一足早い春の訪れ「河津桜」
毎年約100万人もの人々を魅了するイベント
『河津桜まつり』
が、いよいよ2月10から1ヶ月間開催されます。
今季の河津桜は、季節外れの10月の台風の影響で
一部の桜の木が
通常より早い落葉⇒寒い日が続く⇒暖かい日が続く
結果⇒12月の初旬に勘違いした桜が開花
という「勘違い咲き」の桜が今の時期楽しめます。
(写真は2017年12月9日撮影)
河津川河口付近から天城に向かっての川沿いの通常の河津桜の木々たちは
今年の冬の最強寒波がもたらした影響もあり
例年よりも若干遅めの開花予想となっています。
こちらは昨年2017年2月1日の「izoo」付近の河津桜。
ここはどの場所よりも例年早めに開花が始まるのですが
昨年の同じ日には、こんなに綺麗に咲いてたんですねぇ〜
昨年の冬は暖かな日が多かった、ということでしょう。
南伊豆の『みなみの桜と菜の花まつり」会場も
河津と似たような感じで、
極端に早い開花の桜がチラホラ咲いている木があったり
まだまだ寒そうに蕾のままの桜が多いようです。
『みなみの桜と菜の花まつり』では
もうひとつの主役「菜の花」も徐々に頑張って色付いてるようです。
いずれにしてもこの時期の伊豆半島には
熱海桜や土肥桜、その他あまり品種は知りませんが
色々な桜があちこちで咲いています。
ドライブ中のわきみ運転には要注意ですが(^^;
一足早い春の訪れを感じることができるでしょう♪