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宿番号:309135

14年連続東北1位じゃらんOfTheYear(51〜100室)☆湯巡りと会津地酒

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    檜枝岐歌舞伎を見に行ってきました☆

    更新 : 2015/5/13 16:22

    昨日、台風接近の中、檜枝岐村の農村歌舞伎を見てきました!!

    毎年檜枝岐にて、4月、5月、8月の元来鎮守神の祭礼に歌舞伎を奉納するという形で上演され
    9月にも、観光客の方に向けて披露されます。

    歌舞伎の舞台となる、「檜枝岐の舞台」は
    昭和51年に国指定重要有形民俗文化財に指定されております。


    村民だけで構成された、「千葉之家花駒座」は、
    裏方も含め30名程の座で、江戸時代から親から子へと代々受け継がれた11の演目から、1年に披露されるのは3話のみ。

    昨夜は、「絵本太功記 尼ヶ崎の段」というもので、史上、明智光秀が織田信長を討ちにまいる悲劇の序曲でした。


    場所は、当館より約2時間。福島県の尾瀬の玄関口とも知られ、
    多くの観光客が訪れる小さな山村です。


    ちなみに、山の傾斜をそのまま観覧席に利用できる形で
    後ろから見るとこんな感じ!【写真】


    江戸時代からここで、村民により歌舞伎が楽しまれていたと思うと
    素晴らしい文化だな〜としみじみと思いました。
    檜枝岐村は、本当に山奥の山奥の山村なので、
    こういった場所で、このような華やかな舞台が楽しまれているかと思うと不思議な気持ちもあります。

    始まりは、江戸時代、天領であった際に発展したもので、
    各地区一座が設けられており、各座でその演技を競い合っていたそうです。

    歴史は270年前の資料に残されているらしく、270年もの間、今に受け継がれたようです。
    今の舞台は、明治時代に建てられたと伝えられ、100年ほど経っています。

    この情緒は、日本中探してもなかなかないかと・・・
    時代を超えて愛されたこの舞台が醸し出すオーラ。。。


    今年の「檜枝岐の舞台」スケジュールは以下☆彡

    ■8月18日(火)
    ■時間 18:00開場 19:00開演
    ■料金 無料
    ■会場 檜枝岐の舞台
    ■演目 義経千本桜 鳥居前の場


    ■9月5日(土)
    ■時間 18:00開場 19:00開演
    ■料金 村内宿泊者:無料  日帰り:1,000円
    ■会場 檜枝岐の舞台
    ■演目 玉藻の前旭の袂 道治館の段


    です!ぜひ計画してみてください(o^^o)♪

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