宿番号:310253
サンマリン気仙沼ホテル観洋のお知らせ・ブログ
『アニサキス』による食中毒の予防についての取り組み
更新 : 2017/6/4 20:26
皆様、
いつもサンマリン気仙沼ホテル観洋の
ブログをご覧下さいまして、誠に有難う御座います。
最近、ニュースなどで話題になっております、
『 アニサキス 』による食中毒についてですが、
皆様もご心配されている部分もあり、
当館としても、『阿部長商店グループ』として、
食中毒の予防対策をしておりますので、
皆様にお知らせいたします。
【 食中毒の予防対策について 】
基本的な予防対策について、
当館を含め、グループ内で徹底している内容をお知らせいたします。
1、魚が新鮮なうちに、内臓を除去すること
2、よく見て確認し、アニサキスを除去すること。
※アニサキスは魚が死ぬとすぐに、内臓から筋肉へと移行を始めます。
※鮮度の良い魚でも、魚市場に水揚げされた時点で死んでいる場合、
アニサキスは既に筋肉へと移行しています。
とても基本的な事ですが、
今一度基本に立ち返り、上記の2点を徹底して行っております。
【 アニサキスによる食中毒についての基本事項 】
●アニサキスによる健康被害は食中毒になる。
●アニサキスはサバ、イワシ、サンマ、イカ、サケ、ヒラメ、カツオなどに寄生している。
●加熱(70℃以上、1分以上)、または冷凍(−20℃以下、24時間以上)で死滅する。
●アニサキスは、腹側付近に多くみられるので要注意。
簡潔にまとめると以上の4つとなります。
今回は、
お客様からもお問合せいただき、
ご宿泊される皆様やお連れ様が安心して頂ける様に、
あえてブログで紹介致しました。
快適な気仙沼の観光を楽しんで頂くためにも、
ご不明な点や、不安な部分が御座いましたら、
何なりとお問い合わせ下さいますよう、
何卒宜しくお願い申し上げます。
営業部 部長 三浦勝
私たち「 阿部長商店 」の紹介をいたします。
※初めての方へ
◆ホテル部門◆
『サンマリン気仙沼ホテル観洋』『 南三陸ホテル観洋 』 『 気仙沼プラザホテル 』
◆物販部門◆
『 気仙沼お魚いちば 』
◆飲食店部門◆
『 リアスキッチン 』 『 いちば寿司 』
お客様に 「生鮮食品」 「海産物」 を提供する機会が多い会社です。
グループ内での食中毒予防には、徹底して管理しておりました。
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