宿番号:310308
弘前プラザホテルのお知らせ・ブログ
約5500年前〜4000年前の縄文時代の集落跡
更新 : 2014/10/25 23:45
三内丸山遺跡とは?
今から約5500年前〜4000年前の縄文時代の集落跡で
長期間にわたって定住生活が営まれていました。
平成4年からの発掘調査で、竪穴住居跡、大型竪穴住居跡、大人の墓、
子どもの墓、盛土、掘立柱建物跡、大型掘立柱建物跡、貯蔵穴、
粘土採掘坑、捨て場、道路跡などが見つかり
集落全体の様子や当時の自然環境などが具体的にわかりました。
また、膨大な量の縄文土器、石器、土偶、土・石の装身具、
木器(掘り棒、袋状編み物、編布、漆器など)、骨角器、
他の地域から運ばれたヒスイや黒曜石なども出土しています。
ヒョウタン、ゴボウ、マメなどの栽培植物が出土し
DNA分析によりクリの栽培が明らかになるなど
数多くの発見が縄文文化のイメージを大きく変えました。
平成12年11月には国特別史跡に指定されました。
青森の紅葉シーズン!
三内丸山遺跡も観光コースに組み入れては如何でしょうか?
いや、組み入れた方が良いです!!!