杉が導く「神の森」
更新 : 2010/8/30 16:01
飯山には「神の森」と呼ばれる地域がある。それが、国の重要文化財である小菅神社奥社一帯の森だ。天武9(680)年、役小角が開いたとされる小菅神社奥社は、険しい石段の参道を上り詰めた小菅山中腹に立っている。この神社は古くから修験者の霊場としてあがめられ、最盛期には小菅の里には37もの僧坊が在ったと言う。参道の両側には、樹齢300年とも伝えられる杉並木がつずき、周りは神の領域にふさわしい厳かさに包まれている。途中には上杉謙信が戦いの際に隠れたという石もある。
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