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淡路の伝統芸能のご紹介
更新 : 2010/9/23 12:38
淡路島を代表する伝統芸能―淡路人形浄瑠璃。
淡路人形浄瑠璃の誕生は今から約500年前、
「木偶・傀儡師」の元祖といわれる百太夫が
淡路島の娘と結婚し近隣の者や息子の重太夫に
技芸を伝えたのが始まりです。
18世紀はじめには40以上の座元ができて、
日本各地を巡業していました。
大阪・日本橋で興行しているかの有名な文楽も
明治に入り淡路出身の植村文楽軒が大阪に出て
創始したものが始まりです。
徳島で有名な阿波人形も淡路島が徳島藩に編入された際に
淡路から伝わったものです。
淡路人形浄瑠璃の人形は文楽の人形に比べるとはるかに大きく
喜怒哀楽の表現も素朴で大きく野趣に富んでいることが特徴です。
こんな歴史の深い淡路人形浄瑠璃を楽しんでいただけるのが
大鳴門橋記念館に併設されている淡路人形浄瑠璃館です。
スタッフの方がおもしろく説明してくださるので
小さなお子様にも楽しんでいただけますよ☆
人形と記念撮影もできますし♪
当館1階ロビー横にも写真のように人形を展示しています。
よろしければ記念撮影もしてくださいね^^
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