当ホテル漫画図書室の5,000冊を超える蔵書の中より、今回は「ダンジョン飯」をご紹介致します!
こちらは謎多きダンジョンの奥深くまでどうしても到達しなければならなくなった主人公たちが、不足している資金を節約するために道中のモンスターを食材にする……というお話。
今では一大ジャンルとなっている「食事」漫画の亜種と言える本作、食べた事の無い料理を食べるどころか存在しない食材で作るわけですが、不思議と美味しそうに見える(一部を除いて!)のが不思議なところ。調理法も独特で興味を惹かれます!
そしてキャラクターも個性豊かでしっかりと背景が掘り下げられているおかげで感情移入できますし、何よりも大事なメインストーリーがこれまた秀逸!
謎のダンジョンの「謎」がしっかりと物語に絡み、基本的にはコミカルに進んでいく物語が時として一気にシリアスな色に染まることもある、油断ならないお話が端閉めるのです!!
当ホテルでお時間が空きましたら、ぜひご一読ください!!