立春の末候、魚氷に上がるを迎えます。　　　　　

　私達日本人は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　大昔から、お米を始めとする農作物に　　　　　　　　
　命を支えられてきました…　　　　　　　　　　　　　　　

　春には、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　豊作を願い、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　秋には、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　収穫に感謝し、こうべを垂れて来たそうです。　　　

　今日は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　その巡りの幕開け。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　「祈年祭」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　「としごいのまつり」とも言うそうですが、　　　　　　　　　
　昨今は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　農作物も高値。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　私達も気が気ではありません(^_^;)　　　　　　　　　　　　

　今年も、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　無事なる収穫を願います(__)　　　　　　　　　　　

　さて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　時々お客様と、館内の「設え」の事が、話題になります。　
　昭和レトロな受話器　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　一本欅の階段、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　お部屋の床柱や掛け軸、絵画、欄間などです。

　先日も、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　松篁、淳之親子の絵画に話しが弾んで、　　　　　　　　
　お客様と、ひと時懐かしく楽しく、お話をさせて頂きました。

　そんな、昭和の風情溢れるお宿に　　　　　　　　　　　　　　　　　
　どうぞ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　湯あみにいらしてくださ〜い(^^♪