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グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパのお知らせ・ブログ
★ホテルから見える『雲海』の幻想的な景色★
更新 : 2024/1/23 9:55
こんにちは!WEB担当の秋山です☆
今日は朝から『雲海』が広がっており、とても美しい風景が広がっていました。
思わず屋上展望デッキに上がって写真に収めました。
雲海は自然現象であり、予測することが難しいため、特定の条件が揃っても必ずしも雲海が発生するわけではありません。しかし、やはりいくつかの条件が揃った時に発生するといわれており、ご覧になられた方も、いつか見てみたいと思っていらっしゃる方も、参考になればと思い、下記に雲海が発生しやすい条件を挙げてみました。
@. 温度と湿度の差が大きいこと
雲海が発生するためには、地表面の温度と上層の湿度との差が大きいことがあげられます。温度差が生じると、湿度が高い空気が冷やされ、水蒸気が凝結して雲が形成されるため。
なので、宿泊当日に雨が降ったり、降った後の湿気が地表に残り比較的暖かい気温で、翌日よく晴れて寒い朝に発生しやすい。
A. 地形
雲海は、山岳地帯や山脈、峡谷などの地形的な特徴がある場所でよく発生し、地形が風の流れを変え、上昇気流を引き起こすためといわれています。そして、上昇気流が発生すると、水蒸気が冷やされて雲が形成されやすくなります。
B. 安定した大気
雲海が発生するためには、大気が比較的安定している必要があります。なので、大気が不安定な場合、雲が急速に発達し、雲海の形成には至らない場合があります。
C. 風の条件
そして、何よりも風が穏やかであることが雲海の発生に重要な要素だといわれています。
雲海は早朝に発生することが多く、朝の8時頃まで見ることができます。その後、太陽の光で大気が温まると、雲が上昇し雲海がなくなる場合が多いです。
もし、朝起きて雲海が広がっていたら、お時間に余裕があれば、朝食の前に先に屋上展望デッキやエレベーターホールへ行って、景色を楽しまれることをお勧めします☆★☆
ホテルは、標高約1080mに位置しておりますので、屋外は寒いです。屋上展望デッキへ行かれる際は、必ず防寒対策をして、靴に履き替えてからお越しくださいね☆
こちらは、7階のエレベーターホールから写真を撮影しました。
温かい場所で、ゆっくり景色を眺めるのも良いものですよ☆
ちなみに、屋上展望デッキから見た八ヶ岳連峰です。
山の頂に雪を纏って、青空とのコントラストが美しく、雄大な景色でした★
しかし、屋上は風があり寒かったです・・・。
それでも今日は比較的は暖かくて、外気温は3度でした。都会の方は、3度が暖かいの!?と思われるかもですね・・。
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