宿・ホテル予約 > 栃木県 > 塩原・矢板・大田原・西那須野 > 塩原 > 清流を望む美肌の湯に癒され、美食に心躍る宿 彩つむぎのブログ詳細

宿番号:306913

★絶景温泉★お得なプラン◎とちぎ県内の食に拘った料理自慢の宿♪

ハイクラス

塩釜温泉 (塩原温泉)
JR東北新幹線那須塩原駅よりバス塩原温泉行き60分、七つ岩吊り橋停留所下車徒歩1分。

清流を望む美肌の湯に癒され、美食に心躍る宿 彩つむぎのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    毎日ジャム作り・・・モミジイチゴ

    更新 : 2010/7/7 21:26

    少しでも雨が上がり、ほんの少しの時間さえあれば、
    多少無理をしてでも、山に行く日々を送っています。
    この時期になるベリー類摘みにいきます。
    自然のものですので、時期を逃すわけにはいきません。
    果実酒のビン一本分だけ果実酒用に使ったら、
    残りは全てジャムにしています。

    旅館でジャム?と思う方もいるかもしれませんが、
    彩つむぎでは毎朝自家製のヨーグルトを出しているので、
    そのヨーグルトに添えるためです。
    何日かに渡って紹介したいと思います。

    まず今日はモミジイチゴのジャム。
    直径1.5センチくらいの粒を、一体いくつ集めたでしょう。
    少しずつ摘んで、ようやく3キロちょっとの収穫になり、
    一回目のジャムに挑戦です。

    昨年はゆるいソースにしただけでジャムにするのは初めて。
    自分たちなりに試行錯誤して、作りました。

    まず、3キロちょっとのモミジイチゴを鍋に入れ火にかけます。
    果汁が沢山出てきたところで
    定量のグラニュー糖を2回に分けて入れ煮ていき、
    あくや茶色く変色した部分を取り除きます。

    色もきれいに、少し煮詰まってきたところで、
    ここで、細かな種をどうしようかと思案。
    全部漉すのは大変な作業です。
    自然の素材のジャムだから
    種があってもいいかなあとも思いましたけど、
    大好きな大好きなモミジイチゴだからこそ、妥協はしたくありません。

    爽やかな果汁の魅力を最大限に引き出すには、種は邪魔。
    ここで一旦火を止めて、頑張って全部漉すことに。

    と決めてはみたものの、予想以上に大変で、
    種の周りについている果肉が、どうしても全部は取れません。
    漉せるだけ漉して、残った果肉と種はまた別に利用することにしました。

    結果、苦労して摘んできた3キロちょっとの果実から
    ジャムにできたのは、普通の家庭用のホーロー鍋に半分程度。

    ビンに詰めてみたら、150mlのピン10本分でした。
    手間暇かけて、まさにスローフードです。
    でも漉したおかげで、色鮮やか。
    生食と同じように、
    色も味も柑橘系を思わせる、でもやっぱり木苺。
    貴重なジャムができました!

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。