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白馬のオーベルジュ・レストラン&ホテル トロイメライのお知らせ・ブログ
今日採れたての”ネマガリダケ”!
更新 : 2008/6/15 13:21
今日、シェフたちが朝から山に出かけて
ネマガリダケを沢山採って帰って来ました。
ネマガリダケとは雪深い山中に多く産するチシマザサのことで、
雪の重さで根元が曲がっていることからこの名前があります。
雪解けの5〜6月ごろに、若芽(タケノコ)を収穫します。
通常は長さ20〜30センチ、太さ2センチぐらいのものです。
勢い良く芽を出した太くて短いものほど、柔らかくて
美味しいといわれます。
クセがなく独特の香りと歯ざわりがあるのが特徴です。
早速今日のディナーに登場しました。
お料理は”山菜入り温かいコンソメとフォアグラのフラン”
山菜は近くで採れた”ふき”と”ネマガリダケ”です。
ネマガリダケがきれいな若竹色で、コンソメは香りよく
一口食べたら、口いっぱいにやさしい味が広がります・・・
私たちも、色々作って頂きました。
ふきと煮物にしたり炊き込みご飯、フライや焼いたり
さばの缶詰と煮物(白馬あたりで、よく作ります)
特に素揚げにして、塩をつけて食べたのが
甘みがあってとても美味しかったです♪
旬の食材はいいですね・・・
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