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四季の湯温泉 ホテルヘリテイジ 首都圏最大級の混浴露天温泉のお知らせ・ブログ
「福は内、鬼は内、悪魔外」鬼が神様、鬼鎮神社節分祭
更新 : 2012/2/2 18:23
節分の際の豆まきの掛け声と言えば
「鬼は外、福は内」が一般的ですが、
赤鬼と青鬼が白装束で登場し、
「福は内、鬼は内、悪魔外」
と言う掛け声の節分祭を行っている神社があります。
それは、ヘリテイジから車で15分の嵐山町にある鬼鎮(きぢん)神社です。
鬼が神様として奉られている、全国でも珍しい神社。
鎌倉時代、この地方を治めた畠山重忠が、菅谷館を築いたときに、
鬼門の方角に厄除けのために建立したと伝えられている。
戦時中は軍人や家族が、
現在では受験生や選挙の候補者などが「必勝祈願」に。
節分の日には境内で豆まきが行われるが、青鬼と赤鬼の面をつけた氏子が、
「福は内、鬼は内、悪魔そと」と叫びながら、参拝者に福豆をぶつける。
豆まきが終わると参拝客は、
家の戸口に掛けると盗難除けのご利益があるといわれている絵馬を
社務所で拝受します。
鬼鎮神社−嵐山町
埼玉県比企郡嵐山町川島1898
東武東上線武蔵嵐山駅より徒歩15分。
R254旧道、嵐山町「嵐山駅(東)交差点を東武東上線の線路の方へ曲がり、
東上線の踏切を越えて2つ目の信号を右折。
民家の間の細い道を500mほど進むと左側に見える。
駐車場:同じ敷地内の公民館の駐車場が利用できる。