筑紫倫理倫理 倫理経営講演会が開催
メインの講演会、テーマ『繁栄の法則』
［講師］法人局普及事業部 名誉研究員 川又久萬氏で、
どうすれば企業の繁栄につながるかというお話しで、
倫理経営とはトップやリーダーが
ただちに正しさが証明される純粋倫理を実行することによって、
実現できる。それには大切なことは５つある、
１、明朗な心　２、親につながる　３、夫婦が仲良くする
４、利他の働き　５，恩意識（を高める）
というもので、

１　明朗な心、
万人幸福の栞の最初に書いている言葉で苦しみを喜んで迎え
病気になったらありがとう、病気になったら嫌がる、そういった
後ろ向きな気持ちが明朗さを失う。
多くの原因はその人に原因がある。このままわがままをやっていしまうと、
会社がダメになるということを教えてくれる。失敗を嫌がっちゃいけない。
希望を持ち続けること。

２　親につながる
希望というのは自分でだすこと、忘れそうになったら自分は
誰から生まれてきたのか、誰から生命や仕事を与えられたのか、
丸山先生は気持ちが暗くなったら、明るい気持ちの
ヘッドライトをつけよう、心配は毒ガス、社長だけはせめて
空元気でいるべき、墓参りは自分の生命力を旺盛にするためにする。
ご先祖様からパワーを頂く、ある経営者は４時から５時に毎朝、
墓参りをすることによって、成功した会社、カンガルー便の
経営者は悩み事や決断できないことがあったら４時間半かけて、
墓参りに車でいった。そうしたら、迷わくなり決断できた。

３　夫婦が仲良くする
不倫はいけないというお話しとあらゆる人類活動の結果は、
夫婦の関係とリンクしており、商売が栄えないのも、
夫が出世しないのも、子女が正しく伸びないのも、
子供の健康がすぐれないのも、夫婦がおたがい健康でないことも、
すべてのもとは、夫婦の完き性能にもとづく愛和の世界に
たっていないからというお話しでございました。

４　利他の働き
経営者はこういった家に住みたいとか言うけれどそれは違う、
正しい目的じゃないとだめ、相手の幸せを考えなければいけない。
そうすると自分にもいいことが回ってくる。
お金は出せば入るというお話し。

５　恩意識（を高める）
お客様のためとか顧客第一とかいう言葉を使う人が多いが、
創業何年もすると創業当時の思いを忘れてしまう。
元を忘れてはいけない。