宿番号:306796
ザ・プリンス箱根芦ノ湖のお知らせ・ブログ
芦ノ湖の鳳凰
更新 : 2012/9/1 10:44
こんにちは。ザ・プリンス箱根でございます。
昨日は、多くの反響をいただきましてありがとうございます。
美しいという気持ちは世界共通☆
その気持ちでの対話を繋げていきたいな。と感じます。
本日はホテルを飛び出し、隣の箱根園を紹介 通り過ぎ、芦ノ湖畔に佇む旅館「龍宮殿」をご紹介いたします。
まずは、歴史から。。
70年以上も前に静岡の浜名湖の弁天島に「ホテルして」建てられました!
外観は純和風でありながら客室は全て洋室だったのです。
しかし戦争が近づく時代背景の影響もあり、創業からわずか1年半後の昭和14年、休業となりました。
・・・その後芦ノ湖畔に宮大工たちが2年間かけて移築をし、外観はそのままの形で、中の客室は純和風に生まれ変わり、昭和32年に今日の龍宮殿(本館)として開業したのです。
本館の外観は、弁天島に建てられたときからずっと、京都・宇治の平等院がモデルとなっています。
平成2年には隣接して別館も建てられました。
ちなみに、上の写真は龍宮殿の番頭さんが、昨年、実際に客室から撮影したものです。
初秋のこの時期だからこそ撮れる一枚だそうです☆
空気が澄んでいるので、空の色がもう、なんと表現したら良いのやら。。
荘厳な富士山に見とれてしまいます。
外を散歩しているだけでも、夕方の空の景色には「ほっ」とするため息がこぼれます。
この時期の芦ノ湖畔の夕景。私は大好きです。
このマジックアワーは、1日の中でもほんの一瞬。
この時期は出会える確立が高いけど、1日、1日。朝・昼・夕・晩。。一瞬として同じ表情はないんです。
ここまで自然って、雄大なんだと感じさせられます。
昨晩は、月がとても明るく、夜の風景が一枚の絵のようでした。
「絵にも描けない美しさ」って本当にあるんです。
まるで、時代劇の中に潜りこんだ様な、御伽噺の世界にいるような、龍宮城の世界。
それが、芦ノ湖畔「龍宮殿」。また、「ザ・プリンス箱根」の佇む世界なんです。
一度、訪れると感じられる場所。
何度、訪れるても新しい何かを見つける場所。
深呼吸したくなる大好きな場所です。
関連する周辺観光情報
他のホテルを探す場合はこちら
旅館・高級ホテルを探す
ホテルグループから探す
全国のプリンスホテルズ&リゾーツ> 神奈川のプリンスホテルズ&リゾーツ> 箱根湯の花プリンスホテル | 芦ノ湖畔蛸川温泉 龍宮殿(プリンスホテルズ&リゾーツ) | 箱根仙石原プリンスホテル
20