砲のチリから、てっちりと呼ぶのだそうですよ(^^)/  

     そして、てっさ≠ヘふぐ刺しのこと。     

     海に面している県は、海の食材が豊富で、     
     長野のような、海なし県の人々には羨ましい限りです(-_-;)

     そう言えば、                     
     四半世紀前のことです。               
     恵方巻を関西の友人に、初めて教えてもらいました。  
     近年、急速に広まりましたね…         

     私は、井の中の蛙なので、目を見張る事ばかりです(*^-^*)

     ところで、                 
     本日のお写真は、みがき丸太の北山杉で施された床柱。 
     おもてなしの客室の一つです。            

     先々代の館主さんが、                  
     床柱や欄間、襖絵細工などに凝っていたそうです。  

     北山杉≠ヘ、早くから枝打ちを行い、細身で真っすぐな点が
     特徴。                        
     昔から、北山磨きの丸太の名で知られています…  

     丸太を磨く砂を菩提の滝で採取して、地域の女性達が素手で、 
     丸太に砂を擦りつけて、磨き上げたとか…       
     京都での、真冬の作業だったそうです(__)             
     光沢のある木肌が特筆です。

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