はじめまして。ホテルフォルツァ長崎フロントのMIと申します。
蒸し暑い日や気温の落差の大きい日が続きますが、体調はいかがでしょうか。
さて本日は、長崎の観光といえば必ず名が挙がるであろうグラバー園の紹介でございます。
「明治日本の産業革命遺産、製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界遺産に登録された23資産のうちの1つであるグラバー園。高所にある西洋風の建物や美しい庭園が保存されている施設です。施設全体が大きな公園のようになっていて、庭園も洋風にしつらえてあります。
文明開化の時代とはいえ、一面に広がるヨーロッパ風の景色に当時の人々がどういった感慨を覚えたのか。非常に興味の湧く光景であります。
建物が高所に位置しておりますので、そこから見える長崎の街並みもまた格別です。長崎港の眺望など、写真撮影が好きな方も存分に楽しめることかと存じます。
そんなグラバー園ですが、当館からは路面電車で乗り換えを経て15分ほど。最寄りの大浦天主堂下で降りて徒歩7分ほどの距離にございます。近隣の観光にはもちろんのこと、空いた時間の散策にいかがでしょうか。
グラバー園
住所:長崎県長崎市南山手町8番1号
開園時間:通常8:00〜18:00(但し時期によって異なる)
入園料金:大人610円、高校生300円、小中生180円